2007年11月30日金曜日

三ッ辻 三玉亭@稲荷山

予算¥600(いなりうどん¥600)

ルート:本殿-奥社-三ッ辻-四ッ辻-三ノ峯-二ノ峯-一ノ峯-御劔社-一ノ峯-末廣滝-御劔ノ瀧-白菊ノ滝

伏見稲荷さんが好きだ。
稲荷山をブラブラし、伏見の新酒を楽しむのが毎年の常である。
そして今年もまた、伏見を訪れた。

"三ッ辻 三玉亭"
稲荷山には幾つかお茶屋がある。一番最初に出会うのが三玉亭である。そして最後にあるのが仁志むら亭(俳優の西村和彦さんの御実家)だ。この二つの内の一軒に寄ることが多いのだが、今回は三玉亭を訪れた。

きつねうどんを注文し、座敷に上がる。
暖簾の隙間から通り過ぎてゆく人の流れが見える。それをボーっと眺めるのが好きだ。そこは暖簾一つで隔てられただけなのに、スクリーンに映し出された風景のようだ。この中だけは時間が流れていないような錯覚に陥る。そんな外から切り取られた鄙びた空間を堪能していると、うどんが運ばれてきた。
このおあげの甘さ、うどんの温もりに暖められ、少しばかり"ほっこり"した気持ちが楽になっていく。

ひとしきり休んだ後、再び上を目指す。いつ来てもお山巡りは楽しみで溢れている。

三ッ辻 三玉亭(みたまてい)
住所:京都府京都市伏見区稲荷山官有地三ッ辻 食堂マップ
電話:075-641-3305


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2007年11月29日木曜日

魚河岸丸天@沼津

予算¥945(海鮮かき揚げ丼(みそ汁付)¥945)

高度障害による、喉の奥に物が詰まったような息苦しい頭痛を抱えたまま、伊豆を目指す。
その地にあるクソ熱い温泉に浸かったとしても、逃れることは出来ないのだが、そうせずにはいられなかった。
しかし、こんな時でも腹だけは空いていく。そういえば朝から何も口にしていなかった。
地図をめくり、近場の店を探す。そこには丸天の書き込みしか見当たらない。確か天ぷらがウリの店だったような気がする。気持ちはあっさりした物を求めているのだが、仕方がない。関東版は鞄の奥底に埋もれている。これから改めて掘り起こす気になどなりやしない。恨めしい気持ちで中部版を見つめた。

"魚河岸丸天"
外に掲げられたメニューを見ると、揚げもん以外にも海鮮が多いことが分かる。だが、その堆く聳え立つ円柱状のかき揚げを見せられては、それを頼まないワケにはいかない。コレを食べてみたくてこの店をチェックしていたのだった。そうだった。それを見た瞬間に思い出した。

昼を大きく廻った時刻、既に店内は閑散としていた。頼む品はもちろん、海鮮かき揚げ丼みそ汁付。唯の海鮮かき揚げみそ汁付は840円なので、丼はかなりお得感がある。

待つこと10分ほどであろうか、その丼の上に巨大にそそり立つモノが運ばれてきた。
"横に倒して食べてくださいね"
どの様にして食べるのだろうか?と思案しているのを見抜かれたように声をかけられる。なるほど、倒して砕いていけば何とか食べられそうだ。

サクサクな軽い食感が良い。しかし、この頭痛ではその風味も半減される。
半分ほど食べ終わると既に満腹感を感じ始め、その味覚にも飽きつつあった。あとはひたすら、添えられた香の物とアラ汁で残りを胃に流し込むだけ、という作業の時間となってしまった。
かき揚げの中身は、タマネギと小エビが殆どを占め、小柱は申し訳程度に2コ発見できただけである。単品との価格差はこの辺りにあるのであろうか?疑問に思いはしたモノの、次に訪れたときは、素直にお造りを頼むであろうから、それを確かめるべき術もない。

この日は当然の如く、夕飯抜きとなった。

魚河岸丸天 卸団地店
住所:静岡県駿東郡清水町卸団地203 海鮮マップ
電話:055-973-2115
営業時間:10:00~20:30
定休日:月曜
参考URL


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2007年11月27日火曜日

四季彩酒膳 和'S@東通り

予算¥12,850(男3人)

秋の一夜につい飲みたおれ かぜと連れ立ち床に就く

"四季彩酒膳 和'S"
少し遅れて訪れ、携帯を鳴らす。すると奥の席から手を振られた。
店内はいくら平日の晩だとは云っても、寂しすぎるほどの客の入りである。
そして更に寂しい、おっさん連中、三人だけでの呑み会。

