


ゆっくりした結果が二日酔いだよ!!それでは皆さん、よい新年をお迎え下さい。
今年の私的お薦め店Best3
餃子専門店 大阪王@阪急伊丹
ザ・ミュンヒ@高安
味処 あらし@鳴門
ルート:関電新神戸変電所-坊主山-関電巡視路-高羽道-油コブシ分岐-鶴甲
送電鉄塔で舗装は途切れ、その奥に踏み跡と赤テープが続く。ビンディングシューズからトレランシューズに履き替え、バイクを押して踏み跡を辿る。そして間もなくそれを見失う。どちらへと進めば良いのかテープを探すのだが見当たらない。斜面の下へと目を遣ると、そちらに赤テープを見付けた。
絡みつく蔦を振り解き、倒木を乗り越え、遮る笹を押し分け入る。登りだして十五分足らず、その時早くも迷走を始めていた。兎に角上へ向かう、それだけしか頭になかった。倒木で足を切り、チェーンは外れ、油で手を汚す。何とか尾根筋に上がり、獣道を見付けたときには引き返すべきではないか、という考えが頭を過ぎった。だが、今更引き返すには困難すぎる道のりだった。最早、上を目指すしか道は残されていなかった。上へ進み、エスケープルートを探す。そうするしかなかった。
と持てるだけの力を振り絞り、よじ登る。崖と言ってもおかしくないような坂を乗り越える。そうして漸く辿り着いた鉄塔の袂。予想通りの巡視路。そのしっかりとした踏み跡を辿り、バイクを押し歩く。
途中、そういえば展覧会用の写真を撮りに来たのが主たる目的のひとつであった、と思い出し、数枚撮ってみる。まぁ、何だ、まだ時間もあることだし、ノンビリと。
坊主山
全行程:102.5km
そして漸くの勝尾寺。タイムは35'21"。急な傾斜は箕面市浄水場前までで、その後はひたすら苦行のように緩い坂が続くヒルクライム。トレーニングには良いのかもしれないが、、、というわけで、次の目標タイムは30分切りで。
予算¥1,700(天ぷらそば¥1,700)
予算¥4,000(お造り(ヒラメ、ハゲ、イカ、マグロ)、オードブル(ローストビーフ、チャーシュー、エビ唐揚げ、他)、すき焼き)
予算¥1,780(たい、まぐろ、生たこ、しまあじ(各二貫)¥200、ひらめ(二貫)¥300、キリンラガー大瓶¥380、澤の鶴ぬる燗¥300)
予算¥30,500(男2人女1人子供1人)(銀河高原ビール小麦のビール¥520x3、ヴァイツェン¥520、カルピス¥310、七福神純米吟醸ぎんが720ml¥3,300、仙台茄子漬け、岩牡蠣、ほや刺し、刺身盛合せ(すい、せいだがれい、あいなめ、めぬけ、本まぐろ、だつ、ひらめ)、貝お造り(帆立、北寄、北海真つぶ、あわび)、前沢牛和風ステーキ、地鶏親子天¥750、他)
ルート:伯母野山住宅街-天狗塚-杣谷峠-摩耶山天上寺-掬星台-史跡公園-上野道-摩耶ケーブル下
長峰山(ながみねさん)
予算¥5,100(男3人)(具腐焼き(具に豆腐の入ったお好み焼き)¥950、怒無焼き(怒りを無くして悟りの境地)¥1,000、ザクレロ焼き(我が国のほこるビックリドッキリメカ)¥1,400、フラウボウの気まぐれ横道¥600、コロニー落とし¥600、ギレンビール(ギレン一番搾り)¥550)



予算¥2,533(貝汁¥158、生えび(サービス品)、生鯛(サービス品)、マグロ¥105、炙り岩タコ、ぶり巻¥210、金目鯛、帆立貝柱¥268、本マグロ大トロ(一貫)、大煮穴子¥368)
予算¥1,100(かつ丼¥550、アサヒスーパードライ大瓶¥550)
予算¥0(おごり)(チャージ¥900、生中(ザ・プレミアムモルツ)¥750)
JAZZ LIVE & RESTAURANT SONE
予算¥850(中華風カツヤキメシ¥850)
予算¥12,850(男1人女1人)(付出(茄子の塩昆布和え)、造り四種(サンマ、伝助アナゴ、もどりがつお、甘エビ)、昔ながらの地鶏 有馬山椒焼き¥1,000、だし巻き¥700、明石蛸と塩昆布の唐揚げ¥800、さつま芋のうす衣天プラ¥600、ホタルイカ一夜干し¥800、銀シャリご飯¥1,000、生中(ブラウンマイスター)¥600x2、アサヒ黒生中瓶¥650、奥播磨純米¥1,000、奥播磨誠保¥1,200、獺祭温め酒(40℃)¥900)
岐阜の酒屋にて購入720ml¥1,417
予算¥860(しゅうまい¥310、アサヒスーパードライ大瓶¥550)
予算¥1,510(仙介¥480、鶴齢¥580、タコ刺¥450)
予算¥900(ちゃんぽん¥650、ぎょうざ¥250)
予算¥1,300(ジンライム¥700、生中¥600)
全行程:104.6km
西日本を襲った寒気団。とても十一月も半ばとは思えぬ寒さで、単車になど、乗るもナシ、見るもナシ、といった気分にさせられていた。こんな日は引き籠もってエロゲか、六甲山に駆け上がりトレランか、自転車に飛び乗ってヒルクライムか、猫が炬燵でまるくなるかに限る。というわけで氷点下かもしれない生駒山は暗峠へと向かった。
しかし、近鉄奈良線の下を潜るといきなりの急坂、ギアを一気に落とす。その東大阪の街を見下ろす生駒の斜面にも、新たに建売住宅が建築されていることに驚きつつものダンシング。リアサス、フロントサスを激しく軋ませながら続け上る。
やがて緩やかな道と出会い、漸く峠まで来たか、と思い、そこにある看板を眺めるが、未だ一キロ近くを残していることを確認し、再び心が折れそうになる。
上りの時点で薄薄は感じていたのだが、下りがホンマにヤバかった。何度か死ねる。