2010年5月8日土曜日

おまもり

自宅 - 37.3km - 近鉄布施 - 輪行 - 近鉄松阪 - 86.7km - 尾鷲

走行距離 124.0km

なぜお守りを開けてはいけないか知っていますか?
開けてしまうとそこに秘められている御利益が無くなるから、とか、それを覗いた人が、五日後に気が狂いお亡くなりになりました、とかといったウワサがあったりなかったりしますが、ボクは、中にあるものを一度でも取り出してしまうと、それが在りし日に戻ることが出来なくなってしまうからだと思っております。
雪山登山の度にザックの底に忍ばせておいたお守り。それを開けることなく、日日過ごしてきたからこそ、今も尚、五体満足に暮らしていけるのかも知れません。
そんな、決して開けてはいけない禁断の扉、パンドラの箱を、今回、あえて、開けてみることにしました。
そこから湧き出ものは、開けてみた事への後悔。元に戻らぬ事への苛立ち。思い通りに行かぬもどかしさ。そんなものが次次と溢れ出してきました。しかし、そのそこには、キャリアーがなくともキャンツーが出来るという希望が残されていたのでした。

------------- 晩酌 -------------
熊野川 生貯蔵酒 300ml ¥358
奥伊勢 宮川峡 180ml ¥219
ヱビス<ザ・ホップ>¥249
さんま寿司 ¥498の半額
うつぼ揚煮

------------- 回想、もしくは教訓 -------------
松阪より尾鷲へと向かう時計回りでは、緩やかな上り下りが続く程度で全く問題がありません。
ただ、反時計回りの場合は、紀伊長島、梅ヶ谷間の高低差300m近い坂が難所となるでしょう。
アスファルトの上にテントを開く場合は、要断熱。久しぶりすぎてすっかり忘れていました。

------------- 追加装備 -------------
単三電池、100均カラビナ

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