始めはぎこちないのだが、酒が入れば直ぐ打ち解ける。
カイチョウさんと私は、気持ちよく杯を重ねるのだが、アールさんは肝臓を悪くしているため、ウーロン茶しか口にしない。
長いこと禁酒されているそうだが、未だ検査を受けていないため、呑めるかどうか分からないと言う。
忘年会までには検査を済まし、良き結果と共に、酒を楽しめることを願う。

四季彩酒膳 和'S(ワズ)大阪店
住所:大阪府大阪市北区堂山町3-13 2F~5F 居酒屋マップ
電話:06-6313-4148
営業時間:17:00~24:00(月~木)、17:00~27:00(金、土、祝前日)、17:00~23:00(日祝)
定休日:無休
参考URL


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売り切れました

2007年11月26日月曜日

龍旗信 本店@堺

予算¥700(龍旗信ラーメン¥700)

堺には評判の塩ラーメン屋があるという。何度か訪れようとしてはいたのだが、見付けられずに今に至っていた。

本当なら今日は牡蠣オコとでも決め込もうかと思っていたのだが、ダラダラしている内に時計は昼前を示してしまっていた。
乗る気にならないから仕方がない。最後まで迷ったのだが、近場をブラブラする事に決めた。

"龍旗信 本店"
時刻は12時を僅かに廻ったばかり。未だ席は半分ほどしか埋まっていない。取り敢えずはラーメンを頼んでみる。

まずはスープを啜る。ちょっと薄いかな?と感じたのだが、一口、また一口と食べ進む内に丁度良く馴染んでくる。
ムール貝と酒を煮詰めて取ったという出汁は上品で非常に旨い。豆苗、白髪葱、焼き海苔、そしてチャーシューのトッピングも変に主張することなく、スープを引き立てる。それに焦がしネギの香りが微妙にアクセントを加える。
替え玉もあるとのことだが、これだけ薄味のスープでも薄まらないというのは、麺自体にかなり味が付いているのであろうか?

スープも全て飲み干してしまったが、ヘンに口の中がベタ付いたり、妙に喉が渇く様なこともなく、満足の一品であった。
ただ、寒さに凍えたバイク乗りにとっては、少々物足りないかも知れない。夏に食べるべきラーメン、と云ったところか。

堺ラーメン 塩専門 龍旗信 本店
住所:大阪府堺市西区浜寺石津町西4-1-19 1F ラーメンマップ
電話:072-245-2040
営業時間:11:30~14:00、18:00~26:00(売り切れ次第閉店)
定休日:第3月曜(祝日の場合は営業)
参考URL


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2007年11月25日日曜日

スガイさん@ぱぁ

"スガイさん"ワインご馳走さまでした。

おかげさまで宿酔いで飲み会を迎えることが出来ました(良い意味で)

またご一緒させてください。

倶楽部ぱぁ
住所:秘密?
電話:秘密?
営業時間:18:00~23:00
定休日:日曜
倶楽部あらた@灘区
あらた、あらため、ぱぁ@倶楽部ぱぁ
誕生日@倶楽部あらた
1st JAZZ LIVE@ぱぁ
秋のボサノバ生演奏@倶楽部ぱぁ
それでもやっぱりボクは、平目が好きだと言いたかったんだ@倶楽部ぱぁ


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2007年11月24日土曜日

立呑み処 ちびちび@六甲道

予算¥3,540(男2人)(活しまあじ¥500、赤穂産牡蠣のネギ焼き¥400、黒毛和牛しんぞう¥150(1串)、ししとう¥90(1串)、和牛生レバー¥500、サッポロ生ビール¥380、エビス黒生ビール¥380x4)

腹が減っているワケではない、ただ、少しばかりの酒に餓えていただけなんだ。
僕は宇宙軒に向かって歩く。そして、固く閉ざされたシャッターを目にした。
まぁいいさ、この辺りは呑むことに関しては事欠かない。次を目指せばいい。

"立呑み処 ちびちび"
立ち呑み屋とは云っても、酒屋の店先で立ち呑むというオーソドックスなヤツではなく、最近、雨後の筍の如く増え続ける、立って呑むスタイルの居酒屋である。店内狭め、詰め込めるだけ客を詰め込む。その分お値段安め、というヤツだ。

空いた空間を見付け、潜り込む。黒板に書かれた海鮮に目を惹かれ、活しまあじと、旬な牡蠣のネギ焼きを注文した。しまあじは脂の乗りも良く、量的にも申し分ない。地鶏造りを盛り合わせを追加したかったのだが、仕入れが休みで今日は置いていない、というので和牛生レバーと串を幾つか頼む。
カウンターや冷蔵庫には焼酎や地酒が所狭しと並ぶ。ちょっと心惹かれるモノはあったのだが、今日は気分的に"質より量"なのでビールを飲み続けた。

