2009年12月26日土曜日

大衆酒場 お多福@野田新橋筋商店街

予算¥640(キリンラガー大瓶¥440、ねぎま¥200)

喉が渇いたので立ち呑みました。

【大衆酒場 お多福】
昼をわずかにまわったばかりだというのに、カウンターは強かに出来上がった常連さんであふれています。
そのカウンターの隅の末席を空けて貰い、大瓶を頼みます。

「アサヒ?キリン?」
「キリン!」

いつもの受け答えです。
それからようやくメニューを眺め、吟味し、最近食べ比べしてみようと思っている"かす汁"を選びます。

「ごめんなさいね、今日、仕込んでないの」

と返ってきます。
再びメニューを眺め、再び吟味し、"ねぎま"を選びました。

「汁だけどいい?」
「構いませんよ」

と返します。
汁の温もりが欲しかったので、その方が嬉しかったのです。

そのねぎま汁は、マグロをアッサリ塩味で炊いて、レンチン。その後に青ネギを散らしたものです。
大きめの切り身が、いち、にぃ、さん、しぃ、ご、と入っております。
そのお姿といえば、横に並んだマグロ造り(¥400)の翌日の姿であろう、ということは、想像に難くありませんが、美味ければいいんです。そう、いいんです。

大衆酒場 お多福
住所:大阪府大阪市福島区吉野2-13 立ち呑みマップ
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------------------読了------------------ 

日日すれすれ - 吉行淳之介 -

半年近く、あと10Pを残すくらいでほったらかしにしていた一冊。
別に読み惜しみしていた、とか、そういうわけではなくて、純粋に彼のエッセイはちょっと苦手なんですよ。
その中でもこの一冊は読んでいると、どんよりとしてくるので辛いです。

そんなことを言いつつも、他にも彼のエッセイを2冊ほど読んでいる途中なんですけどね。

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