2008年9月29日月曜日

サタデーナイトヒルクライム

距離:2.0km
高低差:130.0m
Time:11'46"
ルート

GIANT warp RS2
3x8
F セミスリック1.95
R スリック1.75

仕事帰りそのままに久々のヒルクライムに出かけた。目指すは渦森台にあるキャロットダンス。

二国から住吉川沿いを一気に登っていく。そのまま勢いでキャロットダンスまで行くつもりだったのだが、ふと気が変わる。タイム測定をしておいた方が、後々の励みになるのではないだろうかと。
白鶴美術館の橋の袂で休み、呼吸を整え体温を下げていく。秋の夜の川面を渡る風の涼しさが心地よい。シャツにジンワリと染み込んでいた汗が冷たさを帯び始め、徐々に身体を冷ましていった。そろそろ行きましょか、と車の切れ間を狙い、アッタックを開始する。

緩やかな坂道が続く。ギアを徐々に落としていく。シッティングのまま漕ぎ続け、インナーへと落とした。再び汗ばみ始めた頃、赤塚橋の信号に掴まる。こればかりはタイミング次第なので仕方がない、というか、いつも掴まっているような気がする。ココで休憩を、と思い、無意識のうちに合わせているのかもしれない。信号の青を確認し、再び漕ぎ始める。
丸西石材店の横を抜ける。ここが一番心が折れそうになる地点だ。もっと傾斜がきつい箇所があるのに足を着きたくなるのはいつもここ。しかし、今回はさほどその誘惑は出てこない。いつもは山幹なり、二国なりから漕ぎ続けている為、ここいらで疲れが出ているのかもしれない。
カーブを抜け、傾斜が緩くなったところでギアを上げ、加速する。そしてそのまま最後の急坂を登り切る。脚力が付いているのか、乳酸は貯まらないのだが、心肺が落ちている。喉の奥に鉄の味を感じ、息苦しい。この辺りに最近のサボりが顕著に出ているようだ。
コープ前の緩い下りでミドルローまでシフトアップし、トドメの坂もフロントはミドルのまま駆け上がる。
タイムは11分46秒。初めての計測なのでどの程度かは分からないがこれを基準とする。だいぶ余力を残して上がったから次の目標は10分台、取り敢えずは。

"カフェレストラン キャロットダンス"
頼んだのは神戸オムライス(¥950)細かく刻まれた鶏もも肉とピーマン、ニンジン、タマネギが具のチキンライス。その上には、なかば包み込むように薄めに焼かれたオムレツが載せられている。ソースは牛肉とタマネギの加えられたたっぷりのドミグラスソース。
オムレツの中は良い半熟具合。わりとしっかり目に味付けられたチキンライスも丁度良いしっとり感があり、ドミグラスソースに加えられた牛肉は歯ごたえも旨味もしっかりとある。しかし、これが全て合わさると少し辛めの味付けとなってしまうのが惜しい。もう少し薄味であれば、味、ボリューム共に文句ないのだが。
トマトとレタス、キュウリのシンプルなサラダもしっかりと冷やされ、シャキシャキしており美味しかった。
オムライスは何種類かあるのでスーパージャンボオムライスも含め、制覇してみたい。もちろんヒルクライム後のお楽しみとして。

カフェレストラン キャロットダンス
住所:神戸市東灘区渦森台2-21 オムライスマップ
電話:078-822-6223
営業時間:9:00~19:00、9:00~21:00(土曜)
定休日:火曜
カフェレストラン キャロットダンス@渦ヶ森

2008年9月27日土曜日

立ち呑み 酒BAR@水道筋

予算¥670(アサヒスーパードライ大瓶¥370、秋田地酒 爛漫 純米まなぐ凧¥300)

一燈園で呑んでいこう、と思っていたものの、何故か開いていない。それならば、元"TAC-MATEいしやま"で呑んでいきましょう。

"立ち呑み 酒BAR"
レジ裏を改造して無理矢理立ち呑みスペースを設けてみました、といった不思議空間。奥の方は後ろを人が通ることすら出来ないほどの狭さ。その狭き空間に納まり大瓶を頼んだ。
アテの書かれた紙を眺めながらグラスを傾ける。そこに載るはほとんど乾き物、他には缶詰や納豆(ネギ、卵付き)、やっこ等の簡単なものしかない。酒を呑むだけなら十分ではあるが、今敢えて摘みたいと思うものもなく、そのままポン酒へと遷る。
"美酒 爛漫"のCMで有名な爛漫(関西では有名ではないか?)の純米を試してみる。目を剥いた鬼が描かれた凧の一風変わったデザインのラベルが目を惹く。香りはあまり立たずまろやかな甘みを持っていてる。燗向きかな、といった味わい。
そんな酒をチビチビとやっていると、チンタのマスターがレジ越しに現れた。タバコを買いに来たのだという。挨拶を交わし、また酒へと戻った。

立ち呑み 酒BAR
住所:神戸市灘区水道筋1-33 立ち呑みマップ
電話:078-861-2529
営業時間:10:00~12:00、16:00~20:00
定休日:月2回?
cp7 mf6 re5

■秋田銘醸株式会社
住所:秋田県湯沢市大工町4-23
電話:0183-73-3161
FAX:0183-72-3247
公式サイト

純米まなぐ凧
1800ml ¥1,817
純米酒
原料米:美山錦、あきたこまち
精米歩合:麹米 65% 掛米 70%
日本酒度:±0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.4
alc:14~15%

