予算¥2,050(アサヒスーパードライ大瓶¥400x2、吉野杉の樽酒¥400、suisuiカツサンド¥650、だし巻き¥200)
久しぶりにカズミちゃんと出会った。呑みに誘うも車だとフラれ、小一時間ほどの立ち話。そして一人寂しく立ち呑み屋。
"立呑 粋酔"
阪急六甲南の小路沿い。この辺りにはちょっと寄ってみたいな、と思わせる店が何軒か建ち並んでいる。その中でも今日訪れた"立呑 粋酔"は新顔に当たる店だ。
まだ真新しく小綺麗な店、もう少し時を重ねていくと良い感じに煤けていき味が出そうな雰囲気。壁に作り付けられた棚には日本酒が数多く並ぶのも嬉しい。
先ずは瓶ビールとカツサンドから始める。立ち呑み屋でカツサンドなどしっかりしたものを出す店も珍しい。だからこそ、それに興味を持ち頼んでみた。
軽くトーストされた食パンにレタス、トマト、それと串カツと同じと思われるカツが挟まれている。味付けはカラシマヨネーズとソース。落としたミミも添えられている。これだけで満足してしまうほどのボリュームだ。
カツサンドをつまみながら、今度は日本酒を物色する。2、3試してみたい銘柄が有ったのだが、残り一、二合程しか入っていない。ということは封を切られてから少し日が経っているということであろう。そこで呑みきりの吉野杉の樽酒を注文した。杉の升で僅かに漂う香りと共に楽しむ酒は好きなのだが、杉樽で寝かせたものはそれがキツ過ぎる。安っぽい香料を使ったカクテル風飲料といった感じになってしまっている。
やはり酒は米の風味を味わうのがよい。次回は新しい一升瓶が封切られるのを狙って訪れるとしよう。
立呑 粋酔(すいすい)
住所:神戸市灘区八幡町4-9-27六甲ビル 立ち呑みマップ
営業時間:16:00~22:00
定休日:日祝
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美よ志@阪神御影
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