2010年10月14日木曜日

リフレクター

ここんとこボクが山から離れていたのは、ペダルをエッグビーターに換えたから、ってことが少なからずあったはずだ。

前に付けていたSPDでなら、辛うじてトレランシューズで漕ぐことも出来なくはなかったのだが、エッグビーターでは、それすら辛かった。ビンディングシューズであっても、はめ損ねると、クルッと回り込み、脚を踏み外すような小さな小さなビンディングを、普通のスニーカーで漕ごうなどとは土台無理な話だったのだ。
もちろん、ビンディングシューズで登山する、なんてのは、ナンセンスな事でしかなく、仕方なくバイク用トレッキング用と、ふたつの靴を持ち歩かなければならない、なんて事は、より一層、馬鹿げた話でもあった。

それを解決すべく買った"リフレクター"というか、偶偶見付けたから付けてみたワケなのだが。
それは、見た目から予想できるように、踏み込む毎にしなるような柔らかさ、そして、グリップすることを目的にした造りでは全くないで、滑る滑る、といった漕ぎ心地である。
もちろん、アルとナシとでは大違いではあるので、この、あくまでも便宜上、用意されたような簡易なペダルを用いて、これからは山へと勤しもうかと思ったりもする。

2010年10月12日火曜日

越後旬鮮処 ごろえん@長岡駅前

予算¥2,580(栃尾あぶらあげ焼¥650、かぐらなんばん入りソース焼そば¥600、キリンクラシックラガー中瓶¥490、吟醸 極上吉乃川 一合¥590、突出)

長岡の名物は、小千谷のへぎそば、栃尾のあぶらあげ、洋風カツ丼にフレンドのイタリアンと云ったところでしょうか。
それに合わせて地酒なんかもちょっと呑みたいな、って時には、やっぱり居酒屋なんかを選んでしまいます。

まずは"栃尾あぶらあげ焼"
簡単に言いますと、単なる"分厚いうすあげ"なんですが、これを軽く炙り、わけぎとおろし生姜をたっぷりと載せて、醤油をちょろっと垂らして食べると、これがまた実においしいんですよ。
表面はカリッと香ばしく、中はふっくらとした歯触りで、ビールにも日本酒にもよく合います。

続いては"かぐらなんばん入りソース焼そば"
表のメニューにあった"かぐらなんばん"について尋ねますと、ピリッと辛い大きなシシトウみたいなものです、と教えられました。食べ方は、そのまま焼いたり、天ぷらにしたり、焼そばに入れても美味しい、と云うことなので、焼そばを頼みます。
キャベツに玉葱、豚バラ、ニンジン、モヤシと正統な具材に柔らかな中華麺を包み込む香ばしいソースの香り。そこに彩りを添えるのは紅ショウガに青ノリと、正に夜店の焼きそばと云ったお味ではあるのですが、そこにピーマンにも似た"かぐらなんばん"の爽やかな辛味が加わると味が引き締まり、結構いけます。

冷酒は、折角だから長岡の地酒にしようと"吟醸 極上吉乃川"
飲口はかなり甘いのですが、すっと退く後口。香り仄かに水のように淡麗な越後らしいお酒でした。

越後旬鮮処 ごろえん(五郎右衛門)
住所:新潟県長岡市殿町1-4-1 居酒屋マップ
電話:0258-34-0600
営業時間:17:30~24:00
定休日:日曜祝日 不定休
公式サイト
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■吉乃川株式会社
公式サイト

吟醸 極上吉乃川
1800ml ¥2,520 720ml ¥1,197
日本酒度:+7
酸度:1.2
alc15%

2010年10月11日月曜日

うどん亭 たからや@八尾南

予算¥750(ぶっかけ¥500、ミニ天丼+¥250(土日昼限定30食))

釜たけさんで修行されたそうです。

注文を受けてから茹であげるのでしばし待ちます。
透明感があるというよりは、うっすらと象牙色がかった色艶。もっちりした弾力に伸びが加わった、かなりの粘りゴシを味わえるグミ系うどん。かなり好みな味わいです。
ただ、節系の香り拡がるダシはかなり甘めでして、もう少しスッキリしていた方が麺の風味が味わえて好みかな。
ミニ天丼には、揚げたての海老が2尾に茄子と南瓜。衣が薄く、軽い揚がりがこれまた好みです。が、タレはやっぱり甘いので、少少飽きが来ます。
ダシはちょっと好みから外れはしますが、この量にこのうどんっていうのはかなり気に入りました。
肉あげカレーうどん、天ぷらカレーうどん、ちく玉カレーうどんにとり天カレーうどんと、カレーうどんにもかなり力を入れている様子ですので、次回はカレーうどんを食べてみたいと思います。

うどん亭 たからや
住所:大阪府八尾市若林町3-104-7 饂飩マップ
電話:072-949-8139
営業時間:11:00~14:30(LO) 17:30~20:15(LO)
定休日:水曜夜の部
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2010年10月10日日曜日

