予算¥44,270(男3人女2人子供1人)(CHATEAU PESQUIE CUVEE DES TERRASSES 2004¥3,800、BELINDA COLI SANGIOVESE DI TOSCANA 2005、生ビール、エビのすり身ひよこ豆ポルチー二木の子入テリーヌ¥1,600、ヒラメのカルパッチョ¥1,350、カツオの自家製スモーク(くるみのチップでスモークしました)¥1,100、キャベツのポタージュ、舌平目の白ワイン蒸しポンファン¥2,200、牛フィレ肉のソテーマデラソース¥2,200、白イカ下足のフリットでペペロンチーノ¥1,300、デザート3種盛、他)
妹が"フレンチを食べたい"と言うので、店を探す。そこそこ"安く"て、そこそこ"美味く"て、"近場"(これ重要)という三条件である。
新規開拓をしたかったのだが、適当な店が見つからない。というわけで、知っている店ではあるが"Bouis Dining KOBE"へと出かけた。
"Bouis Dining KOBE"
少し遅れて店に着くと、既に注文は済ませたという。自分で組みたかったのだが仕方がない。遅れてきた私が悪いのだから。
"ワインは選んで"とリストを渡されるが、選ぶほど選択肢はない。しかも初めに選んだモノは品切れだという。それより、汗をかいたのでビールが欲しかった。
まずはテリーヌ。香りも味も濃厚だ。美味しいのだが、アミューズとしては、もっとあっさりしたモノから始めたかった。
早々にワインに遷ることにする。シャトー ペスキエ、妥協して選んだような形となったが、思ったより美味い。あっさりしているのだが、意外としっかりした風味を感じる。シラーっぽいスパイシーさがちょっと気にはなるが、十分合格点だ。
ムスコさんに"ちょっと味見するか?"と奨めるが、匂いを嗅いだだけで、"イヤ"と言われる。私はこれ位の歳には既に教えられていたのだが、ムスコさんは酒飲みの遺伝子を受け継いでいないらしい。その方が本当は良いのだが。
続いて、ヒラメのカルパッチョとカツオのスモーク。カツオはあまり好きではないんだよなぁ、と思いながらつまむ。やはりあの独特の臭みが好きになれない。よっぽど新鮮で無いとダメだ。
スープはキャベツのポタージュ。これは優しい味で、結構気に入った。自分でも作ってみたいと思わせる味である。
ワインが空いたので同じを頼むが、切れてしまったそうだ。仕方なくのベリンダ コーリー、これはあっさりしすぎで、ダメだ。香りもあまり好みではない。まるでジュースのようでしかない。
メインも中々の味。ちょっと食べ足り無かったので、パスタを追加する。そしてデザートで締める。どれもそつなく美味しい。
接客はあまり気の利いた感じではないのだが、アットホームで肩肘張らずにくつろげる。安く、美味しい料理を楽しめる良い店なのだが、もう少しワインを充実させて貰いたい。それだけが不満である。
ワイン
CHATEAU PESQUIE CUVEE DES TERRASSES 2004(シャトー ペスキエ キュヴェ デ テラス)フランス、グルナッシュ70%、シラー30%
BELINDA COLI SANGIOVESE DI TOSCANA 2005(ベリンダ コーリー サンジョベーゼ ディ トスカーナ)イタリア、サンジョべーゼ
Bouis Dining KOBE(ブイズ ダイニング コウベ)
住所:神戸市灘区楠丘町6-9-14楠丘ジェム1F フレンチマップ
電話:078-843-5811
営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00
定休日:火曜
参考URL
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レミーのおいしいレストラン
2 件のコメント:
早速、有り合わせの材料で作ってみたのでメモ
■recipe■
材料
白ネギ
玉葱
ガーリック
バター
オリーブオイル
白ワイン
キャベツ
ジャガイモ
野菜のスープストック(コンソメ可)
調整豆乳(牛乳可)
生クリーム
岩塩(粗塩可)
1.バター、オリーブオイルで粗みじん切りした白ネギ、玉葱、ガーリックを香りが出るまで炒める
2.白ワインを加え、アルコールをとばしながら、20分ほどさらに炒める
3.ザク切りしたジャガイモ、キャベツを加え、あらかた火を通す
4.野菜のスープストック(妹がベジな為)、調整豆乳(冷蔵庫にあった)、生クリームを加え、煮込む
5.ブレンダーにかけ、岩塩で味を調える
物足りないかな?と思っていたが、スープストックと岩塩だけで味が決まった
舌触りが荒かったが、うっとこのブレンダーでは、これが限界である
生クリームは少し残しておいて、盛りつけ後に加えた方が見た目が良かったかも?
閉店しました
Bistrot Gagnant(ガニオン?ギャニオン?両方読みが書いてあった)という店に替わるそうです
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