アテも中々美味い。興味深い酒も並ぶ。店も小綺麗で良いのだが、どうも居心地が悪い。やはり立ち呑み屋は隣のオヤジがちょっと呑みすぎて、軽く絡んでくる様な店がよい。

立呑み処 ちびちび
住所:神戸市灘区備後町5-3-1 ウエルブ六甲道一番街113号 立ち呑みマップ
電話:078-841-9888
営業時間:16:30~23:30
定休日:日曜、第2土曜



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2007年11月23日金曜日

ぼんじょれ

マユが"ぼんじょれ、のみませう"というので、仕事帰りにチーズを買って帰る

フレッシュな葡萄の香りが広がる。タンニンは殆ど感じず、フルーティーで飲みやすいのだが、やはりボジョレーはあまり好きではないなぁ

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2007年11月22日木曜日

カフェレストランMACHⅢ@堺

予算¥780(チキンカツカレー(牛スジカレー)¥780)

最近ご無沙汰なFSに乗ってやることにする。
気が乗らないのだが、これ以上機嫌を損ねてしまうと大変だ。後々高く付く羽目になってしまう。
圧を確かめると案の定、大分落ちている。繰り返される単純作業。額を汗がつたい、落ちる。攻める気もないので、少し多めに入れてやる。グリップより燃費の方が大切だ。ついでにオイルも注してやる。
それから漸く、跨る。チョークを引き、セルを廻す。一度、二度、何の反応もない。少し煽ってやり、再び廻す。
軽く声を上げ、身震いする。右手は戻さずに動き出す。気が乗らなくても、乗ってしまえば、その気になる。
男はそんな単純な生き物だ。

"カフェレストランMACHⅢ"
この店を訪れるのは二度目だった。"二度目ですよね"とマスターは言うだろうな、と思っていたら、やはりそう言われる。それは初めて訪れたときにも聞かされた言葉だった。
そう言われたらどう思うのだろう?と扉を開けるまでは考えていたか、"やっぱりな"とほくそ笑むことも、"なーんだ"とガッカリすることもなかった。自分でもビックリするくらい、感情に動きはなかった。それは"今日は寒いですね"と同じぐらいの意味しか持たないように感じた。実際、"良い天気で良かったですね"くらい意味を持たない言葉なのであろう。

チキンカツカレーを平らげ、置かれた雑誌に目を通していく。そこに東本昌平RIDEの姿を探す。あって当然といった風に揃っている。当然6号まで一気読みと決め込んだ。気持ちが高まる。六甲山で冷まして帰ろうか、そんな気分にさせられる。

店を出ると、陽は既に傾きかけている。"ゆっくりしていってくださいね"の言葉に甘え、少々長居しすぎてしまったようだ。

カフェレストランMACHⅢ
住所:大阪府堺市美原区北余部469-6 カレーマップ
電話:072-361-3171
営業時間:8:00~22:00
定休日:第1火曜、第1水曜
参考URL


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2007年11月20日火曜日

中華そば専門 新福菜館本店@東塩小路

予算¥600(中華そば(並)¥600)

折角、京都を訪れているので、新福菜館の前を通ってみた。
行列が出来ているなら諦めるが、久しぶりに食べてみたかった。

"新福菜館本店"
見た目は記憶の通り。濃口醤油そのまま、といった真っ黒なスープ。タップリと盛られたチャーシュー、もやし、ネギ。そして太めなストレート麺。
スープを一口啜る。もっと甘かったような気がする。そして麺を食べ進む。こんな食感であっただろうか?

記憶に重ね合わせていくのだが、かつて味わった様な感動はない。美味いことは美味いのだが、記憶によるともっと素晴らしいモノであったはずである。
味覚が変わってしまったのか、それとも思い出として美化されていっただけなのであろうか?

カップラーメンもあるようですね

中華そば専門 新福菜館本店
住所:京都府京都市下京区東塩小路向畑569 ラーメンマップ
電話:075-371-7648
営業時間:7:30~23:00、11:00~15:00(水曜)
定休日:水曜(年内は営業)
参考URL


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2007年11月19日月曜日

フットサル@ASCO

今回は他のTeamに参加させていただきました

いやぁ、ハードコートは膝にきますね

アスコ フットサル パーク MAYA
住所:神戸市灘区摩耶埠頭1
電話:078-881-8077
施設:フットサルコート(40mX20mX3面)、クラブハウス、駐車場(無料)

参考URL




     ほう……はっは! 見ろっ!!アントラーズが魚群のようだ!!

