10泊11日
初日150km
R43-R171-R170-r13-R1-R161-湖西道路-R477-R367-r295-朽木スキー場-道の駅くつき新本陣
最初の宿泊地は朽木キャンプ場に決めていた。
ネットにてその正確な位置、目印となる看板をしっかりと調べているつもりではあった(勘違いしていたことが後日分かった)。
それなのに何度同じ場所を往復したことであろう。既に時計は1時を指そうとしていた。バイパスを下りて直ぐに購入したビールは既に温くなってしまって居る。
道の駅の真ん前にあるコンビニを見ながら恨めしく思っていた。先々週鯖街道を通ったばかりだというのに何故覚えていなかったのであろうか。あの時はルートも日程もまだ決定していなかったから仕方がないのだが。。
それよりも先ず何処に泊まるかを考えなければならない。もうキャンプ場は諦めるべきだ。これ以上疲労してしまっては明日以降に影響が出てしまう。
以前r295を通って琵琶湖へと抜けたことがあった。その途中にスキー場がある。彼の駐車場ならテントぐらい張ることも可能であろう。
今日はペルセウス座流星群が観られるという。満天の星空の下、夜空を見上げながら寝るというのも乙なモノかもしれない。いつでもトラブルを楽しむくらいの余裕がなければならない。
こんな日だ、カップルの一組くらいいるかもしれない。とは思っては居たモノの予想以上に人が多い。30人以上居るのではないだろうか?
然し疲労もピークに達している。ブルーシートを広げ、そのまま横になる。テントを設営する気力も最早無かった。
流れ星が尾を引くたび、そこかしこから歓声が上がる。暫くは星空を見上げていたが、記録を付けておこうとメモ帳を取り出す。一通り記録を終え、再び空を見上げると、星々の煌めきは姿を消してしまっていた。
それでも雨になるようなことは無いよな、と思い眠りへと着いた。
突然の鹿の来襲、そして学生達の徘徊等により、度々眠りは妨げられた。そしてトドメは突然の雨。
どうやら私にとって滋賀は鬼門であるらしい。琵琶湖の喧噪を離れ、山中にキャンプ地を求めたのにこの始末である。
急いで撤収し、麓の道の駅へと避難する羽目になってしまった。
道の駅ではその大きく飛び出した庇が、バイクを駐めるのに丁度良いスペースを作っていた。
奥へと片付けられたベンチには既に先客が一人、毛布にくるまり眠りに就いている。道を挟んだコンビニの駐車場には爆音を垂れ流す車が数台屯している。
空いたベンチにそのまま横になり、無理矢理眠りに就く努力をする。
間もなく一台の車がやってきた。女の子が二人出てくると少し離れたところに腰を下ろし、何やら話を始めた。其処にもう一人、女の子が加わる。この子の声が矢鱈とでかい。一言しゃべるたびに”リスペクト”、”リスペクト”そう叫ぶ。何をそれほどリスペクトする事があるのであろうか?
そんなにリスペクトされてはこっちは堪ったモノではない。
雨も上がり、空も白み始めたことである。こんな場所に長居は無用だ。バイクに飛び乗りると、日本海の静けさを求めて北へと向かった。
朽木キャンプ場
住所:滋賀県高島市朽木
料金:清掃協力費300円(早朝回収)
テントサイト:砂利、乗入可
設備:トイレ、売店、水道あり
参考URL
朽木スキー場
住所:滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
電話:0740-38-2323
参考URL
道の駅くつき新本陣
住所:滋賀県高島市朽木市場777
電話:0740-38-2398
開設時間:9:00~17:00
休館日:火曜、12/28~1/3
参考URL
2007年8月30日木曜日
ベジタリアンレストランバー Vegi Smile@阪急六甲

いきなりではあるが、妹が泊まりに来るという。十年以上住んでいたアメリカに別れを告げ、就活するためだ。
彼女は元ベジタリアンな為、食事できる店が限られてしまう。そのため以前来たときは一緒に自炊する事が多かった訳だ。
だが、今回は都合良くビーガンの店を知っていたので試しに行ってみる事にした。
"Vegi Smile"
前日は貸し切りとなっていたため、念のため予約を入れたのだが、そのような心配は必要なかった。狭い店ではあるが、未だ客は一人も入っていない。
手作りといった風の内装、造り、奥の棚にはこの様な店では定番であろうか?"ソトコト"が置かれているのが目に付いた。
メモをし忘れた為正確な名前は分からないのだが、妹はテンペーのピタパンサンド、私はソイビーンチキンのハンバーガーと生ビールを注文する。
メモに注文を書いて頼むというスタイル。大きな店ではないのでその様なところにも奇妙な違和感を感じてしまう。居心地が良いのか悪いのか分からない浮遊感というか、不安感というかを感じながら過ごすひととき。
物静かで腰の低いマスターがちょっと不思議な雰囲気の店である。このまま十年ぐらい続いていけば、良い感じの怪しさが素敵な店となりそうだ。
肝心の味の方はというと、ソイビーンチキンは全くチキンその物といった感じの見た目、食感、味である。妹に少し分けてあげるが、チキンのフレーバーが付いていてダメだという。
テンペーは一度揚げられたモノで、ソースが何か分からないが美味しいという。一口貰うはずだったのを忘れていた。
自分でもビーガン向けの食事を作ったことが有るが、何とも味気無かったのを憶えている。さすがは専門店といったところか。
また行きたいような、行きたくないような、そんな気持ちにさせる店であった。
※画像データー破損のため、後日upします
※upしました
ベジタリアンレストランバー Vegi Smile
住所:神戸市灘区八幡町2-1-14 各国料理マップ
電話:090-9289-5403
営業時間:18:00~24:00
定休日:水曜
2007年8月28日火曜日
日本茶カフェ 一日(ひとひ)@岡本