2008年9月26日金曜日

きしめん そば 華苑@ユニモール

予算¥990(おつかれさまセット¥990(焼鳥二串、ざるきしめん、生中))

アタシ
名古屋にいる
だからさ
ねぇ
きしめんたべてよ

"きしめん そば 華苑"
頼んだのは
おつかれさまセット
値段?
990
まぁ税込で990
生ビール?
まぁ
当たり前に
ある
てか
ない訳ないじゃん
みたいな
味は
普通
てか
つるっとしたのどごしは
きしめん
みたいな

きしめん そば 華苑(かえん) ユニモール店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-5-26 ユニモール地下街内 めん処マップ
電話:052-582-5757
営業時間:11:00~(LO 20:30)
定休日:無休(元旦 2、8月第3木曜は休み)
cp5 mf4 re4



2008年9月25日木曜日

酒肴 ととや@水戸駅南

予算¥5,530(渡舟(わたりぶね)濾過前五十五純米吟醸¥740、佐々木勝雄"一品"特別純米¥680、武勇(ぶゆう)辛口純米¥580、菊姫にごり酒¥580、生中、お通し(枝豆豆腐、もずく豆乳寄せ)、サンマのなめろう¥680、水茄子の丸漬け¥400、茨城八郷(やさと)しゃもの唐揚げ¥800)

水戸に足を運ぶのはこれで何回目を数えるのであろうか。この地を訪れる度に、えるびす、石田屋、松喜吉、松五郎とスタミナラーメンを求め歩くのだが、一度として閉店時刻に間に合ったことがない。そして今回もまた食べ損ね、奥久慈しゃもを食べさせそうな焼鳥屋から旨い地酒を呑ませる居酒屋まで妥協点を探しながら駅前、駅裏と幾度となく彷徨い歩く羽目となった。
赤提灯に灯る明かり、扉の前に下げられた暖簾を目印に覗いてみるのだが、"すみません、もう看板なんです"と断られていく。気付けば日付も変わろうかという時刻、諦めてホテルでひとり酒と決め込もうか、と思い始めたころではあったが、あと一軒だけ尋ねてみようと扉を開けた。

【酒肴 ととや】
"まだいけますか?"と断られるものと思いつつも扉から顔だけ覗かせて声を掛ける。
"いいですよ"と予想外の返事が返ってきた。カウンターに着き、生中を頼む。
"ガッツリ食べる?"と定食屋のおかみさん風なおばちゃんに聞かれ、"食べてきたので軽くで"と答える。
"それなら、これとか、これ、あとここら辺がいいよ"と奨められ、その内からなめろうと漬物を選んだ。

豊富な日本酒リストからまずは茨城の地酒を選んでみる。まずは純米吟醸の"渡舟"。リストのコメントには"幻の酒米'渡舟'で醸す青りんごを思わせる爽やかな香り、みずみずしい酸とキレ"とある。ひとくち含むと、その説明の通りに青りんごを思わせる香りが鼻に抜ける、スッキリと雑味のない吟醸らしい味わい。一味のピリッとした辛味が効いた水茄子とも良く合う。
次はここの近くに蔵があるという"佐々木勝雄"。変わった名だが、杜氏の名前を冠しているそうだ。こちらは純米酒らしく濃いめの黄色みを帯びた色合い。無骨な酸味に微かに花の香りが拡がる。あっさりとした呑み口だが米の味も感じられ、脂ののったなめろうにも負けない風味を持っている。茨城は酒処ではないのだが、意外と良い酒に巡り会えて嬉しくなる。

店員さんと日本酒の事や、スタミナラーメンの事、納豆に旅の話など酔いに任せ話も弾む。
"茨城といえば軍鶏と鮟鱇が有名ですけど、どこか軍鶏が食べられる焼鳥屋は在りませんか?"と聞くと、"ココでもしゃもの唐揚げなら食べられますよ"ということなのでそれも追加する。
しかし、この店で扱っているのはしゃもはしゃもでも有名な"奥久慈しゃも"ではなく、"八郷しゃも"というもの。しゃもという割には柔らかめの肉質で脂ののりも少なめ、タップリとかけられた刻みネギと酢の利いたタレの味に負けている、といった印象だった。

続けて呑むは"武勇"、穏やかな香りにキレと旨味の調和した素朴な味わい。これで茨城のものは一通り呑んだわけだ。そのなかで一番印象的だったのは"渡舟"だな、あれなら買って帰りたいくらいだ。
最後の〆は"菊姫 にごり酒"。スムーズなスッキリとした甘みが拡がる。にごりらしいクセはあまりなく呑みやすい。結局閉店までノンビリとさせて貰った。旨い酒を楽しみながらくつろげる店を見付けた。これで再び水戸を訪れたとしても居場所を求めて彷徨い歩かなくて良くなったというわけだ。あとはスタミナラーメンだな。

酒肴 ととや
住所:茨城県水戸市城南2-7-1 常磐第2ビル 1F-104 居酒屋マップ
電話:029-227-8323
営業時間:17:30~26:00
定休日:日曜
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再訪@ととや
久しぶりの@ととや