          / ,r    、 i
        t,i,.-、_,=、l l
         i`~'!.`~´`リ'
          ! fニフ.,イ'
        _r'=、,.='-‐i__
  _, -─''7゙l,.>‐`ーニフ ヾ` ー- 、
 /    ー/  i i' 、 ─'     ヽ
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2007年11月18日日曜日

新町 招福亭@新町

予算¥660(天カレーそば¥660)

東寺へと向かう途次、何が食べたいか、scottに尋ねてみた。
"京都らしくて、安いモノ"という。
となると、蕎麦、それも茶そばなどが適当であろう。

"新町 招福亭"
12時を僅かに廻った時刻。店内は未だ半分ほどしか埋まっていない。
私は前回の物足りなさを引き摺っていた為、カレーそばにしよう、とあらかじめ決めていた。
だが、scottはその多すぎるほどメニューから決めあぐねていた。そこに初めて見る名前を、"これは何?"と一々聞いてくる。
ボリュームのある方が良いだろうと、セットを強く奨め、漸く、天ぷらそばのセットに決めた。

さて、天カレーそばの事であるが、もちろん素晴らしい。この店は出汁が良いので、どれを食べても美味い。
まずは汁を少し啜り、それからそばを口へ運ぶ。ほのかに抹茶の香りと苦みが感じられ、それからカレー粉のスパイシーな香りと、辛味が訪れる。モチッとした粘りのある食感は、とろみのあるカレー汁と相まって、くどさを感じさせる。これはうどんを選ぶべきであった。

店内はいつの間にかいっぱいになり、外には待ちも出始めていた。久々の美味いカレーそばに満足し、店を後にする。
長野屋とどちらが美味しいだろうか?記憶を辿るが、味を思い出すことが出来ない。近々、こちらも訪れてみたい。

新町 招福亭
住所:京都府京都市下京区新町通六条下る艮町891 蕎麦マップ
電話:075-351-6111
営業時間:11:00~20:00
参考URL


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2007年11月17日土曜日

FITZ GERALD BAR@阪急六甲

予算¥600(生ビール¥600)

"いま阪急六甲のヒッツジャードにいます。都合がよかったらよっていって。"イモさんからメールが入る。
”ヒッツジャード”?
暫し、考える。
そういえば”フィッツジェラルドカフェ”に行きたい、と言っていたことを思い出す。おそらく其処であろう。

"FITZ GERALD BAR"
この店を訪れるのは、もう何年ぶりになるのだろうか?
おそるおそる中を覗き、その姿を探す。それらしき姿を見付け、自分の考えが正しかったことに安心し、中へと入る。

奥へと進み、カウンターに着く。二人は既にPizzaをつまみ終え、Hard liquorへと遷っていた。
まずは、汗ばんだ体をビールで冷ます。

週末の晩、店内は学生達が集い、そこそこの賑わいを見せていた。
そして、カウンターの隅には30後半くらいであろうか、ひとりの男性がバーテンとふたつ、みっつ、言葉を交わす。その姿に曾ての自分の姿を見付け、妙に居心地の悪い、気恥ずかしさを憶える。
10年も前であれば、あれほど心地よかったBarの空気が、今ではねっとりとベタ付くように身体に絡まりつく。それだけ歳を取った、と言うことか。
底に残ったビールを飲み干すと、少しだけ寂しくなった。

※いつの間にか、"cafe"から"bar"に替わり、晩のみの営業になっています

FITZ GERALD BAR
住所:神戸市灘区宮山町2-5-2 Barマップ
電話:078-854-7333
営業時間:19:00~27:00


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2007年11月16日金曜日

カオナシ@モンク

予算¥2,850?(生ビール¥450?、三岳¥500x2、地酒(名前は忘れた)¥600、みそまめ¥200、イワシシチュー¥350、ちまき¥250)

ジュンさんのメールに誘われて、モンクを目指す。何処かで食べてから呑みに行こう、と思っていたのだが、あまり待たせるのも悪い。そこでモンクで何かつまむ事にした。

"スタンドバー モンク"
ジュンさんに呼ばれ、カウンターの奥に着く。いつも通りの狭い店は、いつも通りの賑わいだ。
そこで、京都から遊びに来たという、ビクトリア・ベッカム似のテルちゃん、京都から引っ越してきたという、カオナシ似の…ちゃん?(忘れた)を紹介される。テルちゃんは確かにビクトリア似というのは頷けるが、…ちゃん?のカオナシ似というのはよく分からない。彼氏に言われたとのことだが。。

そんなことより、今は空腹を満たすのが最優先である。"ボリュームがあるのは何ですか?"とマスターに尋ねると"イワシシチュー"だというので、それを頼む。もちろんこれだけでは足りやしない。酒を呑みつつ、”ちまき”も追加、それと”みそまめ”も合わせて頼む。
そんなモノをつまみながら拙い会話を交わし、杯を重ねる。独り身が一年を超えてしまうと、既に女の子の口説き方も忘れてしまっている。会話を盛り上がらせよう、という気すらないのは問題アリだ。どうも調子が出ない。マスターとエンジン無しのバイクやエンジン有りのバイクの話しで盛り上がっている場合ではないだろ、そうは思うのだが、その方が楽しい体質になっているから、仕様がない。

