2009年12月23日水曜日

立ち呑み処 みつおか@六甲道

予算¥1,130(生中(アサヒ黒生)¥380、鯉川 純米吟醸生酒(120ml?)¥550、セロリ浅漬¥200)

咳をしても一人 消毒せねばと 立ち呑みに

【立ち呑み処 みつおか】
仕事を早早と終え、六甲道の名店"みつおか"へと辿り着く。
そこで、栄養を摂らねばと、セロリの浅漬に消毒用にアルコールを頼んでいった。

セロリの香りにレモンの酸味と鷹の爪の辛味が酒を勧めていく。その歯応え、香り、風味、絶妙な漬かり具合が何とも言えず素晴らしい。すぐにでも風邪が治りそうな気がしてきた。
しかし、なんだかんだと理由を付けて酒を喰らうは、アルクホリックなマダオのおはこのいいわけ。


18番 「いいわけ」

立ち呑み処 みつおか
住所:神戸市灘区永手町3-2-16 立ち呑みマップ
営業時間:16:30~23:30
cp6 mf6 re5

2009年12月22日火曜日

カレーの店 山椒@阪急茨木市

予算¥600(カレーうどん¥600)

カレーうどんを置く店というと、昔ながらの朴訥なうどん屋や、何でも有りまっせ、的な下町の食堂が多いが、珍しくカレー専門店でそんなものを置いている店を見付けた。

【カレーの店 山椒】
カレー専門店らしく、本格的にスパイスの香りが立ち上る一杯。うどんにカレー粉をぶち込んでとろみを付けてみました、的なうどん屋のカレーとは一線を画す一品。
とは言えそれは、あくまでもカレー屋のカレーらしく、カレー様に完成された味わいのカレーらしく香ばしい香りに風味のルウを取り敢えず出しで溶いて、甘めに仕上げてうどんに合わせてみました、的なカレーうどんである。
讃岐加ト吉系の透明感のあるモッチリとしたうどんに、牛肉を加え、青ネギを散らした、よく煮込まれた鶏カレーベースのルウがたっぷりとかけられている。それは、タマネギのシャキシャキとした食感も珍しくも面白く、美味しくもあるのだが、何故かもう一つ満足感に欠けるのは、なんでだろう?
それは、うどんだけでは物足りない腹の具合に、ご飯を追加してぶち込めば良かった、と思う後悔の念からなのか、やはりあの、牛肉に青ネギの具だけのシンプルな具のたゆたう出しにカレー粉の香りが加わった安っぽくも素朴で単純な味わいの方が、琴線に触れるものがあるよな、といった貧乏くさい思いからなのかは解らないが。

カレーの店 山椒
住所:大阪府茨木市竹橋町2-2 王子ビル1F カレーマップ
電話:0726-22-3580
営業時間:11:30~14:30、17:00~22:00
定休日:日曜
cp5 mf5 re5

------------------読了------------------

F式・夏 - 仁川高丸 -

「僕、は畏まり過ぎている。おれは無頼派で、俺には身長が足りない感じだし、オレだと低能のイメージだ。ボクなんて女みたいで問題外だし。あと残っているのは、某か拙者か。自分ってのもあったよね。それから、ワシ、わい、おいどん。我輩ときたら猫か」
なんて、会話で始まる、モグラとヒトの共通点を無くしたい少女"喜捨"、と"軸"(ズィグ)との対話が軸の物語。
ジャケ買いした一冊ではあるのだが、小説としての体を成していないというか、思いつきの羅列のような文体はどうなのだろう?
まぁ、携帯小説などが流行るこんな世の中は。。。

2009年12月20日日曜日

吟醸酒房 油長@伏見

予算¥1,200(富翁 ささにごり(グラス)¥360、招徳 純米生酛(グラス)¥320、坤滴 純米酒(グラス)¥320、付出¥200(豆腐、蕗味噌))

伏見全蔵元22社より取りそろえた吟醸、大吟醸などを、常時約70種類以上試してみることが出来るお店。
点在する蔵を自分の足でひとつひとつ廻り、その蔵の佇まいやニオイと共に酒を楽しむのも一興だが、そんなのはめんどくさい、手っ取り早く楽しみたい、と云う向きにお勧めしたい。

