2007年12月29日土曜日

忘年会とか。。

どう見ても二日酔いです。
本当にありがとうございました。

それでは皆さん、よい新年をお迎え下さい。

2007年12月27日木曜日

中西鮮魚(道の駅みやま公園)@玉野

予算¥400(あなご飯¥500、割引-¥100)

父のおつかいを無事に済ませ、ついでに岡山のカツ丼でも食べて帰ろうと思っていたのだが、どの店も昼休み中だという。
そんなこんなで、みやま公園で干物を買う事すら危うい時間となってしまっていた。

"中西鮮魚"
閉店ギリギリの時間に滑り込み、蛸(¥500)と鯛(¥500)の干物を購入。鷲羽山辺りを走りに来たときの定番となる岡山土産だ。
色々と干物がある中いつも買うのが、子蛸のみりん干し(残念ながら今回は普通の蛸)である。これが美味い。そのままでも、軽く炙っても、マヨネーズに七味を振っても、これさえあれば酒がいくらでも呑める。
ここ暫くは閉店に間に合わず、手に入れることが出来なかったので喜びもひとしおである。ほっとすると、空腹がまた目を覚ます。
お総菜コーナーで何かつまもうかと覗くと、あなご飯が100円引きとのこと。あなご好きとしてはやはり抑えておきたいところ。

香ばしく焼かれた穴子に、ほのかに甘く控えめなタレの浸みたご飯、そして錦糸玉子とシンプルな構成、冷めて少し硬くなっているとはいえ、美味い。有名な深清鮓などは味が濃すぎてあまり好きではなく、こちらの方が寧ろ好みである。
いつになれば憧れの"うえののあなごめし"が食べられるのだろうか?ここも縁がなく食べ損ねている店の一つである。

道の駅みやま公園 鮮魚コーナー
住所:岡山県玉野市田井2-4644 海鮮マップ
電話:0863-32-0115
営業時間:8:30~16:00
定休日:月曜、火曜、金曜(祝日除く)
参考URL

2007年12月25日火曜日

松乃家たらいうどん@阿波

予算¥1,050(たらいうどん定食¥1,050(たらいうどん、山菜バラ寿し、おでん))

ここ徳島では"徳島ラーメン"を食べたかったのだが中途半端なところでお昼時も廻ってしまった。
地図に依るとこの辺りは"たらいうどん"が名物ということらしい。そこで取り敢えずは七番さん(光明山十楽寺)まで打ち終え、腹ごしらえをすることにした。

"松乃家たらいうどん"
香川へと抜ける緩い峠道を上っていくと、街道沿いにはたらいうどんの看板が立ち並ぶ。その内の一軒にアタリを付け、駐車場へと滑り込んだ。一見、"潰れている?"と思わせる外観ではあるが、多くの車が駐められているのでやっているのであろう、ということが分かる。
"下で営業しております、階段をお降りください"との看板に案内され、渓流の方へと下っていく。
そこは、かつては華やいだ此の地も今は寂れ、辛うじて営業しております、と云った香りをプンプン漂わせてはいるのだが、中は多くの人で賑わっていた。

釜飯も魅力的だが、先を急ぎたい、ということで"たらいうどん定食"を注文する。程なく出てきたのは大きなたらいに入ったうどん、所謂"釜あげ"と云うヤツだ。それとバラ寿司に、幾品かのおでん。このおでんがスジのダシが良く出ていて妙に美味い。だが、うどんが。。
細長い"すいとん"といったそれは、コシもモチモチもツルツルも無いものであった。それでもこの流行りよう、徳島の人はコレが好きなのであろうか?私には残念ながら地雷であった。

松乃家たらいうどん
住所:徳島県宮川内苅庭26 饂飩マップ
電話:088-695-2084
営業時間:9:00~20:00(10~4月は9:30~19:30)
定休日:不定休
参考URL

2007年12月22日土曜日

タマちゃん@日生

予算¥900(カキネギ¥900)

親父に頼まれたブツを求めて、岡山は伊部(いんべ)へと向かう。第二神明からひたすらバイパスを抜けていくのも飽きたので、相生から海沿いを辿ることにした。
その序でと云っては何だが、今年初となるカキオコも食べに寄った。