岡本には昔から甜蜜蜜tim-ma-maの様な個性的なカフェが存在する。
そしてまた一つちょっと変わった店がそこに加わった。
"日本茶カフェ 一日"
階段を上り訪れた店内は日本茶が似合う空間といった感じの造りでもなく、また其れをワザと外したにしては中途半端な印象である。
第一印象はそんな具合であまり良いとは云えなかった。
壁際のテーブルに着き、メニューを捲る。
日頃煎茶を飲むという習慣が無く、メニューに並んだその文字を眺めたところでどのような味か想像する事はできない。
漠然とそこに書かれた印象だけで決めるしかない。"渋みのなかに潜む甘み、そのバランスの妙を楽しむ"という"うれしの茶"を選んでみる。
茶釜からお湯を注ぎ、一杯づつ丁寧に淹れられる。飲み慣れてはいなくとも、そのおいしさはしっかりと感じることが出来る。
"一煎目は香りを楽しむ"
"二煎目は旨みを楽しむ"
"三煎目は渋みを楽しむ"
とのことだ。三杯は楽しむことができるのだろうが、それ以上も可能なのだろうか?もう一杯くらいは味わえそうな気がするが。
フードメニューも目を引かれるモノが多い。次回は"お茶漬けをどうぞ¥800"を試してみたいものだ。
日本茶のおいしさをじっくりと味わうことの出来る良いお店だ。もう少し鄙びた感じの店だともっと寛げて良いのだが。。
日本茶カフェ 一日(ひとひ)
住所:神戸市東灘区本山北町3-6-10メープル岡本2階 喫茶マップ
電話:078-453-3637
営業時間:11:30~22:00
定休日:不定休(月1回)
公式サイト
2007年8月27日月曜日
ババヘラアイス@秋田

連日熱中症で倒れる人が居る程の猛暑の中、ひたすら北へと向かっていた。
国道沿いにはカラフルな傘の下、これまたカラフルなエプロンを着けた人が立っているのが目に入る。
"あぁ、あれが有名なババヘラアイスか"
アスファルト舗装からの輻射熱で、幻覚が観れそうなくらいやられてしまっている意識の中、そうボンヤリと走り続けていた。
また一つカラフルな傘が見えてきた。
"もう限界だ"
そう思い待避所へと飛び込んだ。
"ババヘラアイス"
ババヘラアイスと聞くと、先ずはこう汚いモノを想像してしまうが、これが中々目にも鮮やかで美味しい。
80歳近いであろうおばあさんが手際よく、ピンク(いちご味)と黄色(バナナ味)のシャーベット仕立てのアイスをへらで盛りつけていく。
勝手にアイスクリンのような味を想像していたのだが、其れよりもジェラートみたいな食感にさっぱり感が良い。
このチープな見た目とチープな味のバランスが素晴らしく、秋田が誇るBグルである。
ババヘラアイス(有限会社進藤冷菓)
住所:秋田県男鹿市角間崎字下屋長根1-3 スイーツ(lol)マップ
電話:0185-46-2066
参考URL
2007年8月26日日曜日
2007年8月25日土曜日
奥琵琶湖パークウェイ