姉妹店
ろじもの イ座
住所:茨城県水戸市中央1-1-28
電話:029-231-0246 
営業時間:17:30~26:00
定休日:月曜

■府中誉株式会社
杜氏:山内孝明
住所:茨城県石岡市国府5-9-32
電話:0299-23-0233
FAX:0299-23-0234
E-mail:kuramoto@huchuhomare.com
公式サイト

渡舟 濾過前五十五
1800ml ¥3,045 720ml ¥1,575
純米吟醸
原料米:渡舟
精米歩合:55%
日本酒度:+2
酸度:1.5
alc15.5%

■吉久保酒造株式会社
杜氏:佐々木勝雄(南部杜氏)
住所:茨城県水戸市本町3-9-5
電話:029-224-4111
FAX:029-231-6005
E-mail:info@ippin.co.jp
公式サイト

特別純米酒 一品
特別純米
原料米:山田錦
精米歩合:60%
日本酒度:+4
alc:15.5%

■株式会社 武勇
杜氏:結城杜氏
住所:茨城県結城市結城144
電話:0296-33-3343
FAX:0296-33-3368
E-mail:sakagura@buyu.jp
公式サイト

武勇 辛口純米酒
1800ml ¥2,580 720ml ¥1,332
原料米:山田錦(麹米) 五百万石(掛米)
精米歩合:60%以下
使用酵母:K-9、K-10
日本酒度:+3
酸度:1.4
alc:15.5%

■菊姫合資会社
住所:石川県白山市鶴来新町タ8番地
電話:076-272-1234
FAX:076-273-1222
E-mail:webmaster@kikuhime.co.jp
公式サイト

菊姫 にごり酒
季節限定酒(冬季のみ蔵出し)
1800ml ¥2,000 720ml ¥1,000
原料米:山田錦
精米歩合:70%
日本酒度:非公開
alc:14~15%

2008年9月23日火曜日

立呑 えびすけ@盛岡駅

予算¥1,570(サッポロ黒ラベル生中¥400、赤星中瓶¥480、串焼き五本盛塩焼¥590(レバー、がつ、かしら、しろ、はつ)お通し(御新香))

昼酒と決め込もうと思い、前日に見付けておいた昼から呑める店"立呑 えびすけ"へ出かけた。

"立呑 えびすけ"
ここは"豚串"の店ということだ。盛岡は牛食文化なので豚をメインとして出す店は珍しい。取り敢えずは盛合せを塩で頼む。併せるのはもちろん生ビールだ。
炭火で焼かれた豚のホルモンを頂いていく。"がつ"とは初耳なので何かと聞いてみると豚の胃だという。これは多少独特の臭味がある。"かしら"が普通の肉っぽい味で臭味もなく、一番美味しくいただけた。
地下道を行き交う人の流れを眺めながらもう一杯だけ呑むことにする。ここで本来なら日本酒に遷りたいところ。しかし、鷲の尾浜千鳥等等中々に良いカップ酒も取りそろえているにはいるのだが、如何せん高めの値付け、続けてもビールにしておく。
会計を済ませ店をあとにすると、入れ替わりに浴衣を着た青年が暖簾を潜る。"生ひとつ"の声が後ろから聞こえた。今日は浴衣で来ると一杯無料だと表の黒板に書かれている。なるほどな。

立呑 えびすけ
住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡フェザン 南館 B1F めんこい横丁 立ち呑みマップ
電話:019-654-8031
営業時間:9:00~23:00
定休日:不定休(盛岡フェザンに準ずる)
公式サイト
cp6 mf6 re6

2008年9月22日月曜日

Etruria Brunello di Montalcino 2000

DOCG 750ml 14%vol ITALIA
オヤジさんのイタリア土産

木目細かい滑らかなタンニンの厚みあるボディに熟成された果実の芳香が拡がる。
流石はブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、オトウトさんもベタ褒めの逸品。

etruria Brunello di Montalcino 2000(エトルリア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)
公式サイト

2008年9月20日土曜日

肉のやまもと びすとろ THE 屋台@畑原東

予算¥2,250(伊集院の鶏しゃぶしゃぶ(鶏、白菜、エノキ、菊菜、豆腐、葛きり、白葱)¥1,000、串焼きアカセン¥150、ばさ¥100、プレミアムモルツ生中¥500、プレミアムモルツ中瓶¥500)

昔、元町にあった"びすとろ THE やたい"とは関係ありません。あちらはワイン会社のプロデュースでしたね。こちらは山本精肉店さんのお店です。

"肉のやまもと びすとろ THE 屋台"
"離の宴"の予約を入れるついでに寄らせていただきました。オヤジさんが犬の散歩から帰ってくるのを待つ間、ホルモンの串焼きをツマミます。しっかりとした歯ごたえにホルモンの旨味が良い感じ。ただ、味付けが焼肉のタレのような甘辛味でこれはあまり好みでは。。
続いて鶏しゃぶ。野菜も意外と多く、ボリュームがあります。最後の方はポン酢が足りなくなるくらいで。ただこれもしゃぶしゃぶという食べ方ではあっさりしすぎかも?次は焼きで食べてみたいと思います。

肉のやまもと びすとろ THE 屋台
住所:神戸市灘区倉石通1-1-28 肉料理マップ
電話:078-801-2983
営業時間:17:30~21:00(LO20:45)
定休日:火曜
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びすとろTHE屋台 離の宴@畑原東
ぱぁ忘年会@離の宴
オトウトとの会食@離の宴

2008年9月19日金曜日

枡はん@郡山駅南

予算¥650(みそタンメン¥650)