"タマちゃん"
日生に来る目的は二つある。一つは山東水餃大王の水餃子、そしてもう一つはカキオコだ。
数あるカキオコの店でも一番多く足を運ぶのが、日生より少し離れたところに位置する、ここ"タマちゃん"。
初めてカキネギを食べたときにはその旨さに感動したモノだ。そして今回頼むのも当然、カキネギだ。いや、それ以外頼んだ事がない。

11時半を前に店へと到着した。
ジョモさん情報によると、休日には一時間半待ちが平気で起こるというキチガイじみた状況らしいが、そこは平日の昼前、待たずに鉄板前へと着く事が出来る。それでも店内には10名ほど入っており、間もなく満席に。
メニューを見ると、いつの間にか色々と品が増え、また、値上げもされているようだった。まぁ、いくらメニュー増えたところでネギ焼部部長としては頼むのはいつも同じ、"カキネギ"これ一つだ。
ココのモノはカキネギとは云っても、薄く伸ばされた生地にタップリの青ネギを包み、蒸し焼くという一般的なネギ焼とは異なり、キャベツの代わりにネギを生地に混ぜ込み焼き上げるというタイプである。それに小振りなカキをタップリと載せ、タップリの天かすと共に香ばしく焼き上げる。それを半分は岩塩、半分は醤油で食べるという、二つの味を楽しめるユニークなスタイルだ。

コテで一口大に切り分け口へと運ぶと、半生に焼かれたカキのクリーミーな風味が広がる。それを岩塩で食べると凄く甘みが増すから不思議である。
今回も満足して店を後にしたわけだが、後ほど揚げ玉タップリのコッテリさに胸焼けに悩まされる事になる。これは歳のせいか、酒の飲み過ぎで胃をやられたのだろうか、どっちにしろ"タマちゃん"のカキネギを純粋に楽しめなくなるというのは辛い事だ。

タマちゃん
住所:岡山県備前市日生町寒河1118 粉ものマップ
電話0869-74-0222
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜
参考URL

2007年12月21日金曜日

麺道 しゅはり@六甲道

予算¥650(潮らあめん¥650)

futsalで足を捻挫した夜の帰り道、あれほどかいた汗も冷え切り、凍えるほどの寒さを感じるようになった。
こんな時は昔からラーメンと相場が決まっている。

"麺道 しゅはり"
オープン当初、全然客が入っている様子もなく、ラーメン好きのツレも"不味い"と評していたので試してみることがなかった"しゅはり"(もっとも最近でも混んではいないが)
しかし、近頃はネット上で良い評判を度々見掛ける様になったので一度訪れてみなければ、と思っていた。

先ず見た目の感想は、具の種類が多すぎて嫌だな、だった。分厚いチャーシュー、白髪ネギ、干海老、ワカメ、メンマ、そして海苔。特に干海老が漁師屋の二番煎じといった印象を与えていた。
気を取り直してスープをすする。最初の一口は塩を感じた。それから、かなり複雑な海鮮系、動物系のうまみ。かなり多くの食材を使っているようだが、上手いことまとまっている。これが功を奏して、具の多さも合わせてまとめているのが凄い。
塩味のチャーシューは、かなり分厚いのに箸で簡単に切り分けられるほど柔らかく、またスープにも良く馴染んでおり美味い。わかめのトロリとした食感も変わっていて、面白かった。
太めの平麺はもう少しツルッとした食感が欲しいが、コレもこのスープに良く合っている。

個人的な好みで言わせてもらうと、最近食べた塩ラーメンの中では、一番、龍旗信。二番、ここ、麺道 しゅはり。三番、漁師屋と云ったところか。漁師屋はいつも酔っぱらって行くので、酒を呑んでいなければ又評価は変わるかも知れないが。。

麺道 しゅはり
住所:神戸市灘区桜口町5-1-1 ウエルブ六甲道5番街一番館104 ラーメンマップ
電話:078-843-1806
営業時間:11:30~2:00、18:00~23:00
定休日:月曜(祝日の場合は火曜)
参考URL