一泊二日 二日目421km
牧キャンプ場-r559-r25-r2-r331-r44-R8-R303-r513-R303-R8-r40-r267-横蔵寺-r267-r40-華厳寺-大谷スカイライン-r78-R303-r23-R21-南宮大社-真禅院-R21-R365-泉神社湧水-R365-r37-茶しん-鳥多喜-r2-彦根城-r25-長命寺-r559-r31-R1-R422-宇治川ライン-r783-R307-R1-R170-R171-JTC-R171-R43
何とも居心地の悪い一夜を明かした後、長命寺の麓を横切るr25の旧道?をルートに選んだ。湖の際を抜けてゆく細い道。早朝なので人気は全くと言って良いほどない。そして、雨上がりの早朝独特の清んだ空気が心地よい。昨夜とは打って変わって良い天気だ。木漏れ日の温もりが体を包み、拡がってゆく。
昨夜の嫌な気持ちが拭い去られて行き、漸く陽な気持ちへとシフトしていく。今日も楽しいツーリングになりそうだ。そんな気がしてきた。
バイクの様なメンタルな乗り物は、善きにつけ、悪しきにつけ、精神状態に大きく依存する。たとい過酷な旅になろうとも、気力さえ充実していればそれは楽しいモノとなる。そんなモンだ。
横蔵寺、華厳寺を参拝するのが今回のメインの目的とはいえ、今から向かうにはまだ早すぎるような気がする。その前に何処を目指すか走りながら考える。
以前通過するだけであった一乗谷朝倉氏遺跡が適当であろうか。取り敢えずは其処を目指すことにした。
早朝の湖岸の道は、免許が軽く吹っ飛ぶほどのスピードで車が流れている。流れに乗って走るとアッと言う間に湖北に辿り着いてしまった。
そして、知らぬ間に道を間違えてしまっていた。本来、東へと折れるべき道を西へと進んでいたのだ。直ぐに気づきはしたモノの、進路を修正する気は既に無かった。成り行きではあるが、最近開通した奥琵琶湖パークウェイを走り倒すことに変更する。
R303からr557へと折れて行く。途中で”奥琵琶湖パークウェイ夜間通行禁止”の看板を見掛け、フッと嫌な気持ちが過ぎるが、”今は朝、夜間ではない”と見なかったことにして先を急いだ。
果たして、辿り着いた先のゲートは固く閉ざされていた。開通までまだ一時間以上ある事が、その場の看板にて告げられていた。嫌な予感だけは良く当たる。そんな事ばかりの人生が時々嫌になる。
この辺りを往復しながら時間を待とうか、とも思ったが一往復ほどしたところで余りにも空しくなり、岐阜へとのんびりと向かうことにした。
奥琵琶湖パークウェイ
11月30日(金)までは菅浦ゲート~月出ゲートに向いての一方通行
通行可能時間:08:00~20:00
参考URL
2007年8月24日金曜日
欧風料理 ラ・ポスト@摂津本山

元カノから"岡本で昼ご飯でもいくかい?"とメールが入った。というわけで、岡本へと出かけた。
【欧風料理 ラ・ポスト】
数年前から経営が変わったようで外観、デザイン、コンセプトなどが変わり味が極端に落ちた。それ以来足が遠のいていたが、久しぶりに訪れてみることにした。
外観やメニューが相変わらず安っぽいよなぁ、と思いながら扉を潜る(実際、昔より全体的に安くなった)。
メインランチは美味しくなかったので今回はパスタランチを頼む事にした。彼女も同じ気持ちなのかパスタランチを選んだ。"ナスと生ハムとパルメザンチーズの黒コショウ風味スパゲッティ"と"旬の野菜を使った本日の前菜4種の盛り合わせ"を選択。私は昔からのクセで被らないように注文する。
"ココは生ハムが美味しかったよなぁ"というのでサラダの生ハムを一切れあげる。ネッチョリ感が落ちている気がする。以前は生ハムも4種類くらいあったはずだから種類が違うだけかも知れないのだが。野菜の味が強いわけではないが、オリーブオイルは薫り高く、良い感じだ。そういえばここはオリーブオイルも美味しい店だったんだ。これは変わってないか?久しぶりなのでよく思い出せない。
パスタは中々まとまっている。この値段でこれだけのボリュームがあれば十分だ。比較的お得感が有るかもしれない。
結局は一時間以上長居してしまった。他のお客さんは全て女性でもっと長っ尻なので別にかまわないであろう。
ランチ使いには良い店かも知れないが、以前のように夜に使おうとは思わない。やはり前の方が好きな店であった、残念である。
欧風料理 ラ・ポスト
住所:神戸市東灘区本山北町3-3-14 パティオ岡本1F 各国料理マップ
電話:078-452-8766
営業時間:11:30~15:30、17:30~23:00(平日)、17:00~23:00(休日)
定休日:無休
公式サイト
2007年8月23日木曜日
Jazz Spot BASIE@一関



妙見山黒石寺、大梅拈華山正法寺と巡った後、たばこ神社に行く予定であったが、気が変わり、ベイシーへと行きたくなった。
ジャズ好きなら一度はその名前を聞いたことがある店"BASIE"。昔から訪れたいと思いつつも、未だ足を運んではいなかった。
今から向かえば、開店が午後一時半から三時の間ということなので丁度良い頃に着きそうだ。開店していなかったら又の機会にするという事で取り敢えずは向かってみた。
いざ、一関に着いてみるがベイシーが見つからない。30分以上ウロウロし、諦めかけた頃、道端の観光案内地図を見つけた。其れによると、道の反対側を彷徨っていたようだ。
"Jazz Spot BASIE"
扉を開けた瞬間、凄まじい音の洪水が押し寄せてくる。一瞬たじろがされるが勇気を出して奥へと進む。内部はJazzを聴くこと以外は一切拒否された空間が拡がっていた。こんなに凄い音を聞いたのは初めてであった。
そのシステムもさることながら音の存在感が凄い。音の密度が濃いというか、稚拙な私の文章では到底表現できるモノではない。Jazzに興味のない人であっても一度訪れていただきたい。
この店については、数えきれぬほど多くの人たちが書き連ねておりますので、敢えて私が書くことなど何もありませんが、ひとつだけ言える事、それは、この店が在るおかげで一関の人は、他に住む人よりちょっとだけ幸せな人生を送れるという事でしょう。
Jazz Spot BASIE
住所:岩手県一関市地主町7-17 喫茶マップ
電話:0191-23-7331
営業時間:13:30頃~23:00
定休日:水曜
参考URL
2007年8月12日日曜日
2007年8月11日土曜日
2007年8月10日金曜日
海鳥@北仙台


