2007年11月9日金曜日

丸藤@新世界

予算¥1,620(男2人)(ホルモンそば¥400、豚足(辛味噌)¥350、ホルモン焼(ニンニク入)¥400、ビール大瓶¥470x2)

飛田、四天王寺、一心寺と天王寺付近のめぼしいスポットを巡った後、どうしてもホルモンが食べたくて新世界へと舞い戻ってきた。

"丸藤"
ホルモンと言えば有名なジャンジャン横丁の"丸徳"のすぐ隣、丸藤の暖簾を潜った。

夕方のまだ早い時間、入り口傍のカウンターには常連さん達が5、6人ほど酒を傾けており、既に良い具合に出来上がっている。
すぐ後ろを通り抜け、少し奥の空いているカウンターに腰を下ろした。

学生の時分であるが、この辺りで豚足とホルモンを食べ、ビールを楽しんだ記憶があるのだが、この店であっただろうか、記憶を手繰り寄せるように手がかりを探し、店内を見渡すがそれを助けるモノはない。おそらくはこの店であったであろう、としか言うことは出来ない。

その時と同じく、ホルモンと豚足を頼む。そして瓶ビールを、だ。
先ずはホルモンそばが出てくる。大鍋で炊き続けられているホルモンを汁ごと蕎麦にかけ、葱を載せただけの料理。ただ、それだけなのだが、これが滅法美味い。心臓と肺と腸であろうか?これらから素晴らしくコクのある出汁が出る。それに一味をタップリとかけて頂く。
scottとシェアして食べていると、香ばしく、焼き目の付いた豚足が出てくる。"塩と辛味噌、どっちにする?"と声をかけられ、もちろん辛味噌を選んだ。この辛さと香ばしさでビールが進むのだが、scottは"あまり好きじゃない"という。そこで、残りの5コをひとりで平らげる事になってしまった。流石にひとりでは飽きてくる。
そこで口直しとして、ホルモン焼とビールをさらに追加する。ニンニクが香るホルモン焼。これがまたビールに勢いを付けてしまった。

この辺りから、酔いが回り始めてグダグダになってゆく。
店猫にちょっかいを出してみたり、酔いつぶれて救急車にて運ばれていく人が出たり。
隣に座ってはった、焼鳥屋のご主人、ビールご馳走さまでした。
"毎日ここで呑んでるからまた来いや。また奢ったるから。ママ、男前が来たら連絡したってや。"とか言ってはったけど、憶えてはるのかなぁ。それよりscottにだけ"男前、男前"と言わずに俺にも言え、と思ったがまぁいいか、男前やないし。

そんなこんなの楽しい一時。また近いうちに是非とも訪れたい。
あと、おばちゃん、ビール一本付け忘れてまっせ。こんなトコで言うても仕方ないか。。

丸藤
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-2 立ち呑みマップ
電話:06-6649-3793
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜(祝日は除く)


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