2009年3月5日木曜日

地鳥料理 野鳥屋@田町

予算¥2,660(付出、地鶏骨なしもも¥480、地鶏さしみ¥580、串焼き ねっく¥100x3、アサヒスーパードライ中瓶¥500、にごり酒300ml¥600)

昼に鶏を食べたというのに、その鶏がまだ消化しきれていないのに、ここ岡山でもまた鶏を食す。

"地鳥料理 野鳥屋"
ボロボロの暖簾とセクシーなポスターが印象の店。
日によって出来ない場合もあります、と書かれた刺身から注文していく。

"刺身ありますか?"
"今日は普通の刺身だけだね"
"それじゃあ、それと骨なしもも、あと瓶ビール下さい"
"ももにはニンニクお付けしますか?"
"お願いします"

先ず出てきた付き出しでビールを空けていく。
かなり濃いめに味付けされた鶏ジャーキーのようなものでビールが進む。これは、コンフィしたあと、更に干しているのだろうか?硬いが旨味が濃縮された感じで美味い。
刺身はモチッとした硬めの食感に、鶏の甘みがしっかりとありこれも美味い。もも も当然の如く美味いのだが、辛すぎる。
続いて、"おっほー"以来"にごり"が気になっているので、おり酒とねっくを追加する。

"これ、人気があるんですよ"
"蓋に開いている穴を押さえて混ぜてくださいね"
"蓋に穴が開いていないのはニセ物です"
"多胡本家酒造場っていうのは小さな蔵なのですか?"
"大きいですよ、ビールなんかも造っています"

火入れしていない"にごり"は、封をしてしまうと、発酵が進みすぎてエライことになる場合もあるだろう。
穴を押さえ、軽く混ぜ、グラスに注ぐ。かなり甘めの口当たり。糖類というのも気になった。あまり面白味がない酒だな、と思いながら飲み進めるも、底に溜まった澱には発泡と酸味に芳香を感じ、あぁ、やっぱり"にごり"は面白いな、と再認識する。

"若鶏として売られているのは30日ほどの齢しかないんですよ、そんなのは鶏の味がするわけがない"
"うちでは岡山産平飼い90日齢以上のを使っています"

味付けは辛すぎだが、普通の焼鳥屋の値段でしっかり鶏を食べさせる良店。

地鳥料理 野鳥屋(のどりや)
住所:岡山県岡山市中山下2-8-63 焼鳥マップ
電話:086-225-7288
営業時間:17:30~last
定休日:月曜
cp7 mf7 re7

■合資会社 多胡本家酒造場
住所:岡山県津山市楢69
電話:0868-29-1111
FAX:0868-29-1140
e-mail:itsuha@tsuyamabeer.co.jp
公式サイト

加茂五葉(かもいつは) おり酒
720ml¥1,029(季節限定 12月より2月末まで)
おり酒
米、米こうじ、醸造アルコール、糖類
alc:15~16%

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そういえば倉敷周辺のいい店を教えてくれとメールしたけど、まだ返事がないぞ。

みっちゃん(偽) さんのコメント...

そんなん貰ったか?

海鮮系なら、以前一緒に行ってイッパイだった寿司屋などどう?

茶店ならここね
倉敷珈琲館
http://micchan3.blogspot.com/2007/08/blog-post.html

匿名 さんのコメント...

ああ、あの水出しアイスコーヒーはうまいね。
すし屋ってなんて名前やった?

みっちゃん(偽) さんのコメント...

ひがし田
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005517015/

カノジョさん2、3人連れて行ったことあるけど、好評でした

匿名 さんのコメント...

了解、トンクス