思いがけず、地震で足止めを喰らってしまった。点検の為電車は全線停止、復旧の目処が立たないという。
ホームでボーっとしていても仕様がないので仙台観光を決め込んだ。
国宝大崎八幡宮や、北山界隈を巡る。何れはゆっくりと廻りたい、と思っていたので丁度良い機会といえば其れまでなのだが、一向に電車は動こうとしない。
日は既に傾き、空腹も憶え始めた。何時になったら復旧するのであろうか?まぁ最悪、弟の家を訪ねれば良いかと思い、線路脇に一軒の居酒屋を見つけ暖簾を潜った。
"海鳥"
未だ時間が早いため、お客さんは誰もいない。線路を正面に見据える席を選び、メニューを捲る。
東北に来たからにはやはりウニは外せない。二つに割られた小振りなウニが、運ばれてくる。それを自分で殻から掬い、生うに丼を造る。新鮮な海胆は臭みもなく、甘みが口いっぱいに拡がる。
次は海鮮チャンチャン焼きで、生ビールを飲み干していく。
しかし、依然として電車は通らない。
呑み始めて一時間ほど経ったであろうか、そろそろ冷酒でも呑もうかと思い始めた頃、目の前を電車が横切っていった。やっと来たか。慌てて会計を済まし、駅へと急いだ。
地震がなければ記憶に残らない店であったかも知れないが、今でも電車がすぐ前を横切っていったあの瞬間を鮮明に思い出すことが出来る。
海鳥(かもめ)
住所:宮城県仙台市青葉区昭和町3-1ドリームハイツ北仙台2階 海鮮マップ
電話:022-274-4144
営業時間:11:30~13:30 17:00~22:00
定休日:日曜
2007年8月9日木曜日
ボクのふらいぱん@六甲道

以前からナカニシに"ボクふら"に行くとき一緒に行こう、と言われていた。当然漫画を読みに行く為だ。
ツレと食事に行くなら、酒を呑みながらくだらない会話を交わし、ダラダラするのが好きなのだが、まぁ、たまにはそういうのも良いであろう。
"ボクのふらいぱん"
今は無き、ウエスタンで食べた"元気いっぱいからあげ丼"を注文しようと入る前から決めていた。ガーリックの香りが効いていて、美味しかったという記憶がある。
個人的にはウエスタンの方が入りやすくて好きであったのだが、ある日突然閉店してしまっていた。
"ボクふら"にはそれから一度訪れたきりなので、結構ご無沙汰していた事になる。
"ボクふら"は並の店以上のコストパフォーマンスの店である。
値段の割に美味い料理を出す。そして漫画も置いてあり、ノンビリとすることが出来る。中々小洒落た感じの内装でカジュアルなデートにも十分使えるであろう。
普段使いには申し分なさそうな店ではあるのだが、いつも言いしれぬ居心地の悪さを感じながら帰っていた。
後日、彦六で酔いながら女将さんや、他のお客さんと話し込んでいるとき、思わず真実が出ていた(政治や教育について話していたのだが…)。
私は、たとえ初めて訪れた店だとしても、その店と常連さんの間に好い関係が築かれている店が好きなのだ。
いくら安く、美味しい料理を食べさせる店があったとしても、到底自分で自分の為に作る料理に適うわけは無いのだ。
外食に求めるモノ、それは、店と客との間に流れる空気、そして時間、それだけなのだ。
残念ながら、そのような店に今の六甲道では出会った事が無い。
ボクのふらいぱん
住所:神戸市灘区備後町5-2-16ウェルブ6番街2番館1F 洋食マップ
電話:078-854-2995
営業時間:11:30~14:30、18:00~24:00
定休日:無休
参考サイト
2007年8月7日火曜日
牧キャンプ場