郡山といえばタンメン、それもみそタンメンといったイメージが俺の中にはある。たぶん間違ったイメージなのだろうけれど。

"枡はん"
タンメンを探し求め、駅前をうろつく。ラーメン屋に中華料理屋を幾つか見掛けるがピンと来るものもなく、更にタンメンを求め彷徨い歩いた。
そんな時、住宅街の外れに不自然に現れたストリップ小屋。その入り口からは昼を摂りに行くのか、踊り子さんがひとり出てきた。濃いめの化粧に隠され、綺麗なのか、若いのか、それはハッキリとはしないのだが、ステージの薄明かりの中では映えるのであろう、といった感じのお姉さん。彼女があの小汚い食堂、劇場の直ぐ側にあるその店へと入ったら、俺もそこに入る。そんな俺ルールを設定して行先を目で追う、が、残念ながら向かった先はコンビニであった。
ちょっとした失意と敗北感と共に更なる店を探す。そして見付けた古びた一軒のラーメン屋、枡はん。開きっぱなしの扉から中を覗き、そこそこの客の入りに安心してカウンターに着いた。
真っ先に壁に大きく貼られた"濃口ラーメン"の文字が目に付く。だが頼むのはやはりタンメン、それもみそタンメン、ずっとそんな気分だったのだから仕方がない、それを頼まずにはいられない。

みそ味といってもニンニクの風味はなく、胡麻油が香る。これは具材を炒めるときに使われたものだろう。具はシンプルにキャベツ、ニラ、豚肉、ニンジン、モヤシ、シナチク。それに加水率高めの中細ストレート麺。スープは少々あっさりしすぎで物足りなさを感じさせられた。看板メニューの濃口ラーメン(郡山ブラックと呼ばれているらしい)を頼むべきであったのだろうか。

枡はん
住所:福島県郡山市本町1-14-3 ラーメンマップ
電話:024-922-6279
営業時間:11:00~15:00 11:00~14:00(日祝)
定休日:無休
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2008年9月16日火曜日

立ち呑み処 まる@阪神住吉

予算¥1,130(大瓶¥430、白鶴 生貯蔵酒180ml¥350、アジのタタキ¥350)

気に入っている立ち呑み屋が阪神住吉にある。

"立ち呑み処 まる"
その場所柄ゆえ、客はいつも常連ばかり。ここでは店の人も客も皆名前で呼び合い、メニューにない料理を注文してみたり、出来ひん、と断られたりしている。
私が頼むのはアテ一品とビール、そして日本酒という流れが多い。アテは安い割に量も多く、もう一品炭水化物系を頼めば晩飯として成り立ってしまうほどだ。
大瓶が380円から430円に値上げしてしまったのが残念だが、それでも千円ほどで満足できる貴重な店、近場にあったなら毎日でも通いたい。

立呑み処 まる
住所:神戸市東灘区住吉宮町1-6 立ち呑みマップ
営業時間:17:00~22:00
定休日:土日祝
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魚菜 おか田@阪神住吉
ナツの鍋部@おか田
5周年記念@まる

2008年9月15日月曜日

犬甘野風土館 季楽@亀岡

予算¥800(ざるそば大盛¥800)

BT-014からBT-016へと履き替え、皮剥きに北摂の峠へと出かけた。

"犬甘野風土館 季楽"
亀岡の山中にて昼をむかえ、季楽に立ち寄った。平日とはいえ、駐車場には一台の車の姿もない。休みだったか?と不安になるが、そんなことはなく、ひっそりと営業していた。

手打ざるそばの文字に惹かれ、ざるそば大盛で頼んだ。
艶やかな蕎麦。量は比較的多めだ。汁に付け、手繰る。碾きぐるみの二八だろうか、時期が時期だけに香りの立ちはあまりないが、つるっとした喉ごしがよい。ただ、汁に粉っぽい甘みを感じる。まるで粉末のものを溶かしたような味だった。
手打にしては綺麗に整いすぎているな、と思っていたら手打ではなかった。メニューには載っていないようだが、ただのざるそばもあったようだ。次回訪れたときは"手打ち"で、と忘れずに言わなければならない。

犬甘野風土館 季楽(きら)
住所:京都府亀岡市西別院町犬甘野樋の口1-2 蕎麦マップ
電話:0771-27-2300
営業時間:8:00~18:00(5月~10月下旬) 9:00~17:00(10月下旬~4月)
定休日:木曜(祝日を除く)
公式サイト
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2008年9月13日土曜日

南部ラーメン 柳家@大通り

予算¥1,800(男1人子供1人)(レアチーズキムチ納豆¥950、チャーシューキムチ¥850)

その日の雨は思いのほか激しく、たとえ傘を差していたとしても、直ぐに下着まで湿らせていくほどだった。そのせいあってか、いつもは行列を成すその店も珍しく並ばずに入ることが出来たのだった。

"南部ラーメン 柳家"
"いらっしゃいませぇ↑ーい"の声に迎えられ、店の中へと足を運ぶ。扉の横には、いつのまに置かれたのやら、見慣れぬ券売機があった。そこにこの店一番人気の"キムチ納豆"の文字を探す。そしてその横に見付けてしまった"レアチーズキムチ納豆"のボタン。キムチ納豆にモッツァレラかカッテージチーズでも加えられているのだろうか?チーズ好きとしては一度試してみなければなるまい、そう思い迷わずそれを選んだ。