お客さんも丁度入れ替わった頃、酒の区切りも良いのでチェックする。名残惜しい事は惜しいが、出直した方が良さそうだ。
そこで、TUBOMANさんも来はった。"今度遊びに行きます"と声だけかけて、店を出る。今日のメインの目的は"ぱぁ"なのだから。

スタンドバー モンク
住所:神戸市灘区篠原南町6-2-10 Barマップ
電話:078-882-2212
営業時間:18:00~last
定休日:水曜
スタンドバー モンク@東畑原市場
豊香@モンク
ぬる燗@モンク
cp6 mf7 re6


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2007年11月15日木曜日

やるな、DoCoMo

殆ど、携帯をカメラとしてしか使用しない私としては、早くこれを出して欲しかった。
ジョグでSDならソニエリでも買います。

SO905ics

DoCoMo2.0は、"ドコモに移転ゼロ"って意味だとは、うまいねぇ。
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2007年11月13日火曜日

有馬温泉ツアー

ルート:高座ノ滝-中央稜(芦屋ロックガーデン)-魚屋道-筆屋道-瑞宝寺公園

同行者:男1人女1人

妹に山登りに連れて行って欲しい、と言われ、初心者向けのルートを計画する。
阪急芦屋川からロックガーデン、風吹岩で休憩し、六甲山最高峰を経て、有馬温泉でのんびりした後、神鉄で帰る。
これで行こう。


10:30高座ノ滝(112mGPS)
いつも通り、不動堂で安全祈願をし、ロックガーデンへと向かう。
単独行であれば地獄谷を遡行するのだが、今回は初心者向けと言うことで中央稜を辿る。
とは言え、今回の山行では最も難所となるであろう、箇所である。三点保持だけはするように注意する。
西方にロックガーデンを望むことが出来るのだが、さほど眺望は良くない。


11:04風吹岩(447m)-11:54出発
今回は忘れずにスルメを携えての、ニャンコ一家との再会。アルコールストーブで湯を沸かす間、ちぎっては放り投げてやる。
警戒してあまり近寄ってこない猫が多い中、一匹だけは矢鱈と愛想が良い。前回もすり寄ってきたヤツだ。結局こいつばかりスルメを食べていった。
早めの昼飯を済ませ、先を急ぐ。

12:20芦屋カンツリー倶楽部(492mGPS)
二人が芦屋カンツリー倶楽部のトイレを借りている間、コースを眺める。
平日の昼間、誰も居ない。神戸港へ向けての打ち下ろしのホール。ここからのTee shotは気持ちよさそうだ。

12:38雨ヶ峠(604.7m)
ベンチでは昼食を摂るグループ


12:50七曲がり(620mGPS)
遂にマユはバテてしまったので、scottと交代で荷物を持つ。
"あと20分くらいだから""ウソだ!"、"あと10分くらいだから""ウソだ!"と言いがら登る。

13:26一軒茶屋(877mGPS)
何かイベントをやっているのか、係員らしき人を数人見掛ける。ここまで来れば六甲山最高峰は目前だ。


13:34六甲山山頂(931.25m)
相変わらずの愛想のない山頂。眺望は全くなく、達成感も乏しい。早々に立ち去り、有馬へと向かう。

13:46裏六甲入口(898mGPS)
始めは石敷きコンクリート舗装の歩道が続くが、直ぐに地道に代わる。地道の方が膝に負担が少なくて歩きやすい。

14:14分岐(654mGPS)
射場山を東に捲く道を選んでみる。筆屋道というそうだ。
もうそろそろ瑞宝寺公園に出ても良いのでは?と思いながらウロウロと彷徨う。踏み跡もしっかりしていないし、標識も分かりにくい。
枝に巻かれたテープが辛うじて頼りになるだけだ。えらく遠回りをしてしまった気がする。


14:47瑞宝寺公園(469mGPS)
陽を透かす、もみじの萌黄が美しい。これが全て紅葉した風景はさぞかし壮観であろう。
湯泉神社にて朱印を戴き、あとは温泉で疲れを癒し、帰るだけだ。
二人には満足していただけただろうか?



