2009年8月29日土曜日

インデアンカレー@JR芦屋

予算¥730(インデアンカレー¥730)

世の中には幾つか、年に一回くらいは無性に食べたくなる中毒性のあるモノがある。

【インデアンカレー】
注文が通ると十秒ほどで、キャベツのピクルスと、程良い感じに盛りつけられたインデアンカレーが並んでいた。

最初に口に拡がるのは衝撃的な甘さ。よく炒められたタマネギにココナッツミルク、そして奥に見え隠れする甘酸っぱさは、何か分からないがフルーツに因るものだろうか?
そして、後を追うように訪れる焼け付くようなカイエンヌペッパーの辛さ。
肉が崩れ落ちる程煮込まれたルーには、カレーの香りは残るもスパイス感は感じられない。

何風カレー、何国カレーではなく、甘酸っぱいキャベツの付け合わせまで含め、これは"インデアンカレー"といった独特の食い物以外の何物でもない。

インデアンカレー 芦屋店
住所:兵庫県芦屋市船戸町2-1-120ラポルテ西館内 カレーマップ
電話:0797-38-2633 
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜 年末31日まで 年始3日より
公式サイト
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2009年8月28日金曜日

皆殺しチャーハン@炉ばた焼 豆狸

予算¥2,700(皆殺しチャーハン¥650、ミミガー炒め¥500、生大(アサヒスーパードライ)¥750、チューハイレモン¥300、アサヒスーパードライ中瓶¥500)

"半殺し"ときたからには、次は"皆殺し"である。それは当然の理である。

【炉ばた焼 豆狸】
看板にうっすらと浮かび上がる"MTB"の文字。まさか"MounTain Bike"の略ではあるまい。"Yeah! めっちゃ食べたいB級グルメ"だろう等としょうもない事を考えながら扉を開けた。
閑散とした薄暗い店内。開店間近故の静寂であろうか。

「ごめんください」
と声を掛けるが、返事はない。
ふと、目を遣った新聞の切り抜きには"ヒルクライム"の文字が躍っていた。どうやら悪い予感、いや、良い予感、が当たったようだな、等と思いながらも、一度店を出て写真を撮る。
すると

「いらっしゃい」
と店主が顔を出す。
仕方がないので
いけますか?と声を掛け、店の中へと戻った。

席に着くと注文も聞かずにMTBの話しが始まる。
ちょっとした合間に、皆殺しチャーハンと生大を頼むが自転車話はそのまま続く。
そして思い出したかのように生大を注ぐと、再び横に座り自転車話に花が咲く。
そしてまた思い出したかのように皆殺しチャーハンを作り出した。

「くらがりで挫折したんですよ」
と言うと
「お客さんに彼処はしんどいと聞いて行きましたけど、大したことなかったですね」
「ホンマにしんどかったのは、金剛山の念仏坂、彼処は、初めて行ったときは無理でした」
「今では上れますけどね」
と。
「ヒルクライムはね、ケツの穴にサドルの先っぽを入れるようにして座り、踵を下げ気味にして、クイッ、クイッ、と滑らかに廻すと良いんですよ」
と講釈を伺う。
しかし、それはハードテイルの話しであって、ボクのフルサスに於いては、クイッ、クイッ、と潜り込んできそうで出来たもんではない。

結局、飲食二割、話八割といった一時間を終えても話しは止まらず、更に二時間に及ぶ自転車話十割タイムも、他のお客さんの登場という結末を迎え、終了となった。

そして肝心の皆殺しチャーハンは、半殺しチャーハンよりも辛くはなかった。
次回はより辛さを求め、ハバネロチャーハンに挑戦。

炉ばた焼 豆狸
住所:大阪府柏原市旭ケ丘3-1-46 中華マップ
電話:072-976-0487
営業時間:17:00~24:00
定休日:正月
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2009年8月27日木曜日

半殺しチャーハン@美秀市場

予算¥600(半殺しチャーハン¥600)

"半殺しチャーハン"といっても、飯を搗いて作ったチャーハンではありません。ましてや、食べ残したら半殺しにされるとか、翌日、ケツの穴が半殺しな目に遭うわけでもありません。
野沢温泉の"半殺し(水分を半分絞った)キムチ"が名前の由来です。

【中華料理 美秀市場】
ふっくらぱらりとした仕上がり。具はあくまでもシンプルに野沢菜のキムチ漬けに青ネギ、卵だけだ。
野沢菜の酸味がすがすがしく、後からジンワリと汗がにじむ。
チャーハンなのにふんわりと柔らかい優しい口当たりが何とも言えず美味い。その優しさは、エノキにニンジンの入った溶き玉スープにも見られた。

