予算¥550(うれしの茶¥550)
岡本には昔から甜蜜蜜tim-ma-maの様な個性的なカフェが存在する。
そしてまた一つちょっと変わった店がそこに加わった。
"日本茶カフェ 一日"
階段を上り訪れた店内は日本茶が似合う空間といった感じの造りでもなく、また其れをワザと外したにしては中途半端な印象である。
第一印象はそんな具合であまり良いとは云えなかった。
壁際のテーブルに着き、メニューを捲る。
日頃煎茶を飲むという習慣が無く、メニューに並んだその文字を眺めたところでどのような味か想像する事はできない。
漠然とそこに書かれた印象だけで決めるしかない。"渋みのなかに潜む甘み、そのバランスの妙を楽しむ"という"うれしの茶"を選んでみる。
茶釜からお湯を注ぎ、一杯づつ丁寧に淹れられる。飲み慣れてはいなくとも、そのおいしさはしっかりと感じることが出来る。
"一煎目は香りを楽しむ"
"二煎目は旨みを楽しむ"
"三煎目は渋みを楽しむ"
とのことだ。三杯は楽しむことができるのだろうが、それ以上も可能なのだろうか?もう一杯くらいは味わえそうな気がするが。
フードメニューも目を引かれるモノが多い。次回は"お茶漬けをどうぞ¥800"を試してみたいものだ。
日本茶のおいしさをじっくりと味わうことの出来る良いお店だ。もう少し鄙びた感じの店だともっと寛げて良いのだが。。
日本茶カフェ 一日(ひとひ)
住所:神戸市東灘区本山北町3-6-10メープル岡本2階 喫茶マップ
電話:078-453-3637
営業時間:11:30~22:00
定休日:不定休(月1回)
公式サイト
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