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2007年11月12日月曜日

あなご韋駄天@王子公園

予算¥8,200(男1人女1人)(穴子天婦羅¥950、穴子白焼き¥1,000、いかわた焼¥680、じゃがバター(塩辛付)¥500、生中¥520xいっぱい、ウーロン茶¥210、壱(地酒)¥600、おでん¥200~(玉子、大根、厚揚げ))

アベちゃんと呑みに行く約束をしていたわけだが、最初に予定していた"新家"は休み、次に向かう"とり徹"も休みだ。
定休日を憶えているはずなのに、偶にド忘れしてしまう。と言うわけで、久しぶりの"韋駄天"へと出かけた。

"韋駄天"
そんなこんなで漸く辿り着いた韋駄天は、座敷もテーブルも既にいっぱいでカウンターが辛うじて空いているだけであった。平日だというのにこの混みようは、流石と言うべきであろう。

私は、穴子の天婦羅と白焼き、アベちゃんは、いかわた焼とじゃがバターを頼む。それとおでんを幾つか。
まずは柚胡椒、タップリの芥子と共に、おでんが出される。出汁と塩、味醂のみで炊かれたというおでんは、ほのかに甘く、上品な味わいで非常に美味い。柚胡椒を付けて食べるとその味わいが一層引き立つ。
この柚胡椒がまた、変わっていて、辛味大根と柚の皮を摺り下ろしたモノのようで、普通のモノより辛さが抑えられている。醤油を使わないおでんには、これ位おとなしいのが良く合う。

それから天麩羅、白焼きと続く。ふっくらとした天麩羅、香ばしく穴子本来の味が楽しめる白焼き、どちらも共に美味しい。少し日本酒が呑みたくなったので、ここで酒心館の地酒”壱”へと遷る。”もう無くなるので”と一升瓶に残った分も注ぎ足してもらう。
旨い料理に、ちょっとしたサービス、周りの家族達の談笑、そしていまいち、気の利かない会話(これはマイナス、俺が)。居心地がよい。バイトのコが新人らしく、手際の悪さが目に付くが、非常に些細なことである。

携帯燃料に火が点され、鉄鍋入った”いかわた焼”が用意される。玉葱とニラ、イカとそのワタを目の前で煮ていく。その上にはコクを出すためのバターが一片。
"残った汁にご飯を入れるかパンに付けて食べるか選べます、オススメはパンですが"というので、合うのかな?と思いつつも"それではパンで"と、お願いする。
やがて出来上がってきた品は二つ。量が多かったのでどちらも作りました、との事である。始めにご飯の方を頂く。見た目はイカスミのリゾットと言った感じ。少し辛いが、内臓のコクをタップリと吸い込んでいて、旨い。
次は、軽く炙られたバケットを汁に浸して食べてみる。これは良い。バケットの香ばしさと甘さが、イカのワタと合わさり、和でも洋でもない独特な風味を醸し出す。これは一度家でも真似をしてみよう。

少し間が空いて最後の品、じゃがバターが出てくる。これに塩辛を付けて食べてみてください、と言われ、恐る恐る試してみる。意外な事に、合わないと言うわけではない。アベちゃんは別々に食べた方が美味しい、というが、私的にはアリである。おそらくはバターが、バケット、じゃがバター等という洋風なものとの橋渡しをするのではないだろうか。

それにしても、おでんが美味しかった。これをたべる為だけに訪れても良いだろう。
いや、久しぶりに出汁をひき、自分で作ってみる、というのも良いかもしれない。

あなご韋駄天
住所:神戸市灘区中原通4-1-1 居酒屋マップ
電話:078-801-6005
営業時間:17:30~23:00
定休日:木曜
参考URL


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2007年11月11日日曜日

そんなの関係ねぇ@小島よしお

ちょっと貼っておきますね


ブログパーツ

最早、陳腐化した様相を呈していますが、小島よしおさんは元気に遣って居られるのでしょうか?
私はTVを全く見ないので分かりませんが。。


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2007年11月10日土曜日

神戸酒心館 東明蔵@石屋川

予算¥1,900(男2人)(生もと純米酒"秋晴れ"¥300x2、ムロカ純米¥300(各五勺)、きき酒セット(豆腐付)¥500、五品盛¥500)

最近、日本酒に凝っているというscottの意向を汲み、お気に入りspotの一つ神戸酒心館を訪れた。

"神戸酒心館"
灘の酒蔵は資料室を設けたり、試飲ができる処が少なくはないが、その中でもお気に入りの一軒"酒心館"を選んだ。

"本日のおすすめ"が書かれた黒板を眺めつつ、カウンターに着く。そこに書かれた、"秋晴れ"と五品盛を合わせて頼む。
scottにはきき酒セットを奨めてみた。これでどんな酒が好みか分かるであろう。

"秋晴れ"は生もと純米とのことなのだが、思ったよりスッキリとした辛口な味わいである。もう少しクセがあった方が好みだが、米の風味も感じられて意外と旨い。
次はもう少ししっかりしたヤツが欲しいので"ムロカ純米"を頼む。これは残念ながら今日の気分には少し合わなかったか、もう少し酸味を感じるモノにしておくべきであった。

