2008年1月17日木曜日

Positive Imbalance 歩路庵@六甲道

予算¥17,600(男2人女1人)(キリンラガー生中¥500x2、琥珀の時間生中¥600x2、奥播磨 純米720ml¥3,000、米焼酎 契約米¥600、芋焼酎 黒の曙¥600、紀州ヨコワとアボカドのカルパッチョ わさび風味のシーザーソース¥1,600、明石産あおりイカの網焼きグリエ フレッシュイカスミのソース¥1,900、タタキ地鶏玉子の黄身ポン酢¥1,800、明石昼網活ダコのお造り¥1,200、熊本産ハマグリの白ワインソースボンゴレ¥1,600、特選 神戸牛のたたき寿司¥1,700、ガーリックトースト カニみそのディップ添え¥600、イタリアパルマ産生ハムパルメジャーノレジャーノ添え¥800)

仕事帰りに全員集合ということで、"Positive Imbalance"へと出かけた。以前より一度行ってみたいと思っていたのだが、何となく行きそびれていた店だ。

"Positive Imbalance 歩路庵"
またいつもの如く少し遅れて到着する。カウンターの二人を確認すると中へと入っていった。
店の中は、外から見ると開口部が大きく取られているので寒そうな印象を受けるが、ストーブも焚かれ、寧ろ熱い位である。
荷物を預け、横に座り、メニューを開く。既に二、三品頼んでいるというので被らないように幾つか追加した。

ヨコワとアボカドのカルパッチョはそれ程でもないなぁ、と思ったのだが、次に出てきたあおりイカの網焼きグリエが非常に美味しかった。ソースの味付け、火加減がとても良い。続くタタキ地鶏や活ダコのお造りも素材の味がしっかり楽しめ、中々良い素材を使っていることが覗える。
こうして杯を進めていくと、席は直ぐにいっぱいになり、満席で帰る人も度々出始めた。あまりキャパの広い店では無いので、予約しておいた方が良さそうだ。今回は運良く、空いている時間帯に入ることが出来たのだが。

中途半端にバブルな香りがする2階までガラス張りとなったファサードや、ポジティブ アンバランス(何故かインバランスではない)を略して、"歩路庵"などという漢字を当ててしまうネーミングセンスなど、妙な気恥ずかしさを感じさせる店ではあるが、そのソツのない接客や、丁寧に仕上げられた料理はかなり質が高いといえる。
今回は日本酒な気分だったので頼まず仕舞いではあったが、ワインが揃っているというのも嬉しい。また一つ、良い店を見つけた。

家に帰り、scottに"Imbalance"と"Unbalance"の違いを教えて貰ったのだが、scottの日本語が拙い所為か、ビール、日本酒、焼酎の酔いが今頃廻ってきた所為か、どうもよく分からない。何となく気分的に違うことだけが分かっただけに留まった。

Positive Imbalance 歩路庵(ポジティブ アンバランス ポジアン)
住所:神戸市灘区弓木町5-3-22WINGS 1F 各国料理マップ
電話:078-842-7670
営業時間:18:00~23:00
定休日:第3月曜、火曜
参考サイト
誕生日@歩路庵

1 件のコメント:

みっちゃん(偽) さんのコメント...

英英辞典で調べてみると

Unbalance = キチガイといった意味合いがある
Imbalance = 一般的に使うアンバランスといった意味

といった感じ?