表六甲-東六甲-船坂-R176-R423-R9-R1-R8-r26-r25-r559-牧キャンプ場
流石に日付が変わろうかと云う時刻になると空腹すら忘れてしまっていた。
しかし、何も取らずに寝る、というわけにはいかない。いつ晩飯を取るべきか、それが難しい。いつもながら、仕事後に出かけると云うことは、こういう事である。
確か一国沿いに何軒かラーメン屋があったはずだ。昔の記憶を辿ってみる。最初に右にあったラーメン屋に入る。そこで一つ目の生理的欲求を満たした後、今晩の酒とつまみをコンビニででも仕入れることにしよう。
そもそも今回のツーリングは、まだタイヤ交換するには早すぎるがこのままでは車検が通らない、というの法規的な事情により、交換前の"ひっとっぱしり"ということで出かけたモノだった。
思い返せば、このフロントタイヤは鹿児島南海で、リアは上野のSP忠男で交換していたのである。と云うことは、リアの方が3000kmも走行が短いことになる。長距離ツーリングが多いとパワーがある所為もあり、リアの消耗が激しい。リアだけでもツーリングタイヤにすべきかもしれない。交換のたびにそう思うのだが、結局はスポーツタイヤにしてしまう。
あとそれから、毎年行っていたGWの九州ツーリングも今年は行けず、キャンプも殆どしていないという事情もあり、無理矢理キャンプをも組み込んだのであった。
予報によると天気は辛うじて保つはずであったのだが、まだ梅雨が明けきらないその暗がりからは、雨がポツリポツリとバイクを打ち付け始めた。本降りになる前に慌ててテントを設営する。フライの下で雨を避けながら、ストーブで湯を沸かしてつまみを暖め、酒を呑む。
今夜はどうも酔い方が悪い。いつもは平気なはずの安酒に嘔吐いてしまう。こんな時はさっさと寝るに限る。草むらの隅にこみ上げてくるモノを吐き捨て、片付けも早々にテントへと潜り込む。
テント場は草が茂っており、マットを敷くまでもないと思っていたのだが、それは間違いであった。長年使っているテントは、たとえブルーシートを敷いたとしても全く防水の役目をなさなくなっていた。
その草々の上へと降り注いでいた雫はグランドシートに染み渡り、徐々に全体を湿らせていく。その何とも云えぬ冷たさが下着を通して体まで伝わってくる。このままでは気持ち悪くて到底寝ることなど出来やしない。仕方がないと、マットに息を吹き込み広げる。この様な行為をする内に、すっかり目が冴えてしまった。
容赦なく雨がフライを打ち付け、直ぐ側の浜辺を打ちつける波の音が合わせて押し寄せてくる。そして絶えず行き交うトラックの音が、浅い眠りから度々その寝苦しい閉塞された空間へと呼び戻す。
結局二時間ほどしか寝られなかったであろうか。空は既に薄明を始めていた。
生理的な欲求は最早、叶えられそうもない。寝直すのは諦め、テントを畳み始める。
眠気が襲ってきたら途中で仮眠を取ろう。
兎に角、一刻も早く此の言い知れぬ居心地の悪さから解放されたかった。
(奥琵琶湖パークウェイへと続く)
味の名門南草津店
住所:滋賀県草津市矢倉2丁目28-3
電話:077-564-6668
営業時間:11:00~28:00
こってり¥580
カクテキ食べ放題・ネギ入れ放題
参考URL
牧キャンプ場
住所:滋賀県近江八幡市牧町岡山1975
電話:0748-33-9098
期間:通年
予約:不要
無料
2007年8月6日月曜日
杉の子@北海道
予算¥5,000くらい(男1人、女1人)
まいふぃばれっとたうんの一つ函館。この町をそれ程好きになったのには、一軒の店の存在が大きい。
あれは学生の頃、彼女とふたりで北海道旅行へと出かけた。およそ二週間ほどの行程。まず最初に降り立った地は函館である。
当時はインターネットなど当然無く、情報源として最も有効なモノは雑誌であった。そして、初めて訪れた町でいつも最初にする事は、その町の地方情報誌を買うことである。あまり厚みもない雑誌から数軒の気になる店をピックアップする。その内の一軒が"杉の子"であった。
それから十数年後、そういえばあの店は今もあるのだろうか?ふとそう思い、googleに打ち込んでみた。
"杉の子"
丸太小屋に蔦が巻き付いた山小屋風のその姿、杉の子というその名前はとてもbarであるとは思えなかった。
オープンの時間に合わせて訪れたため、中に客は一人もいない。中二階の席に二人並んで腰を下ろす。かなりの年季の入ったソファーではあるが、中々座り心地が宜しい。店全体を包み込む煤けた雰囲気が、逆に居心地を好くしている。
メニューにサラッと目を通し、彼女と目を見合わせる。お互い自然に笑みがこぼれていた。
先ず目を引いたのがサントリージン170円、最も高いのがワイルドターキーで350円である。ヘタな珈琲一杯より安いではないか。当時、神戸で呑めばターキーは700円前後が相場である。
アテもまた格安である。チーズ盛り合わせが350円。其れも合わせて頼む。北海道産のブルーチーズ、カマンベールチーズ、チェダーチーズなど四種、二切れずつ小さな皿に盛られている。もちろん不味いわけが無い。
学生の身分で財布の中身を気にせずに手当たり次第に呑み漁ったのは、これが初めての経験であった。彼女は八杯、私は九杯呑んだはずである。それだけ呑み食いして五千円ちょっとというのは驚きである。
当然、次の日は二人とも仲良く二日酔いであったのだが、チェックアウトの際、再び宿泊の予約を入れていた。もちろん杉の子を再び訪れる為に。
はこだて柳小路 杉の子
住所:北海道函館市若松町19-16 Barマップ
電話:0138-23-4577
営業時間:18:30~24:30
定休日:火曜
参考URL
まいふぃばれっとたうんの一つ函館。この町をそれ程好きになったのには、一軒の店の存在が大きい。
あれは学生の頃、彼女とふたりで北海道旅行へと出かけた。およそ二週間ほどの行程。まず最初に降り立った地は函館である。
当時はインターネットなど当然無く、情報源として最も有効なモノは雑誌であった。そして、初めて訪れた町でいつも最初にする事は、その町の地方情報誌を買うことである。あまり厚みもない雑誌から数軒の気になる店をピックアップする。その内の一軒が"杉の子"であった。
それから十数年後、そういえばあの店は今もあるのだろうか?ふとそう思い、googleに打ち込んでみた。
"杉の子"
丸太小屋に蔦が巻き付いた山小屋風のその姿、杉の子というその名前はとてもbarであるとは思えなかった。
オープンの時間に合わせて訪れたため、中に客は一人もいない。中二階の席に二人並んで腰を下ろす。かなりの年季の入ったソファーではあるが、中々座り心地が宜しい。店全体を包み込む煤けた雰囲気が、逆に居心地を好くしている。
メニューにサラッと目を通し、彼女と目を見合わせる。お互い自然に笑みがこぼれていた。
先ず目を引いたのがサントリージン170円、最も高いのがワイルドターキーで350円である。ヘタな珈琲一杯より安いではないか。当時、神戸で呑めばターキーは700円前後が相場である。
アテもまた格安である。チーズ盛り合わせが350円。其れも合わせて頼む。北海道産のブルーチーズ、カマンベールチーズ、チェダーチーズなど四種、二切れずつ小さな皿に盛られている。もちろん不味いわけが無い。
学生の身分で財布の中身を気にせずに手当たり次第に呑み漁ったのは、これが初めての経験であった。彼女は八杯、私は九杯呑んだはずである。それだけ呑み食いして五千円ちょっとというのは驚きである。
当然、次の日は二人とも仲良く二日酔いであったのだが、チェックアウトの際、再び宿泊の予約を入れていた。もちろん杉の子を再び訪れる為に。
はこだて柳小路 杉の子
住所:北海道函館市若松町19-16 Barマップ
電話:0138-23-4577
営業時間:18:30~24:30
定休日:火曜
参考URL
2007年8月5日日曜日
五月山ドライブウェイ

