予算¥1,400(ライスカレー¥1,000、ホットコーヒー¥400(セット料金))
摩耶詣。新家さんの摩耶鍋を食べ、破魔矢を追いかけ、護摩に燻されるのが、ここ数年恒例の事となっている。
摩耶山山開きを終え、東へと縦走に移る。まぁ、縦走と云うほど、大袈裟な物では無いか、取り敢えず東へと向かう。
アゴニー坂、サウスロード、丁字ヶ辻と抜け、登六庵へと至る。
【茶亭 登六庵】
緑に包まれたフロントヤードを抜け、店内へと入り込むと、昭和の香りがする雑貨に囲まれた独特な空間が現れる。言うなれば、コーヒーカンタータにも似た雰囲気か。
石油ストーブが灯されたその空間は、ヒヤッとした静けさがあり、山歩きで火照った体には心地良い。
名物ライスカレーを頼み、これからのルート確認をする。
間もなくライスカレーが届けられた。よく煮込まれた、少し辛めのカレー。"お好みでチーズをどうぞ"、との事だ。チーズ好きには嬉しい。当然全て入れる。溶けるのを少し待ち、合わせて食べる。まろやかになり美味である。
無造作に置かれた雑誌に手を伸ばす。エコ、ロハス、カレー関係のモノが多いか。汗が引くと、凍えてきた。この時期でも朝はトイレの水が凍るので汲み置きの水を置いているそうだ。山頂と麓ではそんなに気温差があるモノなのか。
コーヒーを追加で注文する。居心地がいいのでもう少しのんびりしていく。結局一時間半程居た。そろそろ新地に向かわなければならないので、シャワーを浴びに帰るとしよう。
茶亭 登六庵
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲1034-104 カレーマップ
電話:078-891-0477
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜
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