デフォルトで辛めなので、辛さが苦手な人は抑えて貰った方が良いのかもしれない。

中華料理 美秀市場(めいしゅういちば)
住所:神戸市兵庫区羽坂通2-1-1ドルフェス松林101 中華マップ
電話:078-511-1214
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00  
定休日:月曜日
公式サイト
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黄金屋物産店
半殺しキムチ
住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9304
営業時間:8:30~19:00(12~3月は9:30~21:00)
電話:0269-85-2154
定休日:不定休

2009年8月26日水曜日

焼肉 地鶏鉄板焼 鳥肉@泉大津

予算¥2,500(地鶏¥500、ぼんじり¥400、背ギモ¥400、生ビール¥500、ビール中瓶¥500、付出、焼き野菜¥300(サービス))

最初に気になったのは名前。焼鳥屋に"鳥肉"という安直すぎるほど安直な名付け方。使う材料そのものをそのまま店名にしてみました、実にシンプル。
うどん屋に"小麦"、これは有りそう。寿司屋に"米"、これはあんまりだ。鰻屋の"うなぎ"、しっくりきますね。"地鶏鉄板焼 鳥肉"、そう考えると別段おかしくないのかもしれない、とも思えてきた。

【焼肉 地鶏鉄板焼 鳥肉】
「放し飼いで自由にノビノビと育てた地鶏や、冷めたら不味なるから、さっさと食わんかい」
と、こっちが不自由なブロイラーの如く食わされる鶏屋や、
頼んだ品を一度に並べ置き、
「全てブロイラーなのです」
「食べるも残すもお客様の好きにしやがれなのです」
と、これまたこっちが放っとかれっぱなしに自由な鶏屋よりも、
「良い素材を提供します」
「お客様のお好みでお召し上がりください」
みたいな自分で焼くスタイルが好きだ。

まずは、地鶏を皮目からカンテキに載せ、じっくり炙る。続けて、ぼんじり(尻尾)も脂を抜くようにゆっくりと焼き上げていく。背ギモ(腎臓)は火が通りやすいので、軽く炙るようにして食していった。
地鶏は、名古屋コーチンという割には脂の味があっさりしている。歯応えも少し柔らかめ。
「焼きすぎると堅くなりますからね」
と言われるが、よっぽど焼かない限りその心配はなさそうだ。
ぼんじりのたっぷりとした脂の甘みにモチッとした食感。背ギモの柔らかく、キモに似てはいるが、よりクセのないコクに合わさる脂のコク。当然塩で味わう。
どちらも、メニューに載せている店は少ない。

「食べてください」
と焼き野菜がサービスされる。健康のため、野菜も食べましょうということか。
そういえば、勝手にメニューが決められ、最初の焼き野菜を断ると追い出される焼鳥屋があるような話しを聞いたことがある。はて、あれは焼豚屋であったかもしれない。

ちょっとウンチクやコダワリを聞きたくて話しをふってみた。

始めは鶏一本でやっていたのですが、
「ええホルモン持ってきたから、ちょっと焼かせろや」
などと言い出すお客さんが居てましてね、それでホルモンなんかも扱うようになったんですわ。
とか、
小学生まで名古屋に住んでまして、そんとき、隣の席にやたらと絡んでくるヤツが居ましてね、ある日、消しゴムがなくなった、なくならない、で大喧嘩ですわ。
でも、雨降って地固まる、って言うんですかね、今では大親友。で、そいつが養鶏場をやっていましてね、そこから良いモンを仕入れさせて貰ってるんですわ。
中でもセセリが絶品。宜しかったら食べてみてください。
みたいな話しが聞きたいじゃないですか、聞かせて欲しいじゃないですか。
でもね、
「地鶏は紀州地鶏です」
みたいな。

でも、良い店です。

焼肉 地鶏鉄板焼 鳥肉
住所:大阪府泉大津市春日町5-2 焼鳥マップ
電話:0725-31-0056
営業時間:18:00~24:00
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早なれ寿司@生鮮食品スーパー ひらまつ

予算¥210(早なれ寿司¥105x2)

和歌山といえば中華そばに早寿司。このふたつは切っても切り離せない関係なのだが、井出商店の行列に嫌気が差し、スーパーで買い求めた。

【早なれ寿司】
愛想のないポリエチレン製バランに包まれた早寿司。
中には、粘りのある少し甘めの酢飯に軽く酢を利かせたシメサバと控え目に載せられたガリ。もちろん本なれとは違い、臭みなどない。あっさりとした味わいに、幾つでも食べられそうだ。

藤本食品
住所:和歌山県和歌山市向181 寿司マップ
電話:073-452-2346
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