日帰り74km
夜から降り続いていた雨も朝には止み、昼前には路面も乾きだしていた。
そろそろグローブを買い換え無ければと思っていた事もあり、バイク用品店までノンビリと出かることにした。
MTBを担ぎ出し、東へと向かう。途中、たけふく、富松神社と寄り、バイクセブンにて目的の品を購入。以前立ち寄った時、目星を付けていた品だ。
早くも今日の目的を達成してしまった、がもちろん走り足りない。
というわけで、五月山ヒルクライムを急遽敢行することにした。


有料道のゲートを通り、アタック開始だ。思っていたより急坂が続く。ギアを落とし無理をせずにゆっくりと上るとする。
何しろ来るつもりではなかったので何も用意していない。ルートを検討していないどころか、水すら用意していないのだ。
秀望台で一度休み、自動販売機を探すが、どうやら無いようだ。
観光地図板で何処まで行くかを検討する。取り敢えずは日の丸展望台が距離的にも良さそうである。
ここから先は緩い坂がだらだらと続く。フラットな部分や下りの区間もあり、足を休めて楽に進むことが出来るのだが脱水だけが心配である。少しでも頭痛が始まったたら直ぐにでも引き返そう。尤も始まってしまってからでは既に遅いのだが。
途中、自販機の姿を探しながら上るが在りそうにもない。
日の丸展望台の駐車場へと続く道を折れる。ココでも無ければもう帰るしかあるまい。これ以上進んでは確実に脱水症状を引き起こしてしまう。そう水分不足でぼぅっとした頭で考える。
有難いことに其れは存在していた。ポケットから小銭を出し、500mlのスポーツドリンクを一本買う。たちまち飲み尽くし、さらにもう一本。
ベンチに腰を下ろし、暫し休息を取る。展望台の姿を見上げていると聞き慣れた排気音が響いてくる。一台のバイクが駐車場に滑り込んできた。
ドライブウェイは二輪禁止だったが、ウエは禁止では無いのだろうか?そうぼんやりと思いながらターン、S字などジムカーナの練習のような光景に目を遣っていた。
さて、これからどうしようか?もう目的地まで来たのだから引き返すのが順当な考えであろう。しかし、一つの看板が、その道の先まで興味を引いた。
"摂津八十八札所 地蔵院霊苑"の看板である。この先にお寺さんがあった憶えはない。タダの霊園が在るだけであろう。九分九厘は。
しかし、僅かな可能性を捨てるのも惜しい気がする。折角だからついでに行ってみよう。そう思い、さらに先へと上っていった。
道はゴルフ場を越えるといきなり悪路になった。幅員も狭く、路面状況も悪い。何より先日の雨で土が流れ込み、ドロドロである。かなり引き返したい気分にさせられたが、定期的に現れる看板に励まされ、もう少し頑張ってみようという気にさせられる。
"車であと2分"と表示があった辺りで足に違和感を感じた。ココで足を痛めては帰るのが大変である。
素直にバイクを押して歩くのに変更した。車で2分ということは2km程であろう。歩いてもたいした距離ではない。
果たしてその指し示された地には、現場案内所と墓地が広がるだけであった。期待していなかっただけに失望もない。自販機が置かれていたのだけが、せめてもの救いであった。
行きはあれだけ苦労したわけであるが、帰りはあっという間である。後に残ったのは、僅かな達成感と、心地よい疲労、そしてドロドロのバイクであった。
未だ日も高いことだし、近隣の神社も参拝し、帰路へと着いた。


