2011年2月11日金曜日

ナショナル・ギャラリー@ワシントンD.C.

 こんな街中だというのにリスだらけ

 入館無料、クロッキーや水彩画以外は全て撮影可能に模写可能といった太っ腹具合。
 それにしても、フェルメールやレンブラントの作品はどこに在ったのだろうか?一応、それ目当てで訪れたからには、それらを観ずに帰れるか、とも思っていたのだが、見付けられずにいた。4時間あまり、トータル5km以上、隈無く歩き廻ったつもりだが、かなりの部分を見落としているのであろう。それ程に途方もなく広き美術館であった。
 これだけのものがそこにあるっていうのは、それこそ住民の善意とか云われるものだったり、税金なんて呼ばれるもんだったりするのであろうけれども、それを維持できるだけの環境があり、意識があり、思想があるっていうのはなんとも素晴らしい事だ。神戸市も文化税とかなんとか名目をつけて、年間一律千円くらい徴収すれば十分に成り立つんやないだろうか?もちろんボクはそれぐらい納めるのは惜しくもなんともないし、それ目当てに他府県から訪れる人も増えるだろうから、経済効果も十分にあるんやないか、と思う。ボクは根っからの理系人間なので、マクロだのミクロだのといった経済の仕組みとかはよく解らへんが、素人考えながらにそない思う。

 その後、駅に行ってみたり

 チャイナタウンを歩いてみたり

 レンタサイクルがそこらかしこにあったり

 ボクは初めて、ココに住んでみたいと思える街に出会えた思いだったり、した。

公式サイト

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