2007年12月1日土曜日

続続・ワインディングロード

リスペクト自生山那谷寺霊と共に霊峰月山三度目の立ちゴケワインディングロード続・ワインディングロード

10泊11日
九日目536km
道の駅たじま-R121-R119-R120(いろは坂、金精道路)-r267-赤城道路-赤城神社-r4-r34-r120-r26-r15-水澤観音-大澤屋-r15-r33-榛名神社-r33-R18-おぎのや-R18-r9-R141-r120-r93-新海神社-竜岡城跡-r93-R141-R20-甲斐善光寺-R358-上久の湯-R358-R139-r72-天神橋-r72-r180-チャンティック-r180-富士山スカイライン-新五合目

水澤観音の参拝を済ませ、遅めの朝食を摂る。次はいよいよ榛名山。言わずと知れた"頭文字D"の舞台である(読んだことはないが)

山の麓の信号に引っかかっていると、走り屋っぽいインプレッサが姿を現した。初めての道ではあまり煽られたくない。見通しの良い直線に差し掛かった所で左ウインカーを出す。
取り敢えずはウォームアップ。接地感を確かめながら、徐々にペースを上げていく。2、3コーナーを曲がったところで、先ほどのWRXのケツが現れる。前の車に引っかかっているようだ。
前にいるのは年配の人であろうか?大してタイトな道でもないのに、30km/hも出ていない。悪いがこんな所で連れ立っている暇はない。ウィンカーを出し、先に行かせて貰う。

前には一台の車もいない。順調に自分のペースで流しながら榛名山を駈け上っていく。風景の変化には乏しいのだが、次々に移り変わる道をトレースしていくのが楽しい。見通しが良いので思い切って開けていくことが出来る。
感覚的には、ステップを擦るほどバンクしているのだが、カントがキツイのか、接地しない。その微妙な不安定感と、高揚する緊張感を抱きながら更に深くリーンしていく。道を辿る楽しさなら、今日一番だ。

カルデラ内に至ると、突如として高原らしい風景が眼前に広がる。榛名湖と榛名富士、そして外輪山に囲まれた平原。その中を真っ直ぐに道が延びていく。ゆっくりと流れる車の列に引っかかるが、その光景をゆっくりと堪能しながら抜けていく。

カルデラを抜け、外輪山を下っていく。山頂の美しさにすっかり気を抜かれ、薄暗いトレイルをノンビリと下っていく。やがてフルスモーク金モールという如何にもなセルシオに追いついてしまった。煽っているように思われるのは嫌なので、広めに車間を取り、そのケツを眺め続ける。
短い直線でハザードがたかれる。意外にも道を譲ってくれるらしい。軽く左手を挙げ礼を言う。短いクラクションがそれに答える。ちょっといい気分になり、またスロットルを開けた。

五徳山水澤寺(水澤観音)
住所:群馬県渋川市伊香保町水沢214
電話:0279-72-3619
宗派:天台宗
本尊:十一面千手観世音菩薩
開基:恵灌僧上
拝観料:釈迦堂9:00~16:00、500円(ただ今、特別無料拝観中)
坂東16番札所

【群馬県指定重要文化財】
六角堂:(S48.12.14指定)銅板瓦棒葺の造り六角二重塔、江戸中期(明和年間)、初層には輪蔵のような回転軸が造作され、六面に安置された銅造地蔵菩薩立像を手押しで回転させる機構をもつ。上層には大日如来が安置され、正面は格子戸、両側に華頭窓が設けられている。
【渋川市指定重要文化財】
仁王門:(S60.5.7指定)間口三間、奥行二間、平板銅板葺、重層入母屋造、三間一戸楼門(天明7)
観音堂:方形造銅板葺、正面向拝、軒唐破風
参考URL



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