2010年2月12日金曜日

リトルシェフ@高砂

予算¥0(おごり)(男2人女1人)(生中¥556x3、サンタ・ヘレナ・シグロ・デ・オロ カベルネ・ソーヴィニヨン 375ml ¥1,200、サンタ・クリスティーヌ 375ml ¥1,900、沢の鶴 本醸造 生酒 300ml ¥735、10本コース(海老大葉巻、甘味噌葱厚揚げ、豚バラ巻水菜、肉詰め椎茸、蓮根カレー風味、鱚、トウモロコシ、ササミチーズ、サツマイモボール、サーモン大根)¥1,365x3、フライドポテト¥273、付出、ピーナッツ(サービス)、他)

高砂のツレが休みかどうかもわからなかったのですが、近くまで来たので気まぐれにメールなど打ってみます。
するとすぐに"今、家に居るから30分後くらいになら逢えるよ"とルミからの返事がありました。これが一時間とかであれば、また今度、となるのですが、向かう内にそれくらいの時間など経ってしまいます。
むしろこちらが遅れて待ち合わせ場所に到着。ぶらぶら、うろうろ、その後、お茶などして、ヒロシマくんを呼び出します。
選んだ店は"リトルシェフ"。久しぶりに行きたいな、と思っていたところなので、ちょうどその名前が挙がったのは、何とも嬉しかったのでした。

【リトルシェフ】
本当は20本コース辺りをガッツリと行きたいところだったのですが、ルミが10本、と頼んだので、仕方なしに10本を選びました。
先ずは海老。コレを抹茶塩で食します。大葉の爽やかな香りとプリプリの歯応えの、あっさりと軽い揚がり具合。ボクが普段行くような立呑み的な串カツとは一線を画します。ここの品はみな、一手間かけた、寿し例えたのなら江戸前的な串カツなのです。
それをポン酢だの、レモン汁だの、ソースだの、抹茶塩だの、予め味が付いているのでそのままで、だので、お好きなように頂くのです。豚バラの脂に水菜の歯応え、裏ごししたサツマイモを丸め揚げたデザート的な一品、鮭をかつらむきした大根で巻いて揚げるという発想、それぞれの品に、何かしらの手を加え、客を楽しませるというその気持ちが伝わってきます。
ボクにとって、その店を訪れたいが為に、高砂まで足を運ぼう、とまで思わせる店は、ここを置いて他にありません。

そんなこんなのコースを堪能し尽くした、という頃になって、ようやくヒロシマくんの登場です。現れてすぐさま"FXに詳しいヒト紹介して貰えませんか"ときます。相変わらずのギャンブラーっぷりです。最近は株を止めて、FXにのめり込んでいるようです。将来の夢はFXで食べていくこと、と云うから豪気なものです。
結局、二時間以上も長居させて貰いました。泊まっていけ、とルミは言いますが、明日早いので、お断りさせていただきます。この前奢って貰ったから、今回は奢るね、という言葉には素直に従わせていただきます。相変わらず、心優しき友人のおかげで、日日、酒を楽しめております。

リトルシェフ (Little Chef)
住所:兵庫県高砂市末広町2-2 タカダビル 串カツマップ
電話:079-442-7233
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜
公式サイト
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