2009年11月10日火曜日

真・辛口宣言@花木酒店

予算¥1,130(キクマサハイグラス¥240x2、キリン一番搾り350ml¥240x2、うにくらげ¥170、湯豆腐田楽(サービス)、鶏唐揚げ(おごり))

真・辛口宣言

【花木酒店】
久久の花木さん。
まずはキクマサを取り出し、そのまま冷蔵庫の中のアテを吟味し続けていると
「そない、選ばんでも出てくるから」
の、アオヤマさんの声に押され、そのままに、いつも空いているナカムラさんの横へと着いた。

グラスを傾けながらラベルの裏を覗くと、いつの間にかのキクマサ"辛口宣言"
いつから変わっていたのだろう?と眺め、それを呑み干すうちに、そのサービスのアテが運ばれてきた。
湯豆腐に田楽味噌をかけ、柚子皮を散らした一品。lotによって違うようだが、ボクの回では、柔らかい絹ごしで仕上げられたモノであった。
普通の豆腐田楽のように、絞られ、焼き締められた豆腐とは違い、それは柔らかく、箸で持ち上げて口へと運ぶのには往生しはするが、それをロハで頂いているのに、それに文句を付けるほどの人非人ではない。
食べ難いながらも、それを摘みつつ、スーさん、ヨシオ(コ)さんとの会話を続けていく内、いつの間にやら、ナカムラさんの話に引きずり込まれていった。

お互い、酔っぱらってのいつも通りの会話。それは、いつも通りのろれつの廻らぬナカムラさんの話に終始している。その内容たるや、話半分にも理解できやしないが、適当に相槌を打っていく。
すると、突如として、鞄を漁りだし、発泡酒、ワンカップなどを取り出す中、ラベルのはぎ取られた白鶴を取り出してきた。
「これは、水と同じようなモノだから」
と、女将さんの目を伺いながら、こっそりと差し出す。
「これなら、人目を気にせず、何処ででも呑めるから」
と、密かにそれを渡された。
ここで呑むわけでもあるまいし、そない、こそこそとせんでもええのに、と思いながらも
「ありがとうございます」
と言いながら、ありがたくもあり、迷惑でもあるそれを、ポケットにこっそりと滑り込ませた。

立ち呑み処 花木酒店(花木商店)
住所:神戸市東灘区甲南町3丁目7-14 立ち呑みマップ
電話:078-451-0001
営業時間:15:00~20:00
定休日:水、木曜
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立ち呑み処 花木酒店@甲南市場
やっぱり俺はキクマサムネ@花木酒店

2 件のコメント:

takao さんのコメント...

CMソングもジェロに変わってるねんで。
オリジナルのほうが好きやけど。

動画はようつべで検索してね。

みっちゃん(偽) さんのコメント...


これ
っすか

ここ数年、TVを視ていないので、知りませんでした。