予算¥660(天カレーそば¥660)
東寺へと向かう途次、何が食べたいか、scottに尋ねてみた。
"京都らしくて、安いモノ"という。
となると、蕎麦、それも茶そばなどが適当であろう。
"新町 招福亭"
12時を僅かに廻った時刻。店内は未だ半分ほどしか埋まっていない。
私は前回の物足りなさを引き摺っていた為、カレーそばにしよう、とあらかじめ決めていた。
だが、scottはその多すぎるほどメニューから決めあぐねていた。そこに初めて見る名前を、"これは何?"と一々聞いてくる。
ボリュームのある方が良いだろうと、セットを強く奨め、漸く、天ぷらそばのセットに決めた。
さて、天カレーそばの事であるが、もちろん素晴らしい。この店は出汁が良いので、どれを食べても美味い。
まずは汁を少し啜り、それからそばを口へ運ぶ。ほのかに抹茶の香りと苦みが感じられ、それからカレー粉のスパイシーな香りと、辛味が訪れる。モチッとした粘りのある食感は、とろみのあるカレー汁と相まって、くどさを感じさせる。これはうどんを選ぶべきであった。
店内はいつの間にかいっぱいになり、外には待ちも出始めていた。久々の美味いカレーそばに満足し、店を後にする。
長野屋とどちらが美味しいだろうか?記憶を辿るが、味を思い出すことが出来ない。近々、こちらも訪れてみたい。
新町 招福亭
住所:京都府京都市下京区新町通六条下る艮町891 蕎麦マップ
電話:075-351-6111
営業時間:11:00~20:00
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