2008年5月11日日曜日

夫婦ぎょうざ@新開地

予算¥910(キリンラガー中瓶¥450、鍋貼児餃子1人前(10個)¥460)

本日二軒目の餃子屋っす。

"夫婦ぎょうざ"
自家製の皮を次々と作り出す作業を眺めながらビールを味わう。半分ほど空けたところでうっすらと焼き色の着いた餃子が並んだ。

ちゃんと火が通っているのかな?と不安にさせるほどの色付き加減。皮も白いまま透き通っている様子もない。小皿に味噌と酢、ラー油を合わせて戴く。
厚めの皮は水分が少なく、ふっくらとした食感が珍しい。その中には大きめに碾かれた肉々しい餡とたっぷりの汁が閉じこめられている。肉がたっぷりと入っているのに脂っぽさはなく、野菜の甘みが強く感じられる。キャベツがメインでニラやニンニクは入って居らず、満州の味をそのまま待ってきたというのは偽りではなさそうだ。

子供の頃、王先生に教えて貰った餃子の味に非常に似ている。但し、中国では焼餃子はやらない、ということで全て水餃子で食べたわけだが。
この夫婦ぎょうざも本来は水餃子で食べるべきモノを焼いてみました、といった感じの仕上がりである。あっさりしていて美味しいのだが、普通の焼餃子を想像して食べると物足りなさを感じるのではないだろうか?
一度持ち帰って水餃子にして味わってみたい。

夫婦ぎょうざ
住所:神戸市兵庫区新開地2-5-5ライオンズプラザ神戸1階南側 餃子マップ
電話:078-575-0660
営業時間:15:30~21:30(LO 21:00)
定休日:日曜
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