2011年8月28日日曜日

6周年@倶楽部ぱぁ

颱風直撃のため、延期になりました

皆様こんばんは☆
まだまだ暑い日が続いてますが皆様お元気にされてますか??

さて、皆様!!9月3日は何の日かご存知ですか??
そぅ!何と倶楽部ぱぁ6周年です\(≧▽≦)/はい、拍手~♪
タイトル通りみなさん全員集合ですよ(^∀^)>

日時:9月3日(土)
18時から

会費:2000円

いつも通り飲み物は各自でお持ちください。
食べ物はこちらで用意してます。


ぜひ皆様集合してくださいね☆皆様とお会いできるのを楽しみにしておりまーすo(^-^o)(o^-^)o

ってことで、身に覚えのある方々は酒持参でGO!!!!!!

2011年8月26日金曜日

2011年8月23日火曜日

片鉄ロマン街道

 そんなこんなで輪行することにしたわけだが、乗込んだ電車は大原駅止まり。接続を待つにも一時間近くある、となれば走ろうか、となるのも道理である。
 そこでルートは、と考えると、先日参加できなかった片鉄廃線跡を辿るヒルクライムコースがあるではないか、とそれを下った。

2011年8月21日日曜日

喜見山摩尼寺

 「 摩尼寺は鳥取砂丘から国道九号線を跨ぎ、林道を深く入った山麓にあり、古くから因幡地方の信仰を集めてきました。本尊は千手観音菩薩、帝釈天を祀り湖山長者の伝説が伝えられている古刹です。
 境内は門前から急な石段を三百余り登ったところにあり、途中の仁王門から更に上段へと通じています。両側の繁みには石仏安置し、参詣者に菩薩の功徳を授けています。山門を入ると正面に千徳殿と呼ばれる本堂が重鎮し、丈六仏に近い四天王を中尊に聖衆郡像を安置しています。続いて十王堂と三祖堂があり、その前には藤原秀衡の病気平癒を祈願したという杉の切株も残っています。さらに奥まった台地に建てられた摂取殿には善光寺分身如来が祀られています。山頂の奥の院には、帝釈天が出現したという霊跡など多くの遺跡も点在しています。
 古くから、摩尼山には亡き人の霊魂が集まると信じられてきました。奥ノ院法界地の地蔵尊には多くの位牌が並び、霊魂を呼び戻したと伝える摩尼山の信仰が脈々と息づいています。」

 朝まだ早い午前七時前。門前に立並ぶ茶屋はもちろんのこと、金堂や納経所が開くまでにも時間はまだあるだろう。それまでの間、境内でひと眠りさせてもらおうと思っていたのだが、三百段余りの石段を上りきると堂宇の扉を開けて廻る寺男の姿が目に入った。
 それを追立てるかのように思われぬよう、のんびりと参拝していく。TVを点け、茶を煎れ、一息ついたぐらいの時間を置いて、納経所に声をかけた。
 「この後どちらへ向かわれる予定ですか?」明らかに自転車旅行中ですといった格好を受けてか、そんな質問が出た。
 「城崎に行ってそこから南に下るつもりです」当初の予定をそのまま答えたが、昨夜から調子が良くない膝を思うと、ここで切上げた方がいいのではないかと思い始めていた。
 「それならこれを差し上げましょう」と鳥取周辺のガイドマップを手渡し、鳥取から東へと向かう海岸線の美しさを淡々と語り出した。その口調は穏やかであり、日本海の静けさにも似て、ボクの心を緩やかに揺さぶった。その道を走ってみたいと思った。その風景の中に身を置きたいと思った。他にも多くのコトを教えられ、礼を述べ、寺を後にした。石段に差し掛かり、後ろを振り返ると、納経所の奥にTVを見詰める寺男の姿が見えた。一段また一段と石段を下る。三百段にも及ぶその全てを下り終えた頃、再び膝の内側に鈍い痛みが走り始めていた。門前の茶屋はまだ開く素振りすら見せていない。ボクは自転車に跨り坂を下る。向かったのは鳥取駅。そしてそのまま電車に乗った。

喜見山摩尼寺(きけんざんまにじ)
所在地:鳥取県鳥取市覚寺624
電話:0857-23-5300
宗派:天台宗安楽律院法流
本尊:帝釈天
創建年:834年
開山:慈覚大師円仁
御詠歌:こにこがれ おやがしとうて きてみれば まにのおやまは じょうどなりけり
札所:中国観音特別霊場

【県指定保護文化財】
仁王門(H17.11.29指定)18世紀後半頃
三間一戸楼門、桟瓦葺、入母屋造
公式サイト

2011年8月17日水曜日

お盆/2011

 今回は、一之宮を二ヶ所に旧別格官幣社、日本三熊野、世界遺産と、豪華ラインナップで大満足。




 がんばろう!東北

2011年8月14日日曜日

バラックな串カツや(串カツ まさみ)

予算¥1,940(男2人)(生中¥400x2、アサヒスーパードライ中瓶¥400、串カツ(ナスビ、トーフ、レンコンx2、ゴーヤ、チクワ、ナガイモ 各¥70、ウインナー¥100、たこ¥150))

