2007年5月8日火曜日

炭火串焼 ます斗@阪急六甲

予算¥2,280(生ビール¥500、焼酎(キープボトル)、塩サバ炭焼¥300、厚あげ炭焼¥300、イカ炭焼バター¥300、焼鳥レバー¥140x2)

まっすぐ家に帰りたくない、そんな日もたまにはある。いや、いつもだが。そんな時に丁度いい店。ます斗である。

"炭火串焼 ます斗"
小さめの潜り戸から中へ滑り込むと、静かにJazzが流れる10人ほどで一杯になるカウンターのみの小さな空間が現れる。
この狭さが丁度良い居心地の良さを生み出している。手作りっぽいOSBの内装もまたよい。
先客は常連さんのご家族だ。少し離れた席に腰を下ろす。生ビールから始め、少しのアテと焼酎のロックでしめる。それがいつものやり方だ。
生レバーを頼もうかと思ったが、プリン体を控えようと思っているので止めておく。塩サバ炭焼、厚あげ炭焼、イカ炭焼バター、いつも同じようなものばかり頼んでいる。
焼酎にうつり、ピッチが速くなる。アテが美味いと、酒がすすむ。結局レバーが食べたいので焼鳥のレバーを追加してしまう。
常連さんが帰られたので、客は私一人となった。モリリンもやっと手が空いたので、暫し会話を楽しむ。まぁ、たわいも無い話だ。酔いが回ってきたのでそろそろ帰るとする。

そういえば7周年記念で5/18、19はます斗、くらたけ、生ビールが半額とのことだ。

炭火串焼 ます斗
住所:神戸市灘区宮山町2-8-15 居酒屋マップ
電話:078-851-9489
営業時間:18:00~24:00 
定休日:日曜
参考URL

2007年5月6日日曜日

櫻狩り

五色塚古墳2
明石城
性海寺
太山寺
磨崖仏
生田川夜桜
日帰り85km
六甲グレートコーヒー - 鎮守稲荷神社 - 五色塚古墳 - みなと食堂 - 江洋軒 - 明石城 - 比金山如意寺 - 高和山性海寺 - 三身山太山寺 - 洋食の朝日 - Saboten Cafe - 倶楽部あらた

"櫻狩り"という言葉があるという。無論、意味はそのままである。古来、"花見"といえば梅であったというし、"花見"というと宴会のイメージが強い。
桜を愛でに巡るだけであるなら、"櫻狩り"という方が相応しいかもしれない。

"櫻狩り"の頃合いに良く、取り敢えずは明石方面へと2国を進む。神戸駅を越えて間もなく、咲き誇る桜に囲まれた鳥居を見つけた。鎮守稲荷神社とある。街の中でも緑が残されているのは、このような小さな社が存在するからである。
2国に面した喧噪の中、驚くほど静寂な空間を保っている。近隣の人たちも桜を見に訪れる。暫し、この空気を楽しみ、次へと向かう。

目指すは、五色塚古墳だ。学生時代から一度は訪れたい憧れの場所、であった。そのクセ訪れぬまま、十数年の歳月が流れていた。子供の頃は考古学者に憧れ、奈良のコと付き合えば、石舞台、高松塚古墳。大阪のコと付き合えば、仁徳天皇陵などに通ったほどであったというのに。当時、五色塚古墳は日本で唯一の古墳造営時の姿を再現したモノであったはずだ。現在では、亀岡などでも見かけたような気がする。
垂水の住宅地を抜けていくと突然現れるその姿は感動的である。これほど巨大な墳墓が、海を見下ろす丘にひっそりと佇んでいるとは。現在では、マンションや、明石海峡大橋に囲まれているとはいえ、造営当時はすばらしき眺望であったのであろう。何度でも訪れたい場所である。定番ぽたスポットとして登録しておこう。

再び西へ向かい明石へ。魚の棚をひやかし、いつものようにみなと食堂で昼を食べる。また、だし巻きを食べ忘れてしまった訳だが。
この先、何処へ行こうか、地図を見ながら考える。さらに西へ向かい、江井島酒館にでも寄るか?いや、アルコールは帰ってからにしないと、しんどくなりそうだ。結局、お気に入りスポットの比金山如意寺に決めた。
gekoのバッテリーが切れている事に気付いた。何処で切れたのだろうか?とりあえず単4を買いに100均へ向かう。町中で気付いて良かった。電池は単4に統一しているのだが、予備を忘れてきたのでは意味がない。

明石公園を抜けていく。天気も良く、桜もいい感じだ。レジャーシートを広げ、多くの人がくつろいでいる。ノンビリとしていて心地よい。r52に出て、一路、北へと向かう。
気温もそれ程上がりそうもなく、いい感じだ。少しくらい足を延ばしても、バテそうにもない。

比金山如意寺は、r52より東へと入った先にある。交通量の多い県道よりわずかに入っただけであるのに、がらりと風景が変わる。
ここは、山深い場所に存在する荘厳な寺院とは違い、明るさの中に歴史を感じさせる、一風変わった雰囲気の場所である。寺院というより、公園といったような感じで、寝ころんで昼寝でもしたくなる(当然そんなことをする訳はないが)。
何度か訪れてはいたものの、縁がなく戴くことが出来なかった朱印も、今回は戴くコトができ、次の目的地高和山性海寺を目指す。

"行ってみたい神社仏閣リスト"に載っていながら、中途半端に近すぎて訪れるコトがなかった場所、それが高和山性海寺である。まぁ、比金山如意寺や三身山太山寺に比べて建築物がもう一つパッとしない、というのが大きな理由なのだが。
性海寺は現在無住であるので、塔頭の一つであろう、福智院にて御朱印を戴く。"宜しかったら、性海寺本堂もお参り下さい"とのこと。当然其れが目的であるから、足を運ぶ。堂内に入り、福智院にていただいてきた、灯明と線香をあげる(性海寺は真言宗であるのに、1本しかあげないでしまった)。
文化環境保存区域に指定されているだけあって、落ち着いた佇まいの良いお寺さんであった。