ここのウリのひとつであった南部鉄器の器は今は使われていない。全て巨大な陶器の丼に替わってしまっているようだった。もっともそのおかげで値上げ以上にカサが増している。そのモヤシ炒めラーメンと揶揄される程の野菜炒めの量も相変わらずだった。
"よくかき混ぜてから召し上がってください"そう言いながら運ばれてきたラーメンの中央に鎮座していたのは、楕円形の滑らかで、艶やかな、白色の物体、"安比高原のクリームチーズケーキ"?だった。それを見た瞬間、まさかそんなはずはない、と思い、否定していたレアチーズはレアチーズケーキのレアチーズであるという考えが肯定されてしまっていた。
まずは溶かさずにキムチ納豆の"まま"で楽しむ。以前よりも納豆の風味が弱まったような気もしないでもないがやはり美味い。ココでしか味わえない独特のラーメンだ。次はそのゲテモノとしか思えない物体を溶かしてから頂く。鈍く紅かったスープはCampbell'sのTomato SOUPのように濁っていく。それをレンゲで掬い、口へと運ぶ。クリーミーさと爽やかな酸味と微かな甘みが加わり、思ったほど悪くはない。納豆の風味は消え、辛さも抑えられている。これなら納豆や辛いものが苦手な人も食べ易いかも知れない。しかし、そもそもそんな人がキムチ納豆など頼むはずもなく、このメニューの存在意義は疑わざるを得ない。

"辛くて、辛くてもう食べられない"とムスコさんが残したチャーシューキムチを貰う。細切れにされたチャーシューから肉の旨味がじんわりと広がるコクのあるスープ。
から、うま

南部ラーメン 柳家大通本店(やなぎや)
住所:岩手県盛岡市大通り2丁目2-15 さわや書店3F ラーメンマップ
電話:019-653-3555
営業時間:11:00~17:00(平日) 11:00~18:30(土日祝)
定休日:月曜
公式サイト
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2008年9月12日金曜日

水道筋ミュージックストリート

水道筋ミュージックストリートが今年も開催されます

私は仕事で行けません(泣

2008.11.16(SUN)13:00start
市場商店街を駈け巡る熱き"生音魂"
水道筋を愛するミュージシャンが集結!
公式サイト
第4回水道筋ミュージックストリート

2008年9月9日火曜日

手羽先唐揚げと串カツの店 あいあい@青木

予算¥1,990(月桂冠 上撰¥500、生中¥450、手羽先唐揚げ(3ヶ)¥360、龍の玉子を使った親子丼¥680)

琉球料理屋だった店がいつの間にやら串カツ屋らしきものになっていた。誇らしげに看板に映し出されて出されていた写真、その手羽先唐揚げが気になった。

"手羽先唐揚げと串カツの店 あいあい"
居抜きの入れ物に間に合わせの什器をぶち込んだだけといった感じの店内。カウンターのスツールは当然の如く高さが合っていないし、奥のテーブルも取り敢えず置いてみました、といった感じで間抜けだった。そのカウンターには大皿料理が並び、沖縄料理らしきものも並んでいる。それだけが以前の店との繋がりを示すかのように。

落ち着きの悪いカウンターに着き、手羽先唐揚げと生中を頼む。予想通りの名古屋風手羽先唐揚げといった外見、手に取ると胡椒のスパイシーな香りが漂ってくる。ただ、手羽先の先まで付いているのが違うところだろうか。その味も甘辛く名古屋風なのだが、香辛料の辛さはなく、ちょっと物足りなさを感じる。
壁に貼られたメニューをながめていく。ミーゴレン、自家製ベーコンのあぶり、あいあいらーめん、明太子マヨネーズのパスタ、土手煮など統一性が感じられない。串カツ屋だと思って入ったのだが、居酒屋という位置付けなのであろうか?
しかし、そういった雑多なメニューの中でも目を惹くモノが無いわけではない。"龍の玉子を使った親子丼"だ。冷酒と併せ、その親子丼も頼んだ。
冷酒を傾けながら、その手際を見ていく。最後に黄身をひとつ落として完成となった。先ず、その黄身の赤に近いオレンジの色に驚く。黄身を潰し、混ぜ合わせ口へと運ぶ。残念なことに、その赤みからから期待するほどのコクや風味は感じられない。飼料に色つきのものを混ぜるとそれが黄身に出るという話を聞いたことがある。これもその様にして育てたものなのかも知れない、そんなことを思いながら食べ進めていく。溶き卵の固まり具合も半熟ではないし、割り下が多く、ご飯までシャブシャブになっているのも好みではない。ここの親子丼も私の求める味からは程遠かった。

さほど美味しいわけでもなく、居心地の良い造りでもなく、安いというほどでもないのだが、何となくまた足を運んでしまいたくなる、そんな店が幾つかある。ここもそんな感じの店である。

手羽先唐揚げと串カツの店 あいあい
住所:神戸市東灘区北青木3-7-13 親子丼マップ
cp5 mf6 re5

2008年9月7日日曜日

旬魚や 魚いち@焼津駅前商店街

予算¥1,260(海鮮丼¥1,260(火曜限定、通常¥1,365)(海鮮丼(生しらす(冷凍)、メバチマグロ、カンパチ、シメサバ、タイ、サーモン、貝柱、太刀魚、イカ、タコ、イクラ、アジ、マグロ中おち)、マグロしぐれ煮、味噌汁、漬物))

