保久良神社
保久良山2
岡本八幡神社
日帰り33km
御影山手-鴨子ヶ原-キャロットダンス-渦ヶ森-珈琲館-保久良神社-岡本八幡神社-珈琲ん-新家
最近は梅雨入りし、バイクに乗れない日が続く。
不思議なもので、毎日漕いでいれば楽に登れる坂も二日も開ければしんどくなる。
晴れ間が見えたらからには乗っておかねば為るまい。バイクを担ぎ出し、坂隊ジャージを手に貧脚トレーニングに出かけた。
予定では鴨子ヶ原、渦ヶ森、保久良山、余裕があれば甲山といった感じか。いつも同じルートでアタックするのは楽しくないので御影山手から鴨子ヶ原へ入ることにする。
御影山手は奥に行けば行くほど勾配がきつくなる。そして現れたのが18%の坂。無理でした。いきなりの挫折感に打ちのめされたまま、鴨子ヶ原への階段を上る。
気を取り直し、バイクにまたがり、ゆっくりと上り出す。鴨子ヶ原は緩い道ばかりなので、息を整えながら次の渦ヶ森に備え体力を回復する。
一度谷へと下り、赤塚橋からの渦森台へのアプローチ。次の目的地はキャロットダンスに決めていた。そこでオムライスを食べ、一息つこう。
顔を伝って滝のように汗が流れる。腿にも乳酸がたまり、足を着きたい衝動に駆られる。しかし一度でも着いてしまうと心が折れてしまう。度々衝動が襲いかかるが、一度我慢できると何とかなるもので、目的地まで耐えることが出来た。もちろん完全に足が止まれば、無理な話だがそこまで急な坂はない。
昼食を摂り、足が軽くなったところで、路線バスの終着駅、渦森台4を目指す。此処は有名な夜景スポットで、車では幾度となく足を運んだ地であるが、バイクでは初めて訪れる。
割と呆気なく到着し、バイクから降りる。眼前に広がる風景に目を遣るが、1000万ドルの夜景と云われるその景観とは比べるべくもない。
曾て此処で同じ時間を共に過ごした元カノや元ツマに思いを馳せ、少し感傷的になった所で下ることにした。
次に訪れたのは珈琲館。すっかり寛いでしまい、最早ヒルクライムする気など無くなっていたのであるが、ママさんに"この後、保久良さんに上るの?"と聞かれ、"いやあぁ、どうしようかと思って"等と曖昧な返事をしてしまったが為に上る羽目になってしまった。
保久良さん参道は距離は無いが結構きつかったよなぁ、と思いながら住宅地を抜けて行く。参道に差し掛かり、コンクリート舗装に換わる頃からかなりの傾斜になり出した。特に葛折りのカーブなどフロントの接地感が無くなり、腰を上げ加重を移さないとそのまま後ろにひっくり返りそうになる。結局五度程足を着かざるを得なかった。
六甲山山頂まで足を着かずに上るのが目標であるが、その日はまだまだ先の話のようである。とりあえずは保久良山でだ。
西へと向かうが甲山まで行こうという気にはなれない。とりあえず"珈琲ん"で休憩し、その後の気持ち次第で上るかどうか決めよう。
結局再びヒルクライムという気にはなれなかったので、帰ることにする。
持ち合わせはあまりないが、新家で晩飯だけ食べて帰ろう、と思い足を向ける。
まさかこの後ババさんに捕まり、五時間も呑むことになろうとは思いもしていなかったのだが。
岡本八幡神社
住所:神戸市東灘区岡本6-10-1
電話:078-452-0796
祭神:応神天皇、神功皇后
神紋:
旧社格:
保久良神社(ホクラ)
住所:神戸市東灘区本山町北畑ザクゲ原680
電話:078-451-9435
祭神:須佐之男命
神紋:
旧社格:村社
氏子:北畑・田辺・小路・中野
式内社
社務所:鷺森八幡神社兼務
住所:神戸市東灘区本山北町6-2-28
電話:078-441-5135
参考URL
カフェレストラン キャロットダンス
住所:神戸市東灘区渦森台2-21
電話:078-822-6223
営業時間:9:00~19:00、土~21:00
定休日:火曜
参考blog
珈琲館
住所:神戸市東灘区岡本1丁目10-16
営業時間:平日 9:00~19:00 日曜・祝日 9:30~19:00 休業日:年始(1月1日~1月4日)夏季はお盆の3日間
電話:078-441-0690
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珈琲 ん
住所:兵庫県西宮市羽衣町5-19
電話:0798-23-4923
営業時間:10:00~22:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
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新家
住所:神戸市灘区篠原南町7-2-2
営業時間:11:00~14:00 17:00~23:00 定休日:第1日曜日、火曜日
電話:078-861-3232
参考blog
2 件のコメント:
坂隊ジャージ持って坂に登ってる写真を見つけたので、嬉しくってコメントしました。
それだけ(笑)
ではまた
コメントありがとうございます。
坂隊ジャージ着用はまだ一度きりです。
六甲山にアタックしたのですが。。
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