藍那を抜けて鈴蘭台廻りで帰ろうか、とも思ったのであるが、もう一つのお気に入りスポット三身山太山寺にも寄ることにする。
太山寺には先月も立ち寄ったので、山門は潜らないでおく(入山料がかかるから)。太山寺は、塔頭が建ち並ぶ門前の風景だけでもすばらしい。旧道の磨崖仏も久しぶりに参拝して行こう。伊川に沿う道は静かでよいのだが、ゴミが多い。それだけが残念である。

白川の上りでついに膝が悲鳴をあげ始めた。最近トレーニングをサボっていたので、鍛え足りなかったようだ。だましだまし、漕ぎながら帰らねばならない。途中で休憩しながら帰るとしよう。
適当に廻った割には収穫の多き日であった。そういえば神出神社にも参拝すれば良かったか。また今度立ち寄るとするか。

2007年5月5日土曜日

あらた、あらため、ぱぁ@倶楽部ぱぁ

ぱぁ2
予算¥2,000(飲み放題)

その日は朝からの土砂降りであった。夕方、マスターより電話が入る。"今日から"ぱぁ"に成るので、良かったら来てください"とのコト。この激しい雨の中、家を通り過ぎてまで行く気には、どうもなれない。後日行く事にしよう。
一度は家に帰ったものの、アキナちゃんよりメールが届く。"会費二千円で飲み放題。お祭りだ~♪ワッショイワッショイ!!"と。雨も止んだし、顔を出すか。我ながら現金なものである。

"倶楽部ぱぁ"
既に店は満席となっており、カウンターの中へ通される。"生ビール飲み干したる"という位の意気込みで行ったものの、既に飲み干された後であった(泣。
瓶ビールを空けていくものの、それもすぐに底をつき、リキュール、焼酎、バーボンへと遷っていく。
ちょっと顔を出すだけのつもりが、時刻は既に1時。明日、箕面の瀧まで走る元気が有るのであろうか?

倶楽部ぱぁ
住所:秘密?
電話:秘密?
営業時間:18:00~23:00? 
定休日:日祝
倶楽部あらた@灘区
誕生日@倶楽部あらた
スガイさん@ぱぁ
1st JAZZ LIVE@ぱぁ
秋のボサノバ生演奏@倶楽部ぱぁ
それでもやっぱりボクは、平目が好きだと言いたかったんだ@倶楽部ぱぁ

2007年5月3日木曜日

東照閣@西宮北口

予算¥950(酸棘麺¥700餃子¥250)

昼に一度前を通ったのだが、まだ準備中であった。食べ損ねた気持ちが大きいので、帰り道、また立ち寄ることにした。

"東照閣"
時間も早かったので、席は空いていた。2階は行ったことがないので分からないのだが、1階は6、7人程しか入ることが出来ない。タイミングが悪いと直ぐ満席になってしまう。
夜に立ち寄るのは今回が初めてだ。いつも通りの"酸棘麺"と、折角であるから夜限定メニュー、"餃子"を頼む(まれに昼有る時もあるが)。
"酸棘麺"はその名の通り、酸っぱくて、辛い麺である。大蒜の風味が良く、具材は控えめに筍、木耳、豚肉等が入っているだけである。それだけのシンプルなモノであるが、いつもスープまで全て飲み干してしまう。お酢好きにはたまらない絶妙なバランスだ(あまり辛いのが得意でない人は好みを言えば調整してもらえる、もちろんもっと辛くも)。
最近餃子の話ばかりしているような気もするが、餃子についても語っておく。ここの"餃子"の具は、豚肉メインで、控えめにニラが香る。美味いのはその皮である。もっちりして、カリッとした食感が良い。タレは予め調合された酢醤油系のタレ。これが良く合うあっさり系の餃子は、何個でも食べられる。7個250円という値段も格安である。
中華料理はココと、毎年上海蟹を食べに行く"愛園"だけで良いや、と思うぐらいお気に入りの店である。
今回も幸せな気持ちで店を後にする。ご馳走さまでした。

広東料理 東照閣
住所:西宮市大畑町10-2 中華マップ
電話:0798-65-8912
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:30 
定休日:月曜
冷やし中華はじめました@東照閣

2007年5月1日火曜日

六甲王将@六甲道

予算¥1,250(スタミナ炒め定食¥800(スタミナ炒め、ライス、キムチ、スープ、餃子)、ビール中瓶¥450)

最近は、体がカロリーを求めるようになっているようである。餃子を食べたくなる周期がまた訪れた。六甲道周辺には、俺の餃子や餃子&cafeであったか?という店等、気になる店が多いが、今回は六甲王将を選んだ(本来なら宇宙軒にしたいトコであるが、閉店に間に合わないからだ)。

"六甲王将"
学生であった頃、今は無き岡本(京都)王将と対極に位置すると言われていた六甲(大阪)王将。餃子が食べたい時に、たまに顔を出すようになった。
餃子1人前200円(150円の日もある)、というのはCP的に見ても最高である。味噌ダレがあるのも良い。どれを頼んでも盛りが良く、味も値段の割には美味しい。
しかし、スタミナ炒めは辛すぎであった。もっと薄味の方が好みである。やはり、焼き飯、餃子+一品というセットが良いのかもしれない。

大阪王将 六甲道店
住所:神戸市灘区森後町2-2-14 中華マップ
電話:078-851-6756
営業時間:11:00~22:00 
定休日:日曜
参考URL