富松神社(トマツ)
住所:尼崎市富松町2-23-110
電話:06-6421-5830
祭神:素盞嗚尊、応神天皇
本殿:一間社春日造柿葺1636(寛永13)、県重要文化財(指定S43.3.29)コンクリート造覆屋内
参考URL
小戸神社(オオベ)
住所:川西市小戸1-13-17
電話:072-757-5094
祭神:大山津見命、素盞嗚命、天児屋根命
神紋:橘
旧社格:村社
本殿:入母屋造
式内社
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呉服神社(クレハ)
住所:大阪府池田市室町7-4
電話:0727-53-2243
祭神:呉服大神、仁徳天皇
神紋:糸巻
拝殿:旧杉戸四面:板絵著色(岩に波・柏に鷹・芦に鶴の図衝立(桃田伊信筆))、市重要文化財(指定S53.10.31)
札所:西国七福神恵比壽
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弘法山地蔵院
住所:大阪市大正区三軒家東4-5-9
電話:06-6551-7196
宗派:真言宗高野派
本尊:地蔵菩薩
開山:快円
摂津八十八第31番
別院慶光霊苑
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五月山
標高:315.1m
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たけふく
住所:西宮市田代町1-49
電話:0798-65-8911
営業時間:10:30~15:30、17:00~20:00(土日)
定休日:金曜、第三木曜
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甲南ハイボール
住所:神戸市東灘区岡本1-2-27甲南ビラ二番館
電話:078-412-4110
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜、不定休(日曜営業の場合、翌月曜休)
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2007年8月4日土曜日
Deco's Kitchen@岡山

船上山帰りに寄り損ねてしまっていた、Deco's Kitchenに久しぶりに訪れる事にする。
一方通行の道をを何度もウロウロしてた後、漸く辿り着くことが出来た。時刻は午後六時を廻ったばかり。
クローズの看板が上がっていたので"まだなのかな?"と思ったが、窓からはボックス着く団体客が見える。今度は"もしかして貸し切り?"と不安が過ぎったが恐る恐る扉を開けた。
"Deco's Kitchen"
メットを横に置き、カウンターの隅に着く。貸し切りではなかった。
前回来たときに頼もうと思っていたオムライスを注文するが、残念ながら今日は出来ないという。其れではと、オイルパスタを頼む。
スペイン風オムレツとつまみながら、グレープフルーツジュースを飲み始めた。
ケイコちゃんは忙しそうに団体客の料理を造っている。一人で切り盛りしなければならないのは大変だなぁ、と思いながら、次はジンジャーエールへと遷る。
扉が開き、二人組のお客さんが増える。その客もオムライスを注文するが、同じように断られ、スペイン風オムレツを頼む。不思議な連帯感を感じる。こっちの一方的なモノだが。
茄子を食べながら、パスタが出来るのを暫し待つ。
大きめの大蒜を二つに割り、包丁を寝かせてつぶした後、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと香りを出す。其れにツナを加え、塩をたっぷりと加えた寸胴でパスタを茹で始める。パスタがゆであがる直前にキャベツも加え軽く熱を通した。ゆで汁を加え乳化させたオイルソースに手早く混ぜる。
昼の鶏が消化仕切れていないというのに、結構なボリュームだ。アンチョビの風味が感じられない。入っているのかな。味は良いのだが。
団体さんの頼んだ野菜と牛肉の特製ソースグリル焼きも美味しそうだ。次こそはオムライス、そして牛肉のグリル焼きも試してみたい。
ケイコちゃんの造る料理はどれも、塩加減が好みでどれも安心して食べられるのが嬉しい。家の近くに有れば便利なのだが。
其れよりも酒が飲めないのが辛い。やはり電車で来なければ楽しさ半減だなぁ。
Deco's Kitchen
住所:岡山県岡山市磨屋町7-5ファミリービル101 洋食マップ
電話:086-221-5335
営業時間:17:00~24:00、日曜~22:00
定休日:火曜
2007年8月3日金曜日
地どりや梟亭@由加山