焼津といえばさかな、焼津神社に寄るついでに海鮮を食べに出かけた。いや、海鮮を食べるついでに神社に寄ったというべきかもしれないな。

"旬魚や 魚いち"
漁港まで行かずとも駅前で新鮮な地魚が食べられる店、ということで"魚いち"を訪れた。頼んだのはお得感の高い海鮮丼。地魚丼というのも気になったのだがお値段高めの1575円。
新鮮な刺身がタップリと盛られた丼。この量で1260円というのはお得である。中でも生しらすを初めて食べられる、というのが嬉しかった。仄かに磯の香りが広がり、微かに塩気を感じる味。つるっと喉を滑り降りていく食感が楽しい。ネタは全て良かったのだが、ただ、飯だけが不味かった。

そんなことより聞いてくれ>>1よ。(誰?)
先日、焼津の焼津神社行ったんです。焼津神社。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで参拝できないんです。
で、よく見たらなんか幟りとか持っていて、奉納 焼津神社、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、例祭如きで普段来てない焼津神社に来てんじゃねーよ、ボケが。
例祭だよ、神ころがし神事。
なんか親子連れとかもいるし。一家四人で焼津神社か。おめでてーな。
よーしパパ無事成長を願っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、一歳児を抱いてくるくる転がしてやるからその手水舎空けろと。
焼津ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
野の中の向かいに陣取った国造といつ戦が始まってもおかしくない、
焼くか焼かれるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと清められたかと思ったら、隣の奴が、アンエットン、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、アンエットンなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、アンエットン、だ。
お前は本当に神輿を舁き上げたいのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
お前、アンエットンって言いたいだけちゃうんかと。
お祭通の俺から言わせてもらえば今、お祭通の間での最新流行はやっぱり、
蘇民祭、これだね。
黒石寺蘇民祭ジャッソー、ジョヤサ。これが通の楽しみ方。
蘇民祭ってのは男汁が多めに入ってる。そん代わり女が少なめ。これ。
で、それに髭に胸毛。これ最強。
しかし彼に頼むと次からJR東日本にマークされるという危険も伴う、草薙の剣?。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、西大寺会陽でも見てなさいってこった。

と、手垢にまみれたコピペをやってみたわけだが、ここ焼津は、古事記にて"日本武尊が東夷御征討の折、この地で野火の難に遭われた際、天叢雲の剣で草を薙ぎ向火を放って、悉く賊徒を討滅された"ということで有名な土地なわけで、当然の如く焼津神社の祭神は"日本武尊"。

まぁ、そんなことはいいんだ、言いたいことはそんなんじゃねぇんだ。
今まで日本中の社、廻って歩いてきた俺だが、この焼津の巫女さんの可愛さが一番なんだ。きりっとした気の強そうな美形なんだ。
二番目は越前織田の劔神社なんだ。ギャル系、茶髪の巫女さんが可愛かったんだ。
三位はあまり思い浮かばねぇが、高千穂か阿蘇に可愛いコが居たような気がするんだ。
残念ながら、巫女萌えの属性は持ち合わせてねぇんだ。だから不確かな記憶でしかねぇんだ。

旬魚や 魚いち
住所:静岡県焼津市栄町4-3-3 海鮮マップ
電話:054-628-3662
営業時間:11:00~13:30 17:15~20:45
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
参考サイト
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焼津神社(入江大明神(いりえだいみょうじん))
鎮座地:静岡県焼津市焼津2-7-2 神社マップ
電話:054-628-2444
祭神:日本武尊
神階:正四位下
神紋:五三の桐、三つ巴
御神徳:諸願成就
旧社格:県社
式内社

■例祭 8月12日13日
二百人を越す神役の行列に加え、数千人の白装束の若者が「アンエットン」の掛け声とともに、二基の神輿を激しくあおる勇壮豪快な「東海一の荒祭」です。この神輿渡行列の先頭に立つ「獅子木遣り」では、獅子頭から延びる50mの獅子幕を持つ手古舞姿の少女たちが、木遣り唄を歌いながら練り歩きます。
■神ころがし 8月12日午前中
子どもが生まれて三年間は、8月12日の午前中に「奉納焼津神社」と書かれた幟りを持って参拝されます。その一年目の一歳児は、「神ころがし」の神事を受け、無事成長を願います。
静岡県神社庁

2008年9月5日金曜日

お好み 広島焼 おーちゃん@六甲道

予算¥1,150(タコそば入¥700、アサヒスーパードライ中瓶¥450)

突然、広島焼が食べたくなりました。
近場で広島焼をウリにしている店、というのはここしか思い浮かびません。あまりにも流行りすぎていつも並んでいる店も嫌いですし、かといって、ガラガラで店主と一対一で渡り合うというのもイヤです。たまに店の前を通り過ぎるついでに中を覗き見るのですが、流行りすぎて行きたくない店というわけではなさそうでした。あとは心配なのは味の方だけなわけで。