いつ来てもブラッと立ち寄れ、立ち呑み価格で旨い酒が飲める良い店である。

神戸酒心館 東明蔵
住所:神戸市東灘区御影塚町1-8-17 立ち呑みマップ
電話:078-841-2612
営業時間:10:00~18:00 
定休日:年中無休(正月1・2・3日を除く)
参考URL


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2007年11月9日金曜日

丸藤@新世界

予算¥1,620(男2人)(ホルモンそば¥400、豚足(辛味噌)¥350、ホルモン焼(ニンニク入)¥400、ビール大瓶¥470x2)

飛田、四天王寺、一心寺と天王寺付近のめぼしいスポットを巡った後、どうしてもホルモンが食べたくて新世界へと舞い戻ってきた。

"丸藤"
ホルモンと言えば有名なジャンジャン横丁の"丸徳"のすぐ隣、丸藤の暖簾を潜った。

夕方のまだ早い時間、入り口傍のカウンターには常連さん達が5、6人ほど酒を傾けており、既に良い具合に出来上がっている。
すぐ後ろを通り抜け、少し奥の空いているカウンターに腰を下ろした。

学生の時分であるが、この辺りで豚足とホルモンを食べ、ビールを楽しんだ記憶があるのだが、この店であっただろうか、記憶を手繰り寄せるように手がかりを探し、店内を見渡すがそれを助けるモノはない。おそらくはこの店であったであろう、としか言うことは出来ない。

その時と同じく、ホルモンと豚足を頼む。そして瓶ビールを、だ。
先ずはホルモンそばが出てくる。大鍋で炊き続けられているホルモンを汁ごと蕎麦にかけ、葱を載せただけの料理。ただ、それだけなのだが、これが滅法美味い。心臓と肺と腸であろうか?これらから素晴らしくコクのある出汁が出る。それに一味をタップリとかけて頂く。
scottとシェアして食べていると、香ばしく、焼き目の付いた豚足が出てくる。"塩と辛味噌、どっちにする?"と声をかけられ、もちろん辛味噌を選んだ。この辛さと香ばしさでビールが進むのだが、scottは"あまり好きじゃない"という。そこで、残りの5コをひとりで平らげる事になってしまった。流石にひとりでは飽きてくる。
そこで口直しとして、ホルモン焼とビールをさらに追加する。ニンニクが香るホルモン焼。これがまたビールに勢いを付けてしまった。

この辺りから、酔いが回り始めてグダグダになってゆく。
店猫にちょっかいを出してみたり、酔いつぶれて救急車にて運ばれていく人が出たり。
隣に座ってはった、焼鳥屋のご主人、ビールご馳走さまでした。
"毎日ここで呑んでるからまた来いや。また奢ったるから。ママ、男前が来たら連絡したってや。"とか言ってはったけど、憶えてはるのかなぁ。それよりscottにだけ"男前、男前"と言わずに俺にも言え、と思ったがまぁいいか、男前やないし。

そんなこんなの楽しい一時。また近いうちに是非とも訪れたい。
あと、おばちゃん、ビール一本付け忘れてまっせ。こんなトコで言うても仕方ないか。。

丸藤
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-2 立ち呑みマップ
電話:06-6649-3793
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜(祝日は除く)


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2007年11月8日木曜日

串カツ専門 越源1991@新世界

予算¥2,000(男2人)(生中¥450x2、ビール大瓶¥550、串カツ¥80、にんにく¥80、れんこん¥100、しいたけ¥110、なすび¥110、ごぼう¥110、鶏ナンコツ唐揚¥190、鶏唐揚¥190、他)

scottにコテコテにディープな下町を体感して貰おうと思い、新世界へと出かけた。
しかし、十数年ぶりに目にしたものは、ただのテーマパークと化した光景であった。観光バスが乗り付け、旗を持ったガイドの後を金魚の糞よろしく、ついて廻る。路上のバッタ屋もすっかり隅へと追いやられてしまっていた。
これでは、三和や出屋敷でも案内した方がよっぽどマシであった訳だが、気を取り直し、串カツ屋を訪れた。

"越源1991"
十人以上行列を成す、"だるま"を横目に見据え、越源1991へと入る。何故、串カツごときに行列してまで食べるのであろうか?あくまでも酒が主役であって、その酒をより美味しく呑むための串カツだというのに。

こちらは打って変わって、常連さんらしき人が三人ほどカウンターに着くだけである。取り敢えずは生を二つ頼み、小腹が空いているので、適当に多めに頼んでいく。
片言の英語で"二度づけ禁止"を説明しているとドンドン目の前へと、揚げたての串カツが列を成していく。