最近流行りの自分で焼くスタイルの焼鳥屋(私とクポの間でだけかも知れないが)。
ちょうど倉敷まで行かなければならない用事があったので、わざわざ昼時に到着するように行程を組んでみた。
"地どりや梟亭"
もっと鄙びた感じの店を期待していたのだが、妙な新建築といった感じの建物には少々失望させられてしまった。ベタではあるが、古民家再生といった感じの方が雰囲気が良い。そういったシチュエーションも味の内なのだが、折角ここまで来たので暖簾を潜る。


平日の、しかもこんな辺鄙な場所だというのに席は八割方埋まっている。味は期待できそうだ。
暫く待つ間、ドリンクリストにも目を運ぶ。酒類も充実しているが、車やバイク以外で訪れる手段がないこの場においては試す機会は無いであろう。
良い具合に燠火となった備長炭の入った七輪と共に、料理が運ばれてくる。結構なボリュームだ。
先ずは地鶏の造りに箸をのばす。砂ズリと笹身のたたきにさらした玉葱が添えられている。ズリはコリコリした食感を楽しむモノといったイメージが強いが、コレはシャキシャキした感じで、今回食した中で最も印象的であった。笹身は余り好きではないのだが、しっかりとした鶏の味が感じられて、良いものを使っている事が伺える。
メニューには唐揚げと書いてあったが、これは天麩羅に変更されていた。これも味がしっかりしており、中々美味である。
メインである桃太郎地鶏七輪焼きは、ココロ、ズリ、ネック、モモ、ムネ、手羽中、その他よく分からない部位の肉が並ぶ。これをあまり焼きすぎないくらいに炙りいただく。付けだれは、甘めの焼き鳥のタレといったものと、酸味を感じるゴマだれ風のものの二種類有る。柚胡椒僅かに乗せて食べるのも鶏本来の味が楽しめて又良い。
ただ頂けないのが親子丼である。単品メニューでもあるので期待していたのだが、一番外れであった。まず、割り下が良くない。量が多すぎるし、甘すぎる。せっかくの鶏の味が台無しだ。米の炊き具合ももっと強い方が良いだろう。その多い割り下の所為で雑炊のように為ってしまっている。卵の具合も良くない。具となる肉は、まぁ何処でも同じであろうが、刺身、焼き物を取った後のモノを使っているといった感じである(もちろん味は良い、スジなどが多いといった意味である)。
親子丼にせずに二千円のコースで頼めば大変コストパフォーマンスが高いと言えよう。
まだオープン間もないようで、多少気になるところは有ったモノの、これからこなれて来ると居心地の良い店になりそうである。
再び訪れたい店が又一つ増えた。
地どりや梟亭
住所:岡山県倉敷市児島白尾1279-2 焼鳥マップ
電話:086-477-5858
営業時間:11:30~14:00、17:30~22:30(予約制)
定休日:日曜
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2007年8月2日木曜日
倉敷珈琲館@倉敷

まいふぃばれっとたうん倉敷を訪れると必ず寄る店がある。まいふぃばれっとすぽっと珈琲館である。
とは言え、最近の駐禁の厳しさにより、鷲羽山には度々訪れはするものの、倉敷市街地に足を運ぶことは少なくなっていた。(倉敷はバイク乗りにとってかなり優遇された町であり、彼方此方駐めることは出来るのだが…)
然し、今回は"おとん"の頼まれ事があり、久々に足を踏み入れざるを得ない事となった。
"倉敷珈琲館"
初めて訪れたのはもう十数年ほど前に為るであろうか、店の前に漂う珈琲の焙煎香に誘われ扉を潜った。
お薦めの"琥珀の女王"を飲んで以来、何度足を運んだ事かしれない。琥珀の女王はエスプレッソほど濃く煎れた珈琲を冷やしたモノに、珈琲リキュールとフレッシュミルクを入れたものである(あくまでも想像の範囲内であるので違うかもしれないが)。
夏の間は、コレがマンデリンアイスに代わる(マンデリンアイスはマンデリンのアイスコーヒーで、予めフレッシュミルクと、ガムシロが入っている)。
で、今回はマンデリンアイスと為っていた。水分を補給したいところなので、丁度良い。それを頼むことにする。
この店の珈琲の値段は、他の店よりかなり高い方ではあるが、自家焙煎を訴ふ店において、あまりにも良くない店が多いことを考えれば許せる範囲内であると思う。
いつもであれば裏庭の席に着くのであるが、今回はこの日の暑さもあり、クーラーの効いたカウンターに腰を下ろした。珈琲を一口味わう内にグラスの水を一杯飲み干す。それを直ぐに注ぎ足してもらえるのが嬉しい。
今回は時間も無いため慌ただしく立ち去ってしまったが、のんびりとお好みの文庫本でも持ち込み、裏庭でゆっくりと時間を潰すのが正しい使い方と云えるであろう。裏庭に着いた時にはその焙煎香をも楽しむことが出来る。
時間と気持ちに余裕のあるときには是非この裏庭を訪れていただきたい。
倉敷珈琲館
住所:岡山県倉敷市本町4-1 喫茶マップ
電話:086-424-5516
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜、祝日の場合水曜
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