"お好み 広島焼 おーちゃん"
席は半分ほど埋まっている。これぐらいが丁度居心地の良い混み具合だ。カウンターの端に腰を落ち着け、賭博破戒録カイジを手に取った。

カウンターには保温用の鉄板が無いため、木枠で組まれた保温用のプレートに載せられた熱々の広島焼をコテで切り分け口へと運ぶ。
纏まりが悪く、生地と分かれてしまったそばが顔を出す。それは下味が無く、焼きも甘い。それとイカ天が入っていないのだが、あれは広島焼ならどれでも入っているというわけではないのだろうか?そんな疑問も頭を過ぎる。
とはいえ、やはり蒸し焼きにされたキャベツの甘みと、オタフクソースの甘さがよい。本場のモノには及ばないものの、近場で広島焼を食べることができる貴重な店であることに違いはない。

誰か広島にも負けない味を出している店を知っている人が居たら教えていただきたい。
神戸でも美味い広島焼を探しとるけぇね。

じゃあの。

お好み 広島焼 おーちゃん
住所:神戸市灘区永手町2-3-7-1035 粉ものマップ
電話:078-854-2838
営業時間:11:30~14:00 17:30~24:00
定休日:日曜
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2008年9月4日木曜日

みかさ商店@阪急御影

予算¥680(キリンラガー大瓶、イカ下足天)

今にも雨が落ちてきそうな蒸し暑さだが、軽く一杯引っ掛けて帰ることにした。

"みかさ商店"
缶詰や魚肉ソーセージが乱雑に並べられた棚を抜け、巨大な冷蔵庫より瓶ビール取り出すと裏へと回る。
冷蔵庫に隠れた空間、そこにはコの字型に作られたカウンターがあり、常連さんがひとり、折りたたみの高椅子に腰を据えていた。

冷蔵庫の影から現れたこちらの姿を認めると、カウンターの中の店主から"ごめんなさいね"と声が掛かる。そして彼はレジへと向かい、ビニール袋を取り出した。
僕は、"いえ、飲んでいきます"と返事をし、栓を抜いて貰う。それとカウンターの大皿に盛られたゲソ天をアテとして頼んだ。

小振りなゲソ天が四つに刻んだキャベツを添えた皿と共に、ウスターソースを入れた小皿が出される。それと良ければ、とチューブに入ったマヨネーズもカウンターに置かれた。
冷めたゲソ天にソースを付けながら、立ち呑み屋としてはやたらと主張しているテレビに映し出された宮古島のあおい空を眺める。彼もこちらに背を向け、その宮古島のあおい海を一緒に眺めている。何となくツレの家でダラダラと過ごしているような、そんな楽しいわけでもなく、居心地が悪いわけでもなく、ただ、そこにいる自分が当たり前のようにそこに存在する、そんな不思議な空気が流れている。
ふっと、遠くで雷鳴が響いたような気がした。ちょっとだけ現実に戻される。そろそろ家に帰らなければ、そう思い、瓶の底に残ったビールの滴をグラスに移すと舐め取るように空にした。

みかさ商店
住所:神戸市東灘区御影町郡家字大蔵21-3 立ち呑みマップ
電話:078-811-0739
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2008年9月2日火曜日

短評@神戸

書こう書こうと思いつつも、いつまで経っても書けそうにもないのでφ(..)メモメモ

■豆乃屋@摂津本山
予算¥21,780(男3人女2人)変わり冷奴(ウニソースわさび風味¥500、EXVオイルとキャビア¥500)ハウスワイン赤デキャンタ¥900、生ビール(中)¥480、冷酒小鼓(純米)¥650、(芋)黒きり島¥400、赤ズワイガニとキノコの豆腐グラタン¥680、ごま豆腐の天ぷら¥580、Dinner A(紀州梅の食前酒、豆腐サラダ、自家製変わり豆腐、豆腐饅頭、鮮魚と生湯葉のお刺身、汲みあげ湯葉とできたて豆腐、麦とろごはん、丹波の豆で作った味噌汁、自家製デザート(クレームブリュレorガトーショコラorパンナコッタ)、コーヒーor紅茶)¥2500)

豆腐料理がメインの居酒屋。"ごま豆腐の天ぷら"が意外と面白かった。値段の割には良い店だったのですが閉店したようです。

豆乃屋
閉店
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■大阪陶板 ひらい鶏@摂津本山
予算¥21,890(男4人女2人)エビマヨサラダ¥580、ささみユッケ¥680、ひざ軟骨としし唐炒め¥580、百日鶏のから揚げ¥580、大根の田舎煮¥480、鶏の生ハムはりはりサラダ¥580、じゃがいもの明太チーズ焼き¥480、葱と山芋のとろろ焼き¥480、陶板鍋金3人前、美少年純米吟醸生酒ブルー300ml¥880、鬼火(焼き芋焼酎)¥430、島思い¥380、梅乃宿の梅酒¥480、生ビール、他)

元養瀧を改装した店舗。随分と雰囲気が変わり、落ち着いた感じになっています。料理の味はそこそこ、鶏はさほど良くはないですね。

大阪陶板 ひらい鶏 岡本店
住所:神戸市東灘区岡本1-2-8
電話:078-451-0147
営業時間:17:00~25:00
定休日:無休
公式サイト
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■Bar WHOOP@摂津本山
予算¥6,800(男3人女2人)(Cocktailx5)

お値段一流、ランクは二流。空いているのでゆっくり飲むにはいいかも?