 波板トタンを適当に巻いただけの外壁にペンキで書き殴られた"串カツ 酒 ビール まさみ"の文字。阪急とJRの高架に挟まれたわずかな隙間に、まるで戦後の闇市に見るような素敵建物が押し込められております。
 更正センター前のアルミ缶の山が撤去され怪しさ三割減といったところですが、いまなお一人で訪れる勇気はありません。

 バラックにしか見えない外観と打って変わって、中は全うな居酒屋です。それでも生もんを頼む勇気などなく、串カツを注文。注文を受けてから火を入れられた鍋は中々温まらずに、待てども待てども出てきません。後から入ってきた常連さんたちはそのあたり心得たもんで、出来合いのもんをいくつか頼み、のんびりと待ちに入っております。こちらも何か頼もうかと思い始めたころ、ようやく串カツが運ばれてきました。それも、頼んだ品すべてが、一時に。そんな一気に揚げて大丈夫か?と訝りましたが、これがちょうどよい按配に揚げられており、さすがは串カツを名乗るだけはあるな、安心した次第。そしてさらに串カツを注文。そしてまた一気に運ばれてくる串カツたち。

 次に訪れたときは生もんも試してみようなんて感想を述べ合ったのですが、やっぱりやめとこ、なんて思いなおして、小鉢をつまみながら串カツを待つボクらが容易に想像できます。

串カツ まさみ
住所:神戸市中央区割塚通2-1-34
電話:078-221-1194
営業時間:17:00~23:00
定休日:水曜

2011年8月10日水曜日

三木(二日目)

ルート:筱見四十八滝キャンプ場 - 筱見四十八滝 - 小金ヶ嶽 - 市道 - R173 - r702 - デカンショ街道 - r567 - r18 - R175 - r23 - 三木 - 神鉄三木(輪行)

Felt F95 Team Issue
距離81.9km
最大標高差:290m
獲得標高:417m


 イナゴを走るボクは、あまりにも暑すぎて暑すぎてこのままではぶっ倒れてしまうわ、と明石行きを諦め、三木へと下った。
 久しぶりに立寄った本多さんでの餃子にビールが美味いこと美味いこと。たっぷりとくつろいで輪行へ。

2011年8月9日火曜日

丹波篠山(初日)

ルート:阪急御影 - 山幹 - R171 - r337 - r16 - R176 - r94 - r299 - 丹波篠山 - r702 - R173 - 市道 - 筱見四十八滝キャンプ場

Felt F95 Team Issue
距離:91.5km
最大標高差:287m
獲得標高:598m


 篠山で一杯引っ掛けて行こうと思っていたのだが、てんで気軽に呑めそうな店など一軒も見付からなかった。そのせいもあってか晩酌用にガッツリ買込んだわけだが、これが予想外に美味かった。黒豆はもちろんのこと、23本炙って摘もうかななんて思って買い求めた大きめの万願寺ってな感じの甘とろ美人。良く炙って醤油を垂らすと肉厚で甘辛くジューシーな風味と相まって、一袋7本全て瞬く間に完食となった。ヘタな居酒屋に立寄るよりも、地場の新鮮な食材をシンプルに食す、そんなあたりまえなキャンプの原点に立返ったような一日。


------------- 晩酌 -------------
エビス500ml、純米酒 あさぎりの郷180ml¥250、鳳鳴 純米吟醸 本生酒300ml¥509、中西宗一さんの甘とろ美人¥100、明山政子さんの茄子からし漬け¥140、篠山産早生黒豆枝豆1kg¥500

筱見四十八滝キャンプ場

2011年8月4日木曜日

銭湯とセットな立呑や、そのいち(小判屋酒店)

予算¥1,100(さばきずし¥320、げそ天¥130、キリンラガー大瓶¥400、いいちこ日田全麹ロック¥250)

 山行帰りに一汗流し、火照った身体をビールで冷ましにと、昼過ぎ頃の時間帯に早々とカウンターへ取付く。カウンターに並べられた小鉢や、ホワイトボードに書き連ねられた品書を眺め何を摘もうかと思案していると「久々にサイコロステーキ頼むわ」と顔を赤らめた常連さんが店主へと声を掛けた。
「あまりに久しぶり過ぎて腐っとんちゃうやろな」なんて軽口を受けながらも、黙々と大蒜をスライスし肉の塊をダイス状に切り分けながら客をあしらう。
「まさか国産牛違うやろな」「大丈夫や、アメリカ産やで」なんて言葉が交わされるほどに、国産牛の信頼は失われてしまったんだな、なんてボクは悲嘆に暮れるはずもなく、〆サバなんてもんを当たり前に頼んでいく。

「伊勢産」「新物」「330円」なんてシールの貼られた発泡パックに載ったそれを半分に捌いてツマに貝割れを添える。そんな飾りっ気のない潔さも気に入って、度々訪れる店のひとつとなっている。

小判屋酒店
住所:兵庫県尼崎市大庄北5-4-18
電話:06-6417-0774
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