太子ちゃんマジ天子

上之太子(磯長山叡福寺)、中之太子(青龍山野中寺)、下之太子(椋樹山大聖勝軍寺)。
それぞれ個別には幾度か参拝したことはあるのだが、通しとなると初めての事だった。
今回のポタリングでこのルートを選んだのは、ボクの家から往復120kmほどの道程で、未だ決まらないバイクのセッティングには丁度良いかなって感じだったからだ。本当は、暗がりヒルクライムリベンジといきたかったのだが、今の状態では無理そうなので止めておく。それは、ここでは未だ書いてはいないのだが、香川でのヒルクライムで膝を痛めた不安が頭を過ぎったからだった。
またもや時系列が無茶苦茶ではあるが、その時の経験を活かしての変更点は、と云えば、"サドルを数ミリ上げる"、"左足のクリートを数ミリ下げる"の二点である。一番大切そうな尿道への圧迫は、サドルを変えないことにはどないしようもない、と云った金銭的な問題故、今回は放っておくことにした。

下之太子
"椋樹山大聖勝軍寺と称し、高野山真言宗に属し、叡福寺(太子町)に対して、「下の太子」という。
聖徳太子は物部守屋を滅ぼすにあたり、四天王に祈願、その加護によりいくさにかったので、この寺を建てたという。
明治二十一年(一八八八)の台風で大堂(地蔵堂)が倒壊し、昭和四十六年復興が計画、旧太子殿の背後に新太子殿が建った。
本尊は如意輪観音(府重要文化財)で寺宝も多い。門前に守屋池、付近には鏑矢塚、弓代塚、市民病院前には物部守屋大連墳がある。

中之太子
"当寺の創立は蘇我大臣といい、また聖徳太子建立四十六院の一とも称するところから、叡福寺の「上の太子」将軍寺の「下の太子」に対し「中の太子」と俗称せられている。所在地の旧郷名が野中郷であってその地名による俗名を野中寺といい『日本霊異記』には野中堂と記している。また正倉院文書によれば当郷は百濟系渡来系氏族船史のちの船連の本貫であったから、その氏寺であったことが察せられる。
その創立年代は境内出土屋瓦から飛鳥時代にあることが考えられる。
境域には良く旧伽藍跡の土壇および礎石配列を止めるが、対向する東の金堂と西の塔婆とを中心とするもので、その伽藍配置は野中寺式とでも称すべき特色あるものである。なかんずく塔跡の刹柱礎石は刹柱の四柱座の周囲三方に添柱のそれをも彫り加えていて当市古市の西琳寺、法隆寺創建伽藍、橿原市橘寺等のそれに類例があり、ことにその舎利納置施設として柱穴側面に横穴を穿っているのが注目される点である。
なお創建当寺の軒丸瓦には弁上に忍冬文を配した特色あるものも含まれている。
当寺の現堂宇は享保年間以降、律僧恵猛により狭山藩主北条氏を檀越として再興されたもので、その僧堂は簡素な建物ではあるが、めずらしい遺構である。
なお、僧恵恵猛は現寝屋川市太秦の秦氏の出身であって『律苑僧宝伝』『日本高僧伝』等の伝記に載録されている高僧である。"

上之太子
"叡福寺は、推古天皇が聖徳太子のお墓を守るために建立され、のちに聖武天皇の勅願で七堂伽藍が完成されたと伝えられています。平安時代以後、聖徳太子信仰の霊場として栄えましたが、戦国時代末に織田信長の兵火にかかり焼失しました。江戸時代に豊臣秀頼によって聖霊殿が再建され、次第に整備がすすみました。毎年4月11日の太子のご命日に行われる会式は「太子まいり」と呼ばれ、多くの参詣者でにぎわいます。"

膝は痛まずサドルはOKっぽいのだが、足裏はまだ鈍く痛み出した。中敷を換えねばならないか?





2010年10月8日金曜日

杭州飯店@燕三条

予算¥750(中華そば¥750)

燕三条ラーメン発祥である福来亭の流れを汲むという"杭州飯店"

そこは、開店間もない時間だというのに席の八割方が埋まっておりました。当然ながら相席です。

甘めの魚介系醤油スープに背脂たっぷりって云うのは、尾道ラーメン風で結構好みな風味です。そこに細かく刻まれた生玉葱とシナチクにチャーシューが加えられるなんてのも、よく考えられた具材なのですが、もう一つの特徴でもあるその麺が、ボクには全く合いませんでした。

"うどん"をラーメンスープで食す、なんて食べもんは、全くもって初めてです。まあ、この麺は"うどん"というか、そもそも"うどん"ですらなく、"すいとん"を細長く切ったようなしろもんなのですけれど。その、かん水を用いずに練り上げられたためにコシはなくネチョッとした感じは、まさに"すいとん"や"ひっつみ"としか云えないような食感なのです。その荒れた切口は打った後、長時間寝かせられたが故のものでしょうか?啜り込んで喉越しを味わうような食べもんではない事だけは確かです。

中華麺に和風だしと云うミスマッチな組み合わせの"黄ぃそば"だとか"駅そば"だとか"キーシマ"なんて喰いもんも関西では一般的にあるにはあるのですが、このラーメンスープにうどんを入れてみた、なんてもんはこの辺りでしかないような独特な食文化であり、独自の味わいなのでした。

でもボクは、このスープにこの具材でしたら、佐野ラーメンみたいなコシの強めな平打麺の方が美味しいと思うのです。

杭州飯店(こうしゅうはんてん)
住所:新潟県燕市西燕49-4 ラーメンマップ
電話:0256-64-3770
営業時間11:00~20:30
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
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