予算¥3,780(穴子棒すし¥1,680、キリンラガー中瓶、八海山一合、付出)
明石といえば蛸に穴子と、私にとっては正に 食のパラダイス、といった町です。
蛸を食べるなら、それこそ数多く建ち並ぶ玉子焼屋でしょうし、穴子といえば、下村さんに山城さんと名店もあるのですが、なんといっても、菊水鮓の棒ずしを外すわけにはいきません。
"菊水鮓"
棒すしを待つ間、ラガーをチビチビと呑む。
"何かお出ししましょうか?"
と聞かれるが、さほど腹が減っているわけではないので断る。
すると、付き出しとして鱧皮と青紫蘇、沢庵を細かく刻んだものが出てきた。
鱧皮の芳ばしさと、紫蘇の爽やかな香りに、沢庵の塩気が、酒を勧める。
八海山へと遷り、スッキリとした味わいで舌を洗う。
カウンターの客が、握りを追加する。
少し握りすぎるような感じを受けるが、良さそうなネタに、丁寧な仕事。
その視線を感じたのか、
"何か握りましょうか?"
と再び尋ねられるが、首を振った。
巻き込まれた穴子についてはもちろんのこと、椎茸、青紫蘇にもみのりを混ぜ込んだシャリも、その香り、味、歯触り共に素晴らしい。
明石が誇る名店。次は握りを頼みたい。
ふと思ったのですが、神戸や明石では巨大穴子のことを"でん助"と呼びます。それが高松では"べえすけ"となりますよね。どのような由来なのでしょうか?
ハ,,ハ
ググれカス、といったツッコミは( ゚ω゚ )お断りします。
((⊂ノ ヽつ ))
(_⌒ヽ
ε≡Ξ ノノ `J
菊水鮓(きくすいすし)
住所:兵庫県明石市桜町11-26 寿司マップ
電話:078-911-3513
営業時間:11:00~21:00(LO20:30)
定休日:木曜
公式サイト
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1 件のコメント:
macではズレます
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