予算¥3,150(むし養い料理¥3,150(精進生麸、焼き麩の酢の物、生麩の田楽、山椒味の生麩、さくら麸、利久坊、湯葉豆腐、汲み上げ湯葉、湯葉の揚げたん、麩と湯葉のミゾレ和え、ヨモギ麩の白味噌仕立て、生麩まんじゅう、ご飯、漬物、はじかみ))
久しぶりに半兵衛麩を訪れたわけだ。ここは、京女に行っとったモトカノさんお気に入りの店だが、今回は他のコと、ですわ。
"半兵衛麩 本店"
五、六年ぶりの訪れとなる。ひょっとしたら十年以上前だったかもしれん。正確に思い出されへんくらい久しいのは確かである。
外観は記憶通り。てゆうか、前を通ることなど度度あったわけやから、補完されているだけかもしれへんけどな。
十人ほど着けそうなカウンターに、二人掛けの席が幾つか並ぶ。朧気な記憶によると、庭を見ながら食事をしたような気がするんやけど、ここからは見えへん。
料理は全て、麩と湯葉で作り上げられたものばかり。どんなラインナップかは憶えてへんかってんけど、生麩の田楽はよう憶えとった。このモッチリとした優しい薄味は、"ああ、これ、こんなんあったわ"と忘れていたものを掘り起こしてくれた。
品書きだけ見れば、そない精進ばかり食ってられるか、ってな感じなのだが、そこは様様な調理や多種な味付けにより、思いの外満足感は高い。
良い意味での京的接客も心地よく、東山散策にはお奨めの一軒。
半兵衛麩 本店
住所:京都府京都市東山区問屋町通五条下ル上人町433 和食マップ
電話:075-525-0008
営業時間:11:00~16:00
定休日:年末年始
公式サイト
パーミッションではじかれる場合
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1 件のコメント:
Thank you.
I will write when there is an Entry that attracts some interests.
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