予算¥350(卵かけごはん定食¥350)
あまりにも有名な店。一度は訪れたいと思いつつもあまりの混雑ぶりと、ツーリングに組み込みにくい立地故、足を向ける機会もなかった。
"但熊"
五時までに入店すれば食事は出来るそうだ。そこのところはキュータローさんが確認済みではあったとはいえ、ギリギリの到着となってしまっていた。
メニューは卵かけご飯以外は売り切れてはいたが、お目当てはそれだから別段問題はない。
丼には艶やかなご飯が盛られ、麩とワカメの味噌汁と沢庵が二切れ添えられる。至ってシンプルな品揃えだ。これに生卵を好きなだけ食べることが出来る。薬味はネギと刻みのりをお好みで。卵かけご飯醤油"まるたん"、"おたまはん"関東、関西、そしてイチオシの"かき醤油"から、これまた好きなように味付けが出来るというわけである。
通の人は薬味を使わないそうだが、私は卵かけご飯のツウではないので薬味もたっぷりかけ、かき醤油で戴く。
先ずは卵のみ、次に海苔も加え、それからネギ、そして全部載せ、と試してみたが、プラス海苔、というのが一番美味しいと思った。
キュータローさんが"わかっている人ははお椀にご飯を移して色々な味を楽しむよ"と付け加えるが、既に遅い。丼の中は卵汁とかき醤油で満たされている。そういうことは初めに云って欲しかった。今更他の味など味わおうにもそれは出来ない話だった。
さほど高級な卵ではないのだが、ほかほかのご飯に新鮮な卵というのは素晴らしいマッチングだ。偏にアイディアの勝利である。
卵かけご飯に六個、"まるたん"を味わってみたくて更に一個飲み干した。ロッキーも真っ青の生卵っぷりだ。暫くは卵抜きの生活を送らなければならないだろう。
但熊(たんくま)
住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916 和食マップ
電話:0796-55-0901
営業時間:10:00~17:00(LO)
定休日:不定休
公式サイト
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4 件のコメント:
三重にもこんな店が
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080513ddlk24040438000c.html
公式サイト
http://kokekokko.jp/index2.html
はいもひとつ
http://www.town.misaki.okayama.jp/kankou/tamago/index.htm
ぶったまごはん300円
http://www.nodahatsu.jp/info/index.html
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