Bar WHOOP
住所:神戸市東灘区岡本1-5-9 2F
電話:078-452-7899
営業時間:19:00~02:00
定休日:無休
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■扇矢@高羽
予算¥640(親子丼¥640(小うどん付、漬物食べ放題))

讃岐うどんみたいにコシが強いモノより、これくらいモチッとした方が好みだったりします。神大生御用達。

手打ち讃岐うどん 扇矢 高羽店
住所:神戸市灘区高羽町5-5-22 ハリウッドハイツ1F
電話:078-841-5374
営業時間:11:00~21:30
定休日:月曜、第三火曜
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■とりよし@甲南商店街
予算¥580(チキンカツセット¥580)

ボリュームたっぷり。味も意外といけてます。

とりよし
住所:神戸市東灘区甲南町3-7-14 
電話:078-411-6332
営業時間:11:30~13:30、17:30~23:00(平日)、17:00~22:00(土日祝)
定休日:水曜
参考サイト
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■遊食屋 きづ菜@六甲道
予算¥21,000(男3人女3人)(飲み放題付コース3500円)

色々と不手際はあったわけだが、その後の対応はまあ、それなりと云えるであろう。チェーン店なワケだし、今は改善されていると思われる。カボチャは美味かった。

遊食屋 きづ菜
住所:神戸市灘区備後町4-1-2 ウェルブ六甲道3番街2番街
電話:078-811-7277
営業時間:11:30~14:00(LO)、17:00~23:00(LO22:30)
定休日:無休 
公式サイト
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2008年9月1日月曜日

和風レストラン 松竹@一ノ関駅前

予算¥850(カツ丼¥850(ソースカツ丼、味噌汁(豆腐とふのり)、漬物(カブ、キュウリ、ナス))

ソースカツ丼の元祖を名乗る店は"ヨーロッパ軒"(福井(創業時東京))(1913年考案)、"西洋亭 市"(前橋)(大正四年創業)、"卓袱屋きらく"(駒ヶ根)(76年前考案)など全国に数多くあるわけだが、今回はそのうちのひとつ、"松竹"(一関)(大正時代考案)を訪れた。

"和風レストラン 松竹"
黄昏時、いわぶち屋旅館食堂のソース鶏カツ丼になめこ汁、という魅惑的なメニューを横目に見ながら"松竹"の扉を開けた。
地方のいち食堂といった店の奥では、四人掛けのテーブルに家族連れが歓談し、窓際の席では単品をアテにひとりビールを楽しむご老人がいる。それらの地元の人は天丼や鰻を頼んでいる人が多いようだが、私はもちろんカツ丼を選んだ。

ご飯の上には千切りキャベツ、そしてきめ細かい衣に包まれたカツが三枚。これが蓋をかぶせ、軽く蒸し上げるようにして供される。その薄く打ち伸ばされたカツは柔らかく美味しいのだが、揚げる温度が低いのか色づきは少なく、香ばしさもあまり感じられなかった。使われているタレはかなり甘く、だしが強いのかウスターソースの風味をあまり感じない。これがカツを潜らせるだけではなく、直接ご飯にもかけてあるのだからカツの油と合わさり、かなりくどく、飽きのくる味となっていた。単調な味に飽き、一味を振り掛ける。ピリッとした辛味がアクセントとなり、なかなかにいける味になったのだが、それでもなにぶん重たすぎる。薄味な味噌汁や漬物に助けられての完食。むしろこちらの方が美味しかったというのが感想だ。

※暫定私的カツ丼ランキング
玉子とじカツ丼(全国)>ソースカツ丼(福井)>ソースカツ丼(伊那)>ソースカツ丼(一関)>かつめし(加古川)>デミカツ丼(岡山)>>>>>>越えられない壁>>>>>>てりかつ丼(土岐)

未食 味噌かつ丼(名古屋)、煮込みソースカツ丼(会津若松)、ソースカツ丼(駒ヶ根)、上州カツ丼(高崎)、ソースカツ丼(足利)、ソースカツ丼(渋川)、ソースカツ丼(桐生)、ソースカツ丼(前橋)、わらじカツ丼(小鹿野)、タレかつ丼(新潟)、洋風カツ丼(長岡)、あんかけカツ丼(瑞浪) 

(補足 訓子府カツ丼(訓子府 福よし食堂)、あんかけカツ丼(千厩 小角食堂)、ひれかつ丼(白石 都屋)、えびす丼(真岡 とんかつ定)、のんき丼(桐生 のんき食堂)、タルタルカツ丼(安中 板鼻館)、カツ丼(人形町 小春軒)、かつ丼(寄居 今井屋)、ソースカツ丼(岐阜 魚半食堂)、なにわ丼(難波 なにわ)、変わりカツ丼(梅田 祭太鼓))

(微妙? まぐろソースかつ丼(三崎))
 
(情報不足? 甘味噌カツ丼(越生 岩井屋) 
  
(番外 白いカツ丼(池袋 セントポールの隣)、和風カツサンド(広島 サンドdeおにぎり かんだ))

(除外 中華カツ丼(排骨飯だから)、カレーカツ丼(カツカレーだから)、みそカツ丼アイス(アイスだから)、おろしカツ丼(トンカツだから)、塩カツ丼(トンカ(ry )、エスカロップ(名前がエスカロップだから)、長崎風トルコライス(トルコライスだから)、ボルガライス(ボルガだから)、ハントンライス(カツすら載っていないから))

和風レストラン 松竹
住所:岩手県一関市上大槻街2-1 かつ丼マップ
電話:0191-23-3318
営業時間:10:00~19:30
定休日:不定休
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