【吟醸酒房 油長】
まずは今の時期ならではのしぼりたて、"富翁 ささにごり"。"にごり"と付くだけあって、四勺ほどのグラスの中をゆっくりと澱が漂う。しかしその味わいは濁酒の粗野さは無く、すっきりとしたいかにも大吟醸といった味わい。
次に"招徳 純米生酛"を頼む。伏見では唯一の生酛だというその酒は、女酒といわれる伏見では珍しい石川系のどっしりとした深い味わい。それを造るのが女性の杜氏だと云うから面白い。これをぬる燗でお願いしたのだが、今日は手が回らないから出来ないと断られ、それではと"坤滴 純米酒"を選ぶ。
それは、山田錦らしいフルーティーな香りに軽めの爽やかな酸、そして純米らしい粉感を感じる好みの酒ではあったのだが、燗上がり しそうな"招徳 純米生酛"を楽しめなかったことが、心残りとなった。

吟醸酒房 油長
住所:京都府京都市伏見区東大手町780 立ち呑みマップ
電話:075-601-0147
営業時間:10:00~22:00
定休日:火曜日(祝日は営業)
公式サイト
cp6 mf6 re6

■株式会社 北川本家
住所:京都府京都市伏見区村上町370-6
電話:075-611-1271
Fax:075-611-1273
公式サイト

純米大吟醸 富翁 ささにごり生原酒
720ml ¥1,575
純米大吟醸生原酒
原材料:米、米麹
原料米:福井県産五百万石、滋賀県産吟おうみ、他
精米歩合:49%
日本酒度:+3.0~+4.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.4
alc17.8%

■招徳酒造株式会社
杜氏:大塚真帆
住所:京都府京都市伏見区舞台町16
電話:075-611-0296
Fax:075-611-0298
公式サイト

招徳 純米生酛
1800ml ¥2,730、720ml ¥1,365
純米酒
原材料:米、米麹
原料米:五百万石、日本晴
精米歩合:60%
日本酒度:+2
酸度:1.9
アミノ酸度:1.9
alc16%

■東山酒造有限会社
住所:京都府京都市伏見区塩屋町223
電話:075-611-1319
Fax:075-611-1319

坤滴 純米酒
1800ml ¥2,625、720ml ¥1,470
純米酒
原材料:米、米麹
原料米:田中農場産山田錦100%
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.9
alc15.5%

2009年12月19日土曜日

新家オリジナルドライカレー@新家

予算¥1,750(新家オリジナルドライカレー¥650、キリン一番搾り生中¥500、キリンラガー中瓶¥600)

久久の新家。

【新家】
久久とは云ってもそれ程久しくはないか、高高二三週間ぶりというところ。
そこでの久方ぶりとなるクミコさんとの出会い。あれは"ぱぁ"であった以来になるので、半年ぶりくらいだろう。
そしてこれまた長いこと口にしていなかった"新家オリジナルカレー"を頼む。前に食べたのは"テル"が居た頃だから、少なくとも四五年は前のはなし。

"新家オリジナルカレー"とは、微塵切りにしたタマネギ、ニンニク、ピーマンなどと共に挽肉をじっくりと炒めた、いわゆるキーマカレーである。
鼻腔をくすぐるクミンの香りや、味蕾を刺激するカイエンヌが立つようなスパイス感はないが、柔らかく和風な何とも云えない甘みの拡がる口当たり。
記憶によると、これほど美味しいという覚えではなかったのだが。

「前と同じレシピやで」
というので、こちらの味覚が変わったのかも知れない。
とにかく、これからは新家食事系メニューの中に、"新家オリジナルカレー"も加えることにした。

新家
住所:神戸市灘区篠原南町7-2-2 カレーマップ
電話:078-861-3232
営業時間:18:00~23:00 
定休日:第1日曜、火曜
cp6 mf8 re7
新家@畑原東
卒業式@新家
風邪引き@新家
古閑千鶴と須藤雅彦TRIO@新家
どぶろく@新家
ソフィーカレー@新家

------------------読了------------------

美少女 - 吉行淳之介 -

"透明人間ごっこ"
そんな他愛もない遊びから物語は始まる。
そして文字通り突如として姿を消した美少女。
その美少女を捜す内に、刺青とそれにまつわる人間関係が見え隠れする。

純文学にしろ、エッセイにしろ、ジュブナイルにしろ、どれもこれも、吉行淳之介の顔が浮かぶ文体はさすが。

2009年12月16日水曜日