予算¥1,080(本日のサービス定食¥580(小松菜のみそ汁、鰯のから揚げ、ライス)、ビール大瓶¥500)
ぱぁのマスターから"バイトのコが居ないときは暇なんだよ、飲みに来い"と言われていたので出かける。
その前に何処かで腹拵えをして行こう、というわけで、久しぶりに千疋屋を訪れた。
"お食事処 千疋屋"
外のホワイトボードを見て今日のメニューを確認する。万が一気に入らなければ他の店にしようか、とも思っていたがその心配はなかった。
ビールとサービス定食を注文。先ずはビールと大根の漬物が出された。甘酢の漬かり具合も丁度良い。間もなくお盆にのせられた定食が出てくる。
サービス定食の特徴はなんと言っても、その丼一杯に提供される具だくさんの汁物である。これと皿に盛られた多めのご飯。おかずはあくまでも補助的なイメージがある。それ程、汁物のインパクトは大きい。
先ずは鰯のから揚げ。から揚げと書いてはあるものの、フリッターのような柔らかい食感。揚げたての鰯は、レモンを搾るだけで何もつけなくても美味しい。
汁物の入った丼は陶器製なので熱くてもてない。少し冷めるまでの間、から揚げ、サラダ、ご飯と食い進めていく。それらを食べ終わる頃、漸く汁物へと辿り着く。この時点で既に腹七部目と云ったところか。
シメジ、薄揚げ、小松菜の具材の上に浅葱を散らす。あくまでも素朴な味付けがいい。家庭の味付けといった感じだ。たとい毎日食べたとしても食べ飽きることはない味、そんな味である。
20円足せば大盛りに出来るのだが、学生の頃ならいざ知らず、この歳では食べきるのは難しそうだ。
残ったビールを飲み干し、満腹の腹を抱え、ぱぁへと向かう。明らかに食べすぎである。
お食事処 千疋屋
住所:神戸市灘区倉石通6-1 食堂マップ
電話:078-871-7097
営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00
定休日:日祝
0 件のコメント:
コメントを投稿