どうやらこの店は、揚げるモノによって、唐揚げ粉とカツ用の粉を使い分けているようだ。
うっすらとした衣は、極々細かく碾かれたパン粉をまとい、柔らかな食感で軽く頂ける。まだ開店間もない事もあり、油ぎれもよく、あっさりと胃にもたれない。ラードでもこんなに軽く仕上がるのは驚きである。
鶏や、軟骨唐揚げは、まぁ、それなりではあるのだが、ごぼうを唐揚げ粉で揚げたモノは美味であった。

矢鱈と安い会計を済ませ、次は飛田を目指す。ほろ酔いの頭で計算し直してみるが、明らかにおかしい。
だがそんな大雑把さが、まだ下町的な雰囲気を留めているのかと思うと、少し嬉しかった。

越源(えちげん)1991
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-9 串カツマップ
営業時間:12:00~21:00
定休日:木曜


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2007年11月6日火曜日

丸福食堂@甲南町

予算¥1,250(さばあぶりきずし¥350、すじオムレツ¥350、ビール大瓶¥550)

様々な不幸と言うべき、事象が重なり合い、迎えられるべき幸福であろう時間が崩れていく。
持て余した時間を解消し、少しでも憂さ晴らしになればと、丸福へと向かった。

"丸福食堂"
60種類もあると云われるメニューの中から、目に付いたモノを注文していく。それとビール。飯は要らないであろう。

先ずは"きずし"が出てくる。そして、その量に驚く。下駄の上には、こんもりと盛られたケン、そして10切れほどのきずしが並ぶ。普通の居酒屋に於いては最低でも500円は取られるであろう。
半分は山葵醤油、残りの半分はレモン汁を付けて味わう。脂の乗りは良くはないが、軽く炙られた皮の香ばしさと、ほのかに香る酢の風味、そして僅かに強めな塩梅がビールを進ませる。それを摘み、摘み、杯を重ねるうちに、オムレツが仕上がる。
甘ったるく炊かれたスジを出す店が多いなか、この店のモノは珍しく、味が付けられていない。かといって臭みは全く無く、ネットリとした食感と、ほのかな甘みを感じる。これに青葱の風味と、トロトロに仕上げられた、玉子の風味が加味される。味付けは上にかけられたケチャップ、唯それだけである。
自分で作ると、やれ、バターだ、やれ、生クリームだ、胡椒だ、ハーブだと弄り過ぎてしまうが、このシンプルさが良い。
そうこう、摘み、呑みするうちに腹が膨れて来てしまった。

呑むに良し、食べるに良しの名店である。
以前、直ぐ近くに住んでいたというのに、足繁く通わなかった事だけが悔やまれる。まぁ、今からでも遅くはないが。

丸福食堂
住所:神戸市東灘区甲南町4-16-11 食堂マップ
電話:078-441-2367
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00
定休日:日曜
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2007年11月5日月曜日

和風ファーストフード みき家@三木

予算¥780(鍛冶屋カレーセット¥780ミニうどん付き)

妹さんが早めに飯を食べなければならない、と言うわけで、久しぶりに道の駅みきを訪れた。ここなら色々と食べるモノが有ったという、記憶を頼りにしての事だ。

"和風ファーストフード みき家"
"麺坊はりまや"と"みき家"のどちらにしようかと迷ったが、結局のところ、みき家を選ぶ事にした。全体的に値段が安かったことと、神戸ぼっかけカレー(¥680)が妙に魅力的だったからである。
とは言え、食券を買う段になって、鍛冶屋カレーに変更してしまった。しかも、腹が空いてもいないというのに、ミニうどんまで付けて。
これは偏に、見て呉れの悪い"ぼっかけカレー"より、茄子、蛸、それぞれの素揚げが、鉄製の綺麗な器に盛り付けられた"鍛冶屋カレー"の方が魅力的に映った、というだけである。もちろん蛸も茄子もスジも好きなわけだが。

名前を呼ばれ、カウンターへとカレーを取りに向かう。サンプルとは若干見た目が異なるが、思ったよりも美味い。カレー自体にも大きめの具が沢山入っている。
茄子がカレーに合うのは当然として、蛸も中々良いアクセントとなっている。

この選択はアタリだったかな、と思いながら食べ進めていく。大方食べ終わった頃であろうか、あの嫌な味が口一杯に拡がってくる。幼い頃によく感じた、殴り合った喧嘩の後の嫌な後味。その独特な金属臭が舌を痺れさせていく。この金気は何度味わっても嫌なモノだ。
しかし、ここは金物の町。敢えての選択を全て否定することは出来ない。確かに格好だけで言えば、中々好い物ではあるわけだし(因みに、この器は2階の展示室で購入する事が出来る)
だが、やはり器は味を邪魔しないモノにして貰いたい。

和風ファーストフードみき家(道の駅みき)
住所:三木市福井2426 カレーマップ
電話:0794-86-1131
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休(年末年始は時短営業)
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