2009年1月8日木曜日

鯉とうなぎのまるます家@孤独のグルメ

予算¥2,300(金升ぬる燗¥300(ぬる燗で頼んだが熱燗になってしまった)、赤星大瓶¥550(関西では珍しいサッポロラガー)、うなぎバラ身ポンズ¥350(骨周りの剥き身を茹でたものをポンズとモミジおろしで)、中トロ刺¥800(脂の乗りが違う二種類のトロが三(四だったかも?)切れづつ 少し筋が気になる)、うなぎカブト焼(2本で)¥300(四頭(あたま)づつ串刺しにし、蒲焼き同様香ばしく焼き上げられたもの))

"すき焼き
うん!これだ

お客さん まだなんですよ それ

まいったな…ピーンときたのになぁ
お…
ごはんがあるのか うん! そうかそうか そうなれば話は違う
ここに並んだ大量のおつまみが すべておかずとして 立ち上がってくる
酒は飲めないけど 酒の肴はなんでも好きだ"

                         by 井之頭五郎

"鯉とうなぎのまるます家"
久しぶりの朝6時起きだった
赤羽に夜7時に着 とは 旅人には 全然余裕 それがバイクの旅でないなら尚更 である
なんだかトボケた ネーミングの横町を横に見据え まるます家に辿り着いた
通りに面したガラス扉越しに カウンターを見回し 空いた席をさがす

なんだ いっぱいか

一度 辺りをブラつき 時間を潰し 空きを見付けて扉を開けた

ひとり客のオヤジが たむろする店だとばかり思っていたのだが ちらほらと若い子のグループも見掛ける

まずはぬる燗を頼み 豊富すぎるメニューを見渡す
鯉もうなぎもさほど 好きではないのだが せっかくだから とバラ身ポンズを 中トロと併せて注文する

うなぎカブト焼ある? あと うな丼とお茶ちょうだい

隣に座った客が そう注文をする
間もなく運ばれてくる カブト焼
うまそうだ

はい お待たせ

向かいの客のところに 袋が運ばれてくる
持ち帰り! そういうのもあるのか

カブト焼きちょうだい あと瓶ビールと

お酒は一人三杯まで とあるが もう一軒気になる店があるので これで最後に しておこう
そう思いながらも追加した

それを待つ間 ビールをグラスに注ぎながら 残りのつまみを始末していく
そんな事を繰り返すうちに 皿をからにし ビールも大方 飲み干してしまっていた

遅くなって ごめんなさいね

まいったな 忘れられているのだろうか そう思い始めていた頃 ようやく それが運ばれてきた

うむ うまいうまい
カブト焼きというからには堅い と思っていたのだが 身が多く 骨が いいアクセントだ

ごちそうさま

ちょうどの金額を払い 席を立つ

あの店にも ちょうど空きができていればいいのだが

鯉とうなぎのまるます家 総本店
住所:東京都北区赤羽1-17-7 居酒屋マップ
電話:03-3901-1405
営業時間:9:00